無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

カテゴリ: ライフスタイル

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SNS内での友人からお誘いがくるイベントって多いですよね。割と頻繁に誘いがくる時期ってありますが、年末に近くなってきたことだし、そろそろあちらこちらでパーリーピーポーなイベントが開かれることでしょう。

何ですが、自分は大人数で参加するイベントってあんまり好きじゃないんです。知り合いが1人か2人しかいないイベントとかだと、あまり前向きになれません。料金も大体は2000円~3000円ぐらいですけど、ぽんぽん参加してたら出費も馬鹿になりませんからね。

大人数のイベントは人間関係が形成されにくい。

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お金もそうですけど、50人とか100人が参加するイベントの嫌だなと思う点が、持続性のある人間関係が形成されにくいという点…これなんですよね。SNSを介していろんなイベントに行きまくってる人達を見て気になるのが、出会ってから数年後まで関係が持続する人達と出会えてるんだろうか?ってこと。一時の寂しさを紛らわすのにはうってつけではありますが、長い付き合いになるであろう人と出会えているケースってあんまりないんじゃないかな…。だとしたらお金と時間が無駄になるのは明白。

やっぱり少人数のイベントが一番!!
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イベントに行くならやっぱり少人数の形式の方が好きです。ゴチャゴチャした会場で人と話しても、その場限りで終わってしまうケースが多いんですが、少人数だとじっくりと、その人の人柄や何をしているのか?まで深く話しが出来るので、持続性のある関係が形成されやすいんですよ。

あと…大抵大人数のイベントだと大きな音が出せる場所が多いので、まともに会話も出来なくなります。それに比べて参加人数が少なければ場所も大きい所でやる必要もありませんので、じっくりと酒を飲みながらゆったりと話しが出来る訳です。
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大きな会場でお客さんがパンパン状態でウェーイウェーイ出来て大成功!!みたいなイベントばかりが良質なコンテンツであるハズがありません。そもそも、知らない人と出会うという行為の終着点は深みのある人間関係を築くことです。

イベントとはそのための第一歩であり、どうせなら長い付き合いとなる人と出会いたいですよね?であるなら、多くても10人ちょっとのイベントとかに行った方がトータル的には吉とでます。大きな会場で沢山の人で溢れた飲み会の時に感じるあの空虚感…。あれなんかむなしいので、どうせ行くなら小規模なパーティーに行きます。では今日はこの辺で。

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11月に発売されたファミコンミニの売れ行きがヤバイですね。Amazonでは既に売り切れ状態で、ユーズド価格でも通常の倍の値段で売られてますが、転売屋は相手にする必要もありません。ここは待った方が吉ですね。確かにこれはリアルタイム世代でやってきた人間としては欲しくなります…。多分任天堂もここまでヒットするとは予測してなかったでしょう。

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やはりマーケティングが功を奏したと言えますね。何よりソフトのセレクト感がユーザーが求めている部分を突きまくりですもん。単純に大ヒットした商品を選ぶだけでなく、魂斗羅や忍者龍剣伝といった難易度高めでコアなユーザーが求めているソフトもチョイスしているあたり、良い仕事しまくってますね。わがままを言えばこのラインナップにファミスタがあれば完璧なんですが…。
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音楽も同じように市場と情報をチェックしつつ、どうやって売りだしたらいいか?どの層にアピールしていくのか?自分達の音楽は需要はどこにあるのか?といったことを考えなくてはいけません…。

昔はレーベルのスタッフが営業やマーケティングを担当し、音楽家は良い音楽を作って良いライブをすることに専念していればよかった…しかしその時代は当に終わっています。ファミコンミニで例えるのであれば、商品開発から営業まで一人の人間がやっていき、ヒットさせなくてはいけないのが今の音楽の世界だと言っても過言ではありません。

音楽家というのはやはりぶっきらぼうな職人肌な人間が多いので、ものづくりは得意なんですがお金の勘定が出来ない人達が圧倒的に多いです。今の時代だと、そういった音楽家よりも両方とも良い仕事をこなせるミュージシャンがやはり生き残っています。

自分達でレーベルをやっていく人間ならなおさら市場に対する適応力が重要になってきます。ヒップホップ界隈は他のジャンルよりも自主レーベルをやっている人間が多いですから、本来ならそういった知識なんかを提供できるアドバイザーがいるか…それか自分達で試行錯誤して売り方を考えていける人が最も求められているジャンルでしょう。
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自分はそういう知識とかよく分からないし、身近にそういう専門家がいない…どうすればいいか分からないと悩みながらもライブと楽曲づくりに励むミュージシャンは多いでしょう。しかし今回のファミコンミニの大ヒットから分かる事は需要と市場との相性を考えた上で商品をアピールすれば、予想もしないヒットを実現できるということです。もちろん運の要素もあるので確実ではありませんが。

マーケティングのことが分からないのであれば学びましょう。付和雷同な状態で音楽活動をしているのであれば、いずれ辞めてしまうか腐ってしまうかの状態になってしまうことは明白です。自分よりゴミみたいな音楽を作っている人達が売れて、自分はまったく評価されない…こういったケースは音楽の内容ももちろんですが、市場に対する理解度が乏しいかそうでないかで大分差が広まってくるでしょう。

かなりの暴論になりますがゴミみたいな音楽を作っているけど市場に対する知識や好奇心があったから、その程度の音楽でも売れた…とも言えます。音楽家でゲーム好きなユーザーはファミコンミニが大ヒットしているこの状況をどう受け止めますか?では今日はこの辺で。

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BBCが国会議員からの要望を完全無視してSEX Pistolsのgod save the queenを垂れ流したのが話題になってますね。

国歌を流すことを要求された英BBC / セックス・ピストルズ『God Save the Queen』を流して応える

確かにこれは痛快ですね。こういう皮肉がきいているというか、相手を小馬鹿にする姿勢は実にイギリスらしいとも言えるんですが、BBCという放送局にパンクの精神が宿っていたことに驚きです。1970年代に誕生した、このスピリッツは未だ失われていないんだなぁ…。

パンクとは常識に支配された世界に中指を突き立てること。
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そのままです。パンクというのは下手くそなギターにがなりたてるボーカルがあるからパンクではないのです。自分の周辺の社会…それは学校でも会社でも世の中の制度に対してもそうですが、そういったコミュニュティーにおいて、自分がこれはおかしいと思った事にNOと言ってやるのがパンクなんですよ。


それを最初にやってのけたのがこのSEX Pistolsですね。1970年代というまだ保守的な国だった当時のイギリスに住んでいる若者は未来に対して明るい希望が持てなかったのです。その鬱憤を公の場で、それも犯罪行為ではなく音楽でイギリスという国をぶん殴ったのが彼等です。歌詞の第一節にある「I am A antichrist」の時点で、キリストに対してNOと言ってる訳です。

この時代にそれを堂々と発言する勇気というか無謀さ…もっと言うと周りの目を恐れずに自分の言いたいことを言う…そんなスタンスがパンクなのだと表明してから、このバンドはカリスマ的存在となりました。とは言ってもアルバム1枚で解散してしまったんですが…。破天荒に暴れまわって燃え尽きるのも良し。The Clashの様に何年もかけて自己主張を言い放ち続けるのもまた良し。大事なのは周りから好かれる事を犠牲にして自由を謳歌する…これが正にパンカーの姿勢と言えるでしょう。

日本でもパンクロッカーが増えてほしい。

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繰り返しになりますが、パンクロッカーはパンクバンドをやっている人達のことを指す訳ではありません。既存の社会に対しておかしいと思ったものには疑問をもち、同調圧力にクエスチョンマークを浮かべながら、自由を得ようとする姿勢がパンクロッカーです。

週休2日のために残りの5日間をやりたくもない労働に時間を割くことはおかしいと思える人もパンクロッカーですし、学校の教育の仕方に疑問を覚えて、行かないという選択肢を選ぶ人も同じです。パンクにはDIY精神も含められていますから、自分で仕事を作ろうとしている人達も当てはまります。

得てして日本人というのは周りに流され、目上の人間に無茶なことを言われてもNOとは言えず、自分を押し殺してまで安定を選びたがる人種です。
そういった生き方は一見すれば波風のないリスクが少ない生き方に見えますが、ストレスを溜めやすく、そして生き辛さという爆弾も同時に抱えている状態です。

そういった生き方から解放され、豊かさのあるライフスタイルを実現するためにはパンクの精神が重要になってくるでしょう。お子様からお年寄りまで、立派なパンクロッカーを目指していきたいものです。では今日はこの辺で。

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かれこれ私、吃音症を保育園に入園した時から発症し、30歳になった今でも完治することなく今でも自分の重りとなっています。なぜこんな記事を書こうと思ったのか?それはYahooニュースで珍しく吃音症に関する記事を拝見したからです。

吃音、幼児期に5%発症…症状が出たらどうするか

要約すると幼少期に吃音を発症したとしても、落ち着いて吃音の事を注意する様な発言をすることなく子供に接していればいずれ治る…そんな内容でした。あながち間違ってはいません。吃音症を患った子供に最も言ってはいけない事は「もっとゆっくり喋って」とか「すらすら話して」という吃音だと認識していないと思わせる発言です。

当の本人は「そんな事は言われなくても分かっている。だけどそれが出来ないんだよ」と考えていますが、そこが伝わらず、結局理解してくれないのか…と落胆し、自暴自棄になってしまいます。焦らずにゆっくりと吃音者が話そうとしている姿勢を肯定して接した方が吃音者もリラックスして話せるので、不安を抱くよりも大らかな気持ちで育てた方が吉です。

幼少期以降の年齢で吃音症を患ったら完治する可能性はかぎりなく低い。
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小学校に入学する以前に吃音症が発症したとしても、育て方次第では完治が出来るのが吃音症ですが、それ以降に発症してしまうと…もう現段階の医療では完治することはほとんど不可能だと言われています。

原因が完全には解明されていないからというのもありますが、こうなっては恐らく自分の一生を吃音症と共に生きていくことになります。日本全国でこういった吃音者は120万人いると言われていますが、悲しい事に社会全体がまだ理解を示していない為、どうしても生き辛さを感じてしまうのが現代の吃音症患者の悩みでもあります。
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これは自分なりの仮説なのですが、吃音を発症してしまう原因というのは、家庭環境…または学校の教師といった大人達が子供に対して執拗に怒鳴ったり、大声で威圧する状況が頻繁に続くことが1つの原因ではないかと思う訳です。

子供は恐怖心を抱いてしまい、怯える様になり、身体全体が震えることによって吃音が発症する可能性も十二分にあると言ってよいでしょう。自分の場合は恐らくこれ。仕事のストレスを子供にぶつけていた教師が原因で吃音症を患ってしまった可能性があると未だに考えています。
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就学期になってもなかなか治らないケースもあるが、努力を続けて克服し、政治家や俳優、アナウンサーになった人もいる。

坂田さんは「吃音が残っていても社会で幸せに生きている人はおり、必ず治さなければいけないものではありませんが、滑らかに話してもらいたいと思うのも親心。今できることをしてあげてください」と話す。

Yahooニュースの記事から気になった部分を引用。確かに吃音症の重圧を乗り越えた有名人は多く存在します。田中角栄…小倉アナウンサー…ブルース・ウィリスといった具合に他にも色々いるかとは思われますが、それでも彼らの様な強者はごくわずかです。

この記事の内容もあながち間違ってはいないし、吃音に理解のある人が書いているかと思われますが、それでも大多数の吃音患者は人前で話すことも億劫になりがちな弱者であるのが今の現状です。

障害を持っていたとしても、一般の人と一緒の目線で見てほしいという人もいることでしょうが、一種のヒロイズムが先行して、その価値観を障害者が皆もっていると思うのは非常に危険だと考えています。

誰でもそこまで強く生きることが出来る訳ではない…少しでもいいから、自分が抱えている症状に社会が理解を示してほしいという人の方が多いのではないかと思います。

出来ることなら吃音を笑わずに聞いてくれる人であふれている社会…そちらの方が吃音者としては、やはり生きやすいのは間違いないでしょう。以上、吃音に関しての記事でした。皆さんは普段、吃音者に対してどう接していますか?



吃音をハンデとせず、自分だけの良さとして活かした作品を紹介。どちらも名作です。吃音症の人ほどこの作品達には大いに共感できるでしょう。吃音って何?という人にも吃音症患者がどういった思いで日々の生活を生きているのかが興味がわいてくることかと思います。

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9日から13日まで実家に帰省しておりました。平日の帰りだったので高速バスでも座席はほとんど空き状態。ある意味周りに合わせて行事ごとに帰省するより、少し日程をずらした方が勝ち組になれますね。こちらは横浜に戻る時の途中地点でのパーキングエリア。ご覧の通り人がスカスカです。このぐらいの人の少なさが丁度いいし心地いいです。
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高速バスでの移動で唯一の楽しみはパーキングエリアでの飯!!こちらは紫波PAでのレストランの人気メニューであるカツ丼。肉厚で味もそこそこ。デザートも付いていて美味でありました。

さてさて…ここからが本題。長時間の移動を経験して思ったことがあるんですが、皆さんはお金の消費を抑えるために高速バスで済ませるタイプですか?それとも長時間の移動を避けて新幹線または飛行機を使うタイプですか?要するに時か金かどちらを優先するかですね。自分は最近は前者を優先する考えになってますね。

お金は無くなればまた稼げばいい。だけど時間は二度と返ってこない。
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もちろん貯金が0に近くて切羽詰まってる状況であれば話しは別ですが、そうではない時はこういう考えで在りたいものです。

ついつい目先の値段の安さが目について財布と相談してしまいがちだと思うんですが、自分はその瞬間の人とのふれあいや親しい人との時間は長く共有したいと思うので時間を優先したいと考えています。その分お金を消費してしまったのであれば、その分稼ぎ直せばいいだけですから。身内や地元の友人というあまり接する機会がなくなってしまった人達と久しぶりに会う…というのであればお金が多少かかっても時間を節約した方が良くないですか?

JALの発信しているウルトラ先得サービスだとチケット代かなり安く済む。
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今まではとにかくお金の安さを優先して高速バスonlyだったのでまさかJALでこんなサービスがあるなんて知りませんでしたよ…。下手したら新幹線の往復より安くできますねこれ。やっぱり交通関係は出発日より遠ければ遠い日ほどお得になるんですね…。

もちろん予約変更不可だったり融通がきかな一面もありますがそれでもここまで値段が下がるのはあつい。2ヶ月先の予約が既に出来なくなってる日程もありますからね。考えていることはみんな一緒か…。やっぱり先物買いは交通費節約の一つのセオリーですね。今度からお盆や元旦といった時期から2ヶ月前にはチェックした方が良いんだなと実感。では今日はこの辺で。



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