無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

カテゴリ: 作曲


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よくサンプリングがどうのこうのサンプラーがどうのこうのそもそもこれって何なの?とか何でこの人達ライブ中に電卓打ってんの?とか知らない人もいるかと思うので今回はサンプリングとサンプラーについて説明していこうと思う。

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サンプラーとレコードは切っても切れない関係にいる。サンプリングというのは日本語で訳すと標本化するという意味。サンプラーはそれが出来る機械。ヒップホップという音楽ジャンルが誕生した当時のアメリカでは楽器が買えない黒人が安価で買えたサンプラーを購入して自前のレコードの一部分をサンプラーに録音し、それを切って貼って一つの音楽を作っていました。サンプラーはレコードだけでなくテレビの音声や物音、動物の鳴き声といったあらゆる音を録音することが出来るのです。

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サンプラー製品で有名なメーカーがAKAI。大抵のトラックメーカーやDJはAKAI製のサンプラーを使ってます。録音したデータはパッドと呼ばれるボタンに保存されます。この写真で言えば長方形の大きいボタン部分がパッドに当たります。ここを一押しすればサンプリングした音が流れる訳です。


 

昔はサンプリングしたデータを流すだけのいわゆるポン出しや作曲をする時にデータを打ち込んでいく使い方が主流でしたが今の時代、サンプラー自体を楽器としてとらえてこんな風に演奏する人が増えました。

こういったプレイヤーはただ流すだけという使い方をせずに人力でビートを奏でています。Stutsのこの動画を見ると凄い楽しそう…。黒人が皆いい反応してます。もちろんこのレベルになるまでにはそれ相当の練習量が必要なのは言うまでもありません。

マイクで戦うのがMCバトルだとすればサンプラーで戦うのがMPCバトルです。どちらのビートがカッコイイか?それで勝敗をつけるコンテンツも存在します。しかしこうやって見ると何か凄いスピードで電卓を打ってる人に見えてきますが皆上手い人達ばかり。
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MPCがよく好まれて使われてますがこちらのサンプラーも使用者多いです。rolandのSP404SX…こちらの方が値段は安い方ですし、MPCほど本格なトラックメイキングは出来ませんが手軽さが何よりの魅力。



ライン接続でのサンプリングはもちろん、マイク機能も備えているのでこれ一台で周りの音を簡単にサンプリング出来ます。サイズ的には少し大きめな弁当箱ですがエフェクターの種類も豊富。ボタン一つで逆回転再生が出来る手軽さ。小さなサンプラーとは思えない多機能さが魅力。

ヒップホップ界隈では有名な話しですが、マッドリブの作った名盤であるRaidは何とこのSP404の前の機材であるSP303とターンテーブル、CDプレイヤー、カセットデッキだけで制作されました。


 


チープさが逆にカッコよさを引き出しています。高い機材をそろえる事よりも一つの機材を徹底的に使いこむ事でオリジナルな音楽が生まれるということを証明しています。



いかがだったでしょうか?サンプラーはサンプリング音を組み合わせてオリジナルな音楽を作れるのが醍醐味です。しかもサンプリング出来る音ならなんだって保存できちゃいますしオリジナルな音楽をたった一台の機材で作ることが出来る魔法の様な機械です。これを機にビートメイキングするなりサンプラーで音を録音しまくって遊び倒すなりサンプラーの魅力に触れてみましょう。今日はこの辺で。



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珍しく今回はボーカルを中心とした記事を書いていこうと思います。というのも現在クライアント用の楽曲制作の案件をこなしている最中で気づかされたこともあったので。ボーカルほど繊細さが要求されるパートはありません。何せ一人一人の声帯が違えば骨格もちがう十人十色の楽器ですし。

ボーカリストの得意音域を把握して作曲する大事さ。
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歌の上手い下手以前にボーカリストには必ず得意とする、または声を発声しやすい音域というのがある。もっと深く言えば倍音成分が出やすい音域とも言えます。この倍音というのは簡単に言うとリスナーが快感を感じる音の成分のこと。一般的に歌が上手い人というのはこの倍音があふれ出る声をだしてる人の事を指します。

生まれつき高音がでやすい人もいますが男性の場合、大半は下のドの音から1オクターブ上のF音(ファ)までがスムーズに発声できる範囲です。そこから先はトレーニングを積まないと力んだ発声になってしまい、苦しい感じの声になってしまいます。

さて…クライアント用に楽曲制作をする場合、歌い手の得意とする音域、または倍音がでやすい音域をサビ部分にもってくることを念頭において楽曲制作をした方が吉とでます。ここを怠るとこちら側で決めたKEYとボーカリストがイメージしているKEYとですれ違いが生じるので2度手間が発生。通常のシンガーであれば問題ないのですがヒップホップ系の楽曲を作る際は要注意です。最近は歌もの要素とラップ要素が半々で入る楽曲もあるので忘れずに聞いておいた方が良いでしょう。

音域が広そうな歌手でもあえて高い音域で歌わない理由は?
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ハイトーンも余裕ででそうなのにサビでもそんなに高く歌わないボーカリストもいます。有名所で主観的に選ぶとミスチルの桜井和寿や桑田佳祐なんかがそうではないでしょうか?

ミスチルの楽曲も難易度が高い曲もありますがこれはまだ音域が狭い方。ボイストレーニングを積んでない人でも何とか歌えそうな音域でサビが構成されています。

桑田佳祐のこの曲もそうです。バラード調ということもあってサビでの音域は落ち着いた感じをだしたいのかそこまで声を張り上げない領域で歌っています。

その気になれば彼らはもっと音域が高いハイトーンを出すことも出来るとは思うんですが何故ここまで音域をセーブしてるのか?それはセーブしているというよりは自分の声のうま味成分が詰まった音域を意識してこういう曲を作ってるのではないかと考えてます。

高音を発声したとしても自分の得意とする音域を前面に出した方が楽曲の魅力さが生まれ、倍音成分がつまった声の方がリスナーに響きやすいからです。

ボーカルだけでなく音楽にとって倍音というのはそれほど重要な要素で、他にも一流奏者のバイオリンの音色やディストーションで歪んだギターなんかも倍音成分がたっぷりつめ込まれているから心地の良い音やカッコいい音だと人間の耳が認識するのです。逆に倍音成分が一切無い音なんかは人間の耳は拒絶反応を起こします。携帯電話の着信音なんかがそれです。

倍音がつまった声はどんな人でも本来もっている?
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電車や街中で赤ん坊の泣き声を聴いた時に周りの音をかき消すぐらいの音量に耳が痛くなった時は誰でもあるかと思います。ある意味赤ん坊というのは生きる為にそれほど無駄なく声をだし、とおる声をだす方法を無意識に実行して意思表示しているのです。

しかし成長していくにつれて発声の仕方や声帯が変化し、倍音を含んだ声の出し方を忘れていくのが人間です。失われた訳ではなく忘れてしまっているだけなのでその倍音の発声法をキチンとトレーニングして身体が思い出していけば良い声を出せる様になります。

なので断言してしまうと楽器と同じで歌は誰でもやる気になって練習すれば上手くなれるのです。初めから発声の仕方が上手い人もそれはそれでいますがプロで活躍しているシンガーでもトレーニングを積んでやっと魅力的な歌声が出せる様になったという人もいるのは事実。

Skoop on somebodyの武田雅治はアマチュア時代は音痴だとも言われそこからトレーニングを積んで上手くなっていったと昔のテレビ番組で発言していました。音痴で悩んでいる人や歌の上手さは才能だと決めつけている人ほど一度トレーニングを積んでみて成長していることを実感してみてはどうでしょうか?以上、ボーカルについての記事を書いた訳ですがシンガーの皆さん、トラックが欲しくなったら連絡ください。名曲作りましょう。では今日はこの辺で。



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楽曲を作る時には何が大事なのか?楽器隊のアレンジ…歌詞…ボーカリストの声質…ミックス…?どれもこれも重要な部分だけど実はこれらよりも更に楽曲の良し悪しを決める要素がある。それは…「テンポ」だ。

楽曲の雰囲気を最も大きく変える心臓部
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リスナーは完成品の段階でしかその曲のテンポを知ることは無い。なので必然的に音源のテンポが最もベストな早さだと思ってしまう。しかしライブやテレビ番組の生演奏になるとテンポが早くなる楽曲があったりする。あれ?こっちのバージョンの方が良いんじゃね?と思う時ってないだろうか?

そう…テンポというのは実は楽曲をアレンジする要素の中で最も大きな変化をもたらしている。ちなみにアーティストやDJがよく言っているBPMというのはテンポを数値化した単語のこと。例えばBPM=100だと1分間に4分音符が100個あるということを意味している。60なら1分間に4分音符が60個となる。意味が分かれば簡単。


Number Girlの代表曲であるomoide in my headの原曲はこんなにテンポがゆっくり。ライブバージョンでしか聴いた事のない人は肩透かしをくらうだろう。すっかりライブの音源を聴き込んだ状態だとこのテンポでは満足できないのが大半だ。しかしこの時期は演奏力がアヒト以外みんな初々しいなぁ…。向井の声も若い。

やはりこの曲はライブで初めて完成しているのが分かる。バンド全体のスキルが成長しているのが分かるし、omoide in my headはこのテンポがベスト。ギターやドラムのフレーズで多少変更はあってもテンポが変わるだけでこんなにも差がでる。ノレルかノレナイかの差がハッキリと出てくるし歌詞の内容も楽曲全体の雰囲気もかなり違ってくる。それほど音楽にとってテンポというのは重要な部分であり正に心臓部だと言える。



こちらはジェフ・ミルズがオーケストラと共演した時のAmazonという曲。残念ながら比較対象となる題名のない音楽会の時の映像がまだyoutubeで配信されていないので比べることが困難なのがもどかしい。

あの番組の会を見た人からしても多分こちらの演奏の方がシックリくるかと思う。放送時の演奏はこの時よりもテンポが遅かったのでいまいち疾走感に欠けるなと感じたのが率直な感想。ところで若い層は早めなテンポを好んで年を重ねていくと遅いテンポを好む様になる傾向を誰か科学的に説明してほしいんだけどあれどうしてなのかが気になる…。



曲中でテンポを変化させる大胆なアレンジでストーリー性を演出
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この時代になってほとんどのアレンジの手法はやり尽された様に思えるけど実はまだ探求できるアレンジがあると考えている。それが曲中でテンポを変えるアレンジだ。この手法は頻繁には扱われていないアレンジでここぞという部分で導入すれば曲の良さを何倍にも引き立たせることが出来る。

冒頭の電子音のリズムと後半からの歪んだギターのストロークがカッコ良すぎるインストバンド・65days of staticsの曲。1分30秒辺りからリズムとピアノのフレーズがどんどん早くなる所に注目。このアレンジによってゆったりした曲かと思いきや疾走感のある曲へと変化していくのが分かると思う。こういうリスナーの予想を裏切るアレンジによってインパクトを残せるし、これがあるのとないのとでは大分雰囲気が違ってくる。
 

メタリカのmaster of puppetsもそう。5分40秒あたりからファンにはお馴染みのギターのユニゾンフレーズが入る所でいったんテンポが下がる。そこからしばらくはズッシリとした重いビートが続いて段々と倍速なテンポへと変化していく。この様に曲中にテンポを変えるアレンジを取り入れると楽曲全体にストーリー性が生まれるので壮大さを演出できる。
 

最後にRadioheadのこの曲を紹介しておこう。いやはやこんなサビ無しでかつ尺が6分越えで変拍子はあるわでとても実験的な曲なのに大衆から支持されたとかもう意味わからん。この曲も3分30秒からゆっくりなテンポに変わって神聖な雰囲気が漂うアレンジとなっている。

そして最後に元のテンポに戻って終わる構成になっているのでこの曲もジャンルは違えどもメタリカの曲と同じ様にストーリー性が醸し出されている。このてのアレンジに関してはまだ追及できる部分があると思うのでオリジナリティーを開拓したいのであれば何度でもオリジナル曲でこの手法を試してみてもいいだろう。
 

いかがだっただろうか?テンポが違うだけで曲全体の印象は大分変わってくる。どこか作った楽曲にインパクトが足りないと感じたり、一辺倒で退屈さがあると思ったら大胆に曲中でテンポを変えたり、全体のテンポを早くしてみるのも一つの得策なのでどんどんテンポを変えて冒険してみよう。では今日はこの辺で。

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絶賛、音源制作中です。こちらは9曲目!!目標曲数は10~11曲目なのであともう少しで全トラックが完成します。イメージ的には54-71や呂布カルマの様なダークで怪しげな雰囲気を重視した内容を目指す方向性。そしてドラムとベースのグルーヴを強調する様なアレンジで仕上げて行きます。

グルーヴって何?
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よくグルーヴが気持ちいいだとか、このアレンジではグルーヴがないなどとよく言われるこのグルーヴという単語はどういう意味なのか?簡単に説明するとリズムのノリ具合を指す言葉だと覚えてもらえればいい。もっと細かくいうと、ドラムスとベースというリズム楽器がどれくらいシンクロしているか?それがグルーヴの定義です。

Red hot chili peppersのチャドとフリーのセッション動画を紹介しておく。この動画を見ればグルーヴの何たるかを幾分かは理解出来るハズだ。ちなみにこの2人の一番凄い所は演奏テクニックではなく仲の良さだと思ってる。

グルーヴを担当するこの2パートはお互いにコミュニュケーションがとれる仲でないとお互い遠慮した演奏になってしまい、単調気味なビートになってしまうことは珍しくない。演奏力以上に両者のメンタル面で良くも悪くもリズムの良し悪しが決まる重要なパートがこのベースとドラムだ。

さて、注目してもらいたいのはGreeting Songを演奏している時のフリーのベースラインとチャドのキック音。通常のテンポよりもスローテンポで演奏している部分に集中するとグルーヴとは何かが分かるだろう。
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チャドが冒頭で発言していたが「フリーのベースラインに合わせてバスドラを叩く」…そう。この考え方からグルーヴが生まれるのです。フリーのベースラインに合わせてチャドがフルでバスドラを鳴らしています。このバスドラとベース音のズレがレッチリのあの独特のグルーヴを生み出しているのです。さらに突っ込んでいきましょう。

お互いに音を出しあう鍛錬を積むことでオリジナルなグルーヴ感が生まれる。
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人間というのはあるテンポに対して一定のリズムを正確にきざむ事が出来ない生き物です。試しにメトローノームに合わせて手拍子してみてください。繰り返しやっていると必ずどこかでリズムがズレるはずです。

ベーシストやドラマーの一人一人が皆自分だけの体内メトロノームを内蔵しています。バンドを結成して間もない頃はどうやったってオリジナルなグルーヴは生み出せません。。相手がハシリ気味なプレイヤーなのかそれともモタるタイプなのかを把握出来ないからです。

しかしそれはライブの本数をこなしたり曲を作っていくことによって段々とそのバンド…もといそのベーシストとドラマーでしか再現できないグルーヴが形成されていきます。そして段々と心地のいいリズムのズレが発生し、その良い意味でのチグハグ具合が楽曲全体の魅力になるのです。

このズレがなくては快感を感じないという習性が人間の面白い所で、正確さを求めて楽器演奏者は練習に励みますが、リスナーは完成形ではなくそこに向かおうとする過程に価値を見出すんですよね。この考え方は音楽だけでなく他の分野でも応用できそうですがどうでしょうか?

以上、トラック制作をしていたらグルーヴについて語りたくなったけどレッチリの様なバンドスタイルだけでなく機械が生み出すグルーヴや人間と機械の同期演奏についても言及したかったのですがこれ以上説明すると無駄に長文になるのでまたの機会にでもってことでスパッと終了。では今日はこの辺で。


レッチリの全盛期のグルーヴを聴きたかったらやっぱり定番ですがこの二枚ですね。それとやはり彼らはライブで本領発揮するタイプなのでこちらも是非。

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知ってる人は知ってるあの曲…そうメトロポリタン美術館。あの曲に謎の恐怖感を植えつけれた人達は多いだろう。自分もその一人。そんでこの写真が本物のメトロポリタン美術館。こんなに勇ましくて綺麗な建物がトラウマと化した原因は大体この曲のせい。

怖い。正直今見てもちょっと怖い。というか歌い手が大貫妙子なんですね。今知りました。子供心に感じたあのトラウマはどこからきて何故そう感じるのか?考察してみようと思う。
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イントロ2小節の最後でメロディーラインを奏でているパートが半音進行で下降している部分がある。この半音づつ音階が進行していくアレンジは不協なメロディーであり非音楽的だ。人が聴いていて心地良さを感じるメロディーではないという事。ホラーな映画やゲームのBGMではよく使われる手法です。

そして恐怖感を感じさせる一番の要因が全体的に薄暗い青を基調としたこの絵図。青色というのは落ち着きや安静の様な感情をイメージさせる色だがこの青さ…なんだか寂しさだったり不安を煽る色をしている。そこに白の銅像(人型というのが大事)を設置させて余計に恐怖感を煽る構図になっている。
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自分が子供でこんな場所で迷いこんだらもうどうしようもない。しかも銅像が動くんだぞ。この動くはずのない物体が動くというありえなさは人間が恐怖感を抱きやすいシチュエーションなんですよね。寺で供養された人形って怖いですよね?あの今にも動きだしそうな佇まい…あれと一緒。
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銅像が動くだけでも怖いのにこんなこと言われながら迫られたらションベンちびるわ。解釈によっては命とられることを意味してそうで余計怖い。また、この曲のAメロは音が無音になる瞬間が規則的に配置されてるが無音の部分が一層怖さを増していて効果てきめん状態。やだもうここから出たい。
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こんな状況に陥ったらどう思うだろうか?たった一人で迷いこんで挙句の果てにはエジプト像が並んでるんだぞ…。これもう絶対動くやつだ。どうするよ?こいつら一斉に動きだして襲ってきたら…とか子供は想像力豊かなのでそんなことを考えてしまうだろう。子供の特性を理解して突いてくるとかアニメーション担当の岡本忠成はドSとしか思えない。
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これだけ見るとこのエジプト像が子供を襲っている様に見える。この1シーンに作り手の思いが込められてると解釈できる…のかもしれない。子供がこんなん見せられたらトラウマになるのも当然といえば当然。
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もう絶望しかない。気が付いたら急に薄暗い青色の空間に1人で閉じ込められて、しかも銅像が勝手に動きだして襲われて最後には絵の中に閉じ込められたとか一歩間違えると世にも奇妙な物語でありそうなストーリーじゃないか。何故この動画がトラウマを植えつけたのか?まとめてみると…

①全体的に薄暗い青色を基調にした空間
②動くはずのない銅像が動きだすというありえなさ
③楽曲の間に導入される無音の瞬間


自分なりに解釈してみてこうなりました。久しぶりにトラウマ曲を聴いて記事にしてみましたが今日はこの辺で。



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