無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

カテゴリ: Gear!!

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見てくださいこれ!!総合マルチティンバー音源であるAIR Xpand!2がこの値段ですよ!!というのもこれを知ったのはSonalioの斉藤さんのツイートからなんですけどね。ちなみに海外のサイトでDL形式なのでクレジットカードかPaypalアカウントが必須です。学生ならVISAのデビットカード、ニート&フリーター君なら楽天カードを入手して買いましょう。
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本当、たまに海外のソフトシンセを販売しているサイトだとこういうとんでもないセールを実施してるから凄いですよねー。っていうかこういう情報はどこで仕入れてくるんだろう…。何はともあれ自分は早速購入してみて、ライセンスが添付してあるメールが到着、近々さっそくFL Studioに導入してみます。

音色も元値が1万円ちょっとだとすれば納得のクオリティー。というかこういう様々なジャンルに対応できる総合音源が1ドルで買えるって本当に良い時代ですよね。やれることが幅広くなって逆に扱いずらいと感じる時はDAWで作曲するとなったら避けられない壁みたいなもんですが、一つの音源を隅々まで使いこなすことがオリジナリティーに繋がるのも事実。

加えて何だかんだで新しいソフトシンセを試すことはDTMerにとっては至福の時間です。という訳でミスチルではありませんが、弄り倒してシフクノオトを出せる様遊んでみます。では今日はこの辺で。

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ギターには何種類ものギターがあるけど、バリトンギターというものを知ってます?ギタリストでもあんまり弾いた事のない人が多いのではないでしょうか?ギターを弾き始めて15年…やっとこさこのギターの便利さに気が付きました。1本ちょっと欲しいですね。

どんな音色なのかは聴いてもらった方が早いでしょう。バリトンですから文字通り、通常のギターよりもネックが長く低音域を強調したベースの様なギターです。6弦の音なんかピック弾きしたベース音そのもの。何が良いかって、ベースと比べて弾きやすく、なおかつ違和感がそれほどないベース音をだせること!!これに尽きます。
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ギタリストがベースを弾くという選択肢もあるんですが、自分の場合、イメージしているフレーズがどうしても弾けない時が多いし、音の強弱のつけ方が稚拙になってしまうので、大抵打ち込みで済ませてます。とは言ってもやっぱり生のベース音のニュアンスが欲しい時があるので、そういう時にバリトンギターは1本持っておきたいんですよね…。
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このギターは発売当時に人気が低かったために大量生産することなく通常のエレキギターとは違い、普及することはありませんでした。しかし時代がようやく追いついたのか、段々とバリトンギターが再評価されるようになり、Squierからもリリースされました。

バリトンギターはほとんどが中古でしか手に入らない状態で、値段も結構張ります。安くても8万~9万からで、高値だと20~30万はするんですよ。なのでこのリリースは個人的に朗報です。

何かと中級~上級ギタリストから馬鹿にされがちなSquierですが、そんなに頻繁に使う訳ではないけど、無くては何か物足りない楽器というポジションなら、別にSquierでも良いと思うんですけどね…。

アンプやマイクの機材が上級品だからだとは思いますが、それを抜きにしても中々良い音ではないでしょうか?少なくとも音源を作るときにベース音が欲しい時なんかにはそれなりに戦力になるかと思います。別に高い楽器を使ったからと言って良い音楽を作れるとは限りませんし、その逆も然りですからね。



このメーカーにしてはそれなりに高値です…。まあそれでもレアモノ扱いされて中々手に入らない状況に比べたらずっといいかなとは思います。個人的にジャガー系の形なら白かサンバーストがやっぱり好みですね。新しい風を入れたいしバリトンギター…ちょっと欲しい。それか誰か持ってる人いたらレンタルさせてください。では今日はこの辺で。


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DTMをやっている人ならこのソフトに注目すべきです。特にミックス・マスタリングも並行してやるソングライター・トラックメーカーならなおさらです。この画像…一見すればいかにもThe・マシーンなデザインがかっこいいんですが、使い方を知らなくてはただのグロ画像です。これはDTMソフトウェアのメーカーであるiZotopeが開発した、Neutronというエフェクター。これ…凄い機能が入ってるんですよ。

その曲に対して最もベストなミキシングを施してくれる魔法の様なエフェクター。

DTMユーザーが見ても損はしないSleep Freaksの動画から。これ凄くないですか?トラックアシスタント機能がめちゃめちゃ便利すぎて、下手したらエンジニアがいらなくなるケースも今後増えていく可能性がありますよ。ドラムループやギター、ベース、管楽器…何でも良いですがその楽器の出音に関して、最もベストなセッティングを自動でやってくれるんだから、自分の楽曲を何倍にも魅力的にしてくれるパートナーを控えている様なもんです。正直これはちょっと欲しい…。



値段もご覧の通り。これが7~8万円クラスだとちょっと二の足を踏んでしまいますが、一番手頃なバージョンが2万円ちょっとで買えますからね…。本当に凄い時代になりました。それこそひと昔前なんて、プロのエンジニアに高いお金を払って楽曲の質を上げてもらわないと商品にならなかったですから…。

しかもこれ一台でミックスの基本となるコンプレッサー、リミッター、イコライザーを装備+α機能つきで、一つのトラックに5~6種類ほどのエフェクターをインプットする必要性は無くなることも十二分に考えられます。トラック数の節約にもなるなんて良いことづくめですね。問題は動作が重いかどうか…それが課題になるでしょうが…。

さて、こういった自動で何から何までサポートしてくれるソフトが普及することによってもちろんですが弊害もあるでしょう。

Neutronの普及で音源のミックスに個性が無くなる時代は来るのか?
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まあ思いつくのがこれですよね。発売したばかりこの値段ですから、今後はもっと敷居が低くなって、どんなDTM初心者でもリスナーが普通に聴けるくらいのミックス音源が作れてしまう時代がくるのかもしれません。作り手の音楽が皆同じようなミックスになってしまっては、創作の核となる部分であるオリジナリティーが欠落してしまう恐れがあると考えています。

改めてソフトの機能に踊らされない直観と、自分の耳を育て上げなくては、個性は生まれにくくなる時代になっていくでしょう。既にDTMの普及でもうなっているとも言えるんですが、いつの時代も便利さの裏側には個性の衰退が相反しているものです。

ですからミックスが完璧なのは前提として、フレーズや歌詞、歌声、アレンジでより強固なオリジナリティーを出さなくては、音楽で飯を食うのは更に難しくなるのかなと若干危惧しております。

エンジニアに関しては、この人がミキシングした音だとすぐに分かるぐらいの強烈な個性がないとひょうっとしたら機械に代替えされるエンジニアが増えていくことも考えられますね。例えばアルビニ先生だとかデイヴ・フリッドマン教授のエンジニアリングや音の録り方は唯一無比ですし、ここら辺まで強い個性があると機械に代替えされることはないでしょう。

という訳で、便利なソフトの紹介でしたが、裏側に存在する危険性も考慮してみた記事でした。とは言ってもやっぱりこれは欲しいですね…。買ってみたらレビュー記事書いてみます。では今日はこの辺で。

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エフェクター…それはギタリストにとっての必需品…そして金が無い貧乏ギタリストの財布からどんどん諭吉を吸い取っていく悪魔の様な代物である。そうは言っても一度エフェクターにはまったらこんなに楽しい道楽はないと言っていい。

自分にとって楽器店に行ったらとりあえずガラスケースに入っている全エフェクターを一日かけて試してみるというのは一つの夢である。難易度的にハードですけど。

探せば結構ある。世にも奇妙な音が出るエフェクター達。
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※写真はあくまでイメージです。

この記事ではギター初心者向けにエフェクターの使い方を教えるなんて気はさらさらない。もし基礎の使い方を知りたければこちらをどうぞ。

数年前…とにかくギタリストとして周りのプレイヤーと差別化を図りたい一心で、一時期はmixi(まだ他のSNSがなかった時代)やヤフオク、ギターマガジンとありとあらゆる手段を使って特殊なエフェクターを探しまくった…。
その他にもトム・モレロだとかエイドリアン・ブリューだとかジョニー・グリーンウッドみたいなテクニックよりも発想力で勝負するギタリストに大いに影響を受けたという理由もあるんですけど。

さて、前置きが長くなった。もはや普通のエフェクターでは満足出来なくなったそんな自分を唸らせたエフェクターを紹介していこう。

自分は歪み系で言えばオーバードライブかファズを使います。特にファズに関してですが極悪級に歪んでくれるファズはないものかと探し回った結果、こちらのメーカーに辿り着きました。Devi ever社のSoda meiserです。

ロジャーメイヤーやBoss製のファズ、それにビッグマフでも満足出来なくなった自分を唸らせたのがこれ。別名ビッグマフ殺し。

その名の通り、Gainをフルまで歪ませた時のグシャっと歪んだ音はビッグマフの歪みを凌駕するがその音が癖になるぐらい気持ちがいい。普通のファズでは満足できないユーザーに十分応えてくれるエフェクターだと思う。シューゲイザー系の音楽に合いそうだけどブルースロックもいけるという万能さがあるのも魅力的。




ちなみにsoda meiserともう一つのファズで多少使い勝手の良いTorn's peakerを組み合わせたこのshoe gazerもオススメ。一個のエフェクターに二つのファズが入っているので両者の歪みをブレンドさせた悪魔的ファズの音が楽しめる。ディレイをふんだんに効かせたダブサウンドやスイッチング奏法で壊れたラジオの様な音色をだして孤高のギタリストを目指せ。もちろん曲によってどちらのファズを使うかの選択もできるという優れもの。




こんな特殊なエフェクターなのに売り切れ店続出ってどういう事?グリッチ&ディレイの機能をもったPossessedというエフェクター。

これも色々とおかしい。まるで痙攣した様に同じ音を繰り返す。しかもまったく安定感がなくてどこで音がホールドされるのか予測不可能。ツマミの名称ももはや意味不明なので直感でセッティングするのが一番だと思う。

RadioheadのKid Aからエレクトロニカを聴き倒したちょっと変わった系統を含んだギタリストにはたまらない機材。その気になればギターだけでなく、キーボードやサンプラー、ベースの高音部分でも面白い音がだせそう。あとギターのリバース音と組み合わせたらかなり幻想的な音色になると思うし、変態的だけど様々な使い方の可能性も秘めている一台。




こちらも大変面白い音をだしてくれるエフェクター。その名もjudder…簡単に言えばスイッチを押した瞬間だけ音が永遠とループし続ける効果がある。しかしそれだけでは変態ギタリストの皆さんは満足しないのでピッチを上下させたりループの間隔を調整できるツマミが加わってこうなった。

ディレイと似ているが最大の違いはボタンを離すと完全に音が途切れてバイパス音になること。そして音量が変化せずループし続けて間隔を狭めても音量が上がらない点の二つ。無造作にボタンを踏みまくってランダムなグリッチ音をだすのもよし。リズムよく押すことでバイパス音とグリッチ音を組み合わせた斬新なリフを生み出すのも良し。

しかしこちらの商品…amazonの方で取り扱っていないのとヤフオクや海外から通販で買うしかないなど選択肢が限られる。加えて値段も35000円~40000円と少々高額だ。

そこでどうしてもこのエフェクターが欲しいと思ったギタリストはこちらを選んでみてはどうだろうか?名前のとおりjudderのクローン系エフェクターで完全にハンドメイド。性能もjudderの複雑性を取っ払いつつ使いやすさも考慮して最小限のツマミで済ませている。

この動画を発見した時は即座にメールを送って購入したが値段も驚きの安さで大満足。使ってみたけどこれ一台あれば本家はいらないと思ったぐらい使い勝手良し!!気になった人はメール送ってみましょう。

いかがだっただろうか?エフェクターの世界というのはキリがなく果てしがないほど様々な機材が世界中で作られている。

オーソドックスなエフェクターを使いこなすものアリだが周りが使わないであろうエフェクターや開発者が考えもしなかった発想でエフェクターを使いこなすことで唯一無比なサウンドが生まれるのでギタリストの皆さんは積極的に変なエフェクターに手を出してオリジナルなサウンドを発明していきましょう。では今日はこの辺で。

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楽曲制作をする上で今まではインストのエレクトロニカばかり作っていたので楽器とPCがあれば問題なかったのですが今後はボーカルも録音していくのでマイクを購入する必要があります。
マイクと一口に言っても値段もピンキリで様々な種類のマイクがあるのでどれにするか?自分用のメモという意味も含めての記事になります。

ダイナミックマイク

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皆さんがイメージするマイクといったらやっぱりこれですよね。ライブハウスにはもはやこのマイクが置いていない場所がないぐらいのスタンダードクラスであるSHUREのSM58です。本来ライブ会場で使われることを想定されて作られているので頑丈さについてはピカイチです。

一般的にレコーディングとなったらコンデンサーマイクを使うことが普通ですがやり用によってはこのマイクでもボーカルは録音できます。ただ、ダイナミックマイクは繊細さに欠け、敏感な音や小さい音を録ることについては性能を発揮できないという短所もあります。音の大小を含めたダイナミクスが得られにくいマイクだとも言えるでしょう。とは言ってもやはりボーカリストであるなら現場で使おうがレコーディングで使おうが一本は持っておきたいマイクとも言えます。



コンデンサーマイク

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やはりレコーディングとなったらコンデンサーマイクを使うのが一般的です。こちらの方が値段は張りますがその分、音がよりクリアに録音することが可能。自分も買うとなったらやっぱりコンデンサーマイクの方かなと考えています。ダイナミックマイクと比べて頑丈ではないしデリケートに扱う必要がある繊細なマイクなので保管方法には気を使う必要があります。そのかわり音質は抜群にこちらの方がキレイに録ることが可能です。

ダイナミックマイクとは違い録音できる音量の振れ幅が非常に大きいのでボーカルを録音中に周りの音が偶然録られてしまったりします。そこでポップガードサスペンションホルダーリフレクションフィルターといった周辺機器を揃える必要があります。お金がかかりますが質を高めるのであればやっぱりこちらのマイクの方がいいでしょう。



個人的に狙い目なのはAT2035でしょうか。色々とレビューや動画を見たりしましたがコンデンサーマイクは購入経験0なのでコスパ低めの機材を購入するところから始めるしかないです。

番外編

超高級マイクメーカーNEUMANNのマイクはこんな値段。

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有名所のメジャーアーティストが使う様なレコーディングスタジオ、または数々の名盤が生み出されてきた伝説のスタジオなんかには置かれているであろう高級のコンデンサーマイクで有名なノイマン制のマイクの値段がこちら。安くてもこんな値段。高かったらヴィンテージクラスのギターが買えちゃう様なプライス。あのJames Blakeも愛用してるメーカーです。
 

なんでこんなに高いのか?そもそもそんなに性能がいいのか?
実際にJames Blakeの音源なんて腐るほど聴いたけどこんなに高いマイクをつかってるとは思わず。もうね、ノイマンのマイク職人に先にあげた安めのマイクとノイマンのマイクをブラインドな状態で聴き比べてどっちの方がノイマンなのか当ててほしいくらいに問い詰めたい。
では今日はこの辺で。

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