無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

カテゴリ: ライブレポ

IMG_0268[1]
11月22日は東京ビッグサイトでアートイベント・デザインフェスに行ってきました。
初めて行きましたけどデカイ!!会場も広い!!
一度ヒソミネにて共演したうしろの猫沢さんの狂乱に満ちたパフォーマンスを見に行きました。

IMG_0269[1]
物凄い人の数…数…数!!!まるでゴミの様だ!!
IMG_0272[1]
数多くある展示作品の中でこれは欲しいなあと思いましたが高くて買えませんでした…。
IMG_0278[1]
猫沢さんの狂気満載なライブパフォーマンス!かなり気合の入った衣装です。
うーんこれがセルフプロデュースというものか…インパクトは十分だ…。

IMG_0273[1]
こんな恰好してますが普段は常識人で普通に良い人です。
三拍子を基調にしたエレクトロビートにどこかミュージカルチックなボーカルが入ってて
正にThe・猫沢ワールドでした。ちょっとこの人は代えのきかないアーティストさんです。もっと評価されるべきでしょう。

PVもYoutube上にあります。
音楽性についてはかなり好き嫌いが分かれますが好きな人はとことんハマるタイプの音楽。
元ミドリの後藤まり子とか好きな方は気にいるかと。
場所移動。さあ次は池袋ルイードのライブです。いざヨアソビートへ!!

IMG_0281[1]
オープニングアクトを務めたラッパーの創さん。山形から上京したラッパーだそうです。
狐火 DOTAMA 仮谷せいら サトウトモミ momoseというアツイ面子の中の前座とか
羨ましすぎんぞ!!

IMG_0282[1]
ラッパーのDotamaさん。甲高い声で高速ラップが特徴的でリリックの内容も
他のラッパーがやらない様な言葉回しで本当にカッコよくて凄みがありました!
音楽ワルキューレを聴いた時にこんなラッパーがいるんか!?と驚き、早速ライブを見に行ったわけです。狐火が哀のラッパーならDotamaは喜のラッパーですね。
フリースタイルラップでお客さんから出された五つのお題「池袋」「眼鏡」「ゆるめるも」「ラーメン」あと一つ忘れた…。それらを組み合わせて即興のラップはまあ面白いこと面白いこと。即興で韻を踏んだラップが出来る人の頭の中はどうなってるんでしょうか…?笑ったのが狐火に対して名前を変えてFirefoxに改名しろというリリックが最高でした。俺は全然ありだと思います。本当に良かったです。何かイベント企画する時があったら呼びたいなあ…。

WIN_20151122_212135
ハイきました。本命枠。この人を見にきました。福島出身のポエトリーラッパー狐火
彼の事は別の記事でもとりあげていく予定です。マイハツルア27歳のリアルを聴いて
なんて悲しくて暗いんだと思いつつ何回も聴いている内にすっかりフェイバリットリストになりました。
数年前に福島から東京に上京。大学を卒業後、会社員になったがすぐに退職。
東京で派遣社員として働きながらずっとラップをやっていました。
社会人としての生きづらさや就職活動の憂鬱さを題材にしたリリックはとてもリアルでここまで赤裸々に語るラッパーもいないでしょう。そして今年に入ってから遂に会社を辞めて音楽一本で活動してます。
始めは派遣社員として働いて一回のライブでしかもたったの5分間の出演でノルマ2万円を払って、お客さんよりも出演者の数の方が多いイベントに出たりと長い長い下積みを続けて今ではギャランティー(出演料)がもらえる立場にまで成り上がって後輩ラッパーからも尊敬されてます。
続ける事って本当に大事。
比べて今の自分は完全に追う立場にいてノルマを払わされてお客さんよりも出演者の数の方が多いイベントに出演することも珍しくない状態…。でもどんなに時間がかかっても今の狐火の様なポジションを目指さなくてはなりません。これは大きな課題です。その為に協力者がいなくてもトラック、ラップ、ミックス、ブログ全てをたった一人でこなして活動してますから。
今日のイベントは本当にいい刺激になりました。目指すべきロールモデルが身近に会いに行ける距離にいる事はやっぱり人を活気づけます。これからも音楽活動続けていきますんで待ってなさい池袋ルイード。
ではでは今日はこの辺で。

12月08日新松戸FireBird(TUE)
20151208
ライブの予約方法は氏名とチケット枚数を記載してこちらのアドレスにメールを送りください。
okcomあputer1969@yahoo.co.jp

下山(Gezan)というバンドをご存知か?
公式サイトはこちらである。
彼らを知ったのは2,3年前にクリトリック・リスのブログから知ったのがキッカケ。
Youtubeから彼らの楽曲をいくつかピックアップしよう。鋭利な刃物の様な鋭さと荒々しい気狂い感が共存していてそこが良い。




自主レーベル「13月の甲虫」を設立して活動する彼らが去年から始めたイベント、それが全感覚祭だ。
前々から興味があったので是非行ってみたいと思い、早速行ってみた。31日もやってたけどヒソミネでライブがあったので行けなかった…残念。トリプルファイヤー見たかった。

多摩センター駅に降りて会場探し…いったいどこでやってるんだ?
とりあえず歩く。ドラムの音が遠くから聞こえてくるぞ。そこに向かうと…
IMG_0211[1]
キター!!
この手作り感がたまらんね。

IMG_0219[1]
これもバンドメンバー自らつくったんだろうなあ…。きつい時には声をだせ!
IMG_0215[1]
こちらが出演者の控え室ならぬ控えテント。こういった所も全部自分たちでやってるのが素晴らしいです。

IMG_0214[1]

売られている商品も様々な人達が作った作品を一緒くたに集めて売ってます。カオスティックなフリーマーケット状態でした。
IMG_0216[1]
ステージは二つ。13月ステージ。こちらはアコースティックな演奏を楽しめます。
IMG_0217[1]
こちらが全感覚ステージ。バンド形式での演奏はこちらで楽しめる。

IMG_0222[1]
司会的役割を果たす下山のギター担当のイーグル・タカ。彼が言っていましたがこのイベントは投げ銭システムになっている。機材のレンタル代や人件費に出演者のギャランティーなどがかかりますからね。確かこの広場は前もってチケット料金が発生するイベントは禁止されてるんだっけか?だからなのかなと。

IMG_0223[1]
途中からきたので全部の出演者は見れませんでしたが何組か。
スリーピースバンドのCar10。下山と縁があるバンドなんでしょうね。マヒトがめちゃめちゃのってました。
IMG_0224[1]
テニスコーツ。三文字の単語をひたすら連呼するボイスミニマルが印象的。夕暮れ時のエレピサウンドとガットギターの音が幻想的空間を生み出していた。
IMG_0226[1]
踊ってばかりの国。残念ながらこのあと別の会場でイベントがあったので写真だけとって帰りました。
「ホントゴメンネ」聴きたかった。
IMG_0225[1]
すごい人だかり!!いくら投げ銭制のライブイベントとは言えこの集客力…。
何が凄いって完全に下山のメンバーとボランティアスタッフが中心になってこんなにもお客さんを
集めてるんだよなあ…。半端じゃない。
jpg large
最後にツイッターの画像から。下山のライブは一度見てみたかったが泣く泣く次の機会にしました。
この時、約1000人ぐらいいたらしいです。完全にDIYなイベントでこの数は驚異的としか…。

下山のギターボーカルのマヒトゥ・ザ・ピーポーが去年の全感覚祭で発言していた「遊び場なんて自分たちで作ればいい」
この発言はいまでも頭から離れない…。
何もライブハウスに出演することだけがライブ活動じゃない。それ以外の場所でもライブは出来る。
彼らからそんなことを教えられた様な気がするんだよねぇ。高いノルマ代や機材費を払ってスカスカな箱でライブをして出演者同士だけが仲良くなるといったよくあるイベントを意味なく何回も繰り返すよりも…
自分たちで色んな人にアピールができる場所やイベントを作り上げていく過程にこそ意味や価値があるのではないだろうか?
そんな思いで下山はこのイベントをやろうとおもったんじゃないか?と勝手に誤解の感情をもたせていただく事にする。
自分たちだけのレールを作りだそうとしている彼らのスタンスが垣間見えるからこのバンドは応援したくなるし好きなんですよねぇ。
受け身になって日々流されている様な生活をおくっている人達より彼らの方がよっぽど「今」という瞬間を生きているしそれがカッコいいじゃないですか。自分がイベントを主催する時があったら絶対呼びたい。もちろん向こう側は自分のことなんて知らないんだろうけど。

このイベントに来てまず思ったこと



俺も全感覚祭に出演したいので向こうから関心もってもらえる様なんとかする。

以上。今日はこの辺で。次回は…うーんどうしましょうか。何にも思いつかなかったら作曲のことでも記事にしようかなと。次のライブは新宿アンチノックです。詳細はまだ未定。

{定期のお知らせ}

↑このページのトップヘ