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ピーター・バラカンの発言が炎上してニュースにまでなってます。彼は音楽に対して非常に造詣が深い人物であり決して年をとって頭が固くなって炎上まがいの発言をしたとかではないと思ってます。というか個人的に公の場で堂々と自分の考えを発言するという姿勢は見習いたいしそこは評価できる点です。
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こちらが話題になったツイート。この発言から世にあふれるベビメタファンが発狂し、ついには海外にまで飛び火しています。MCバトルは1対1で行うものですがネットの世界だとバラカン対世界中の匿名集団ですよ。

おいおいヒップホップの世界よりずっと恐怖だぞ。それで勝ち誇ってドヤ顔でもするんだろうか?そして一体彼らはバラカンに何の恨みがあるのか…まったく訳が分からないよ。

脊髄反射的に目くじらをたてる人間は自分に自信がない。
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著作者 Paolo Margari

なぜバラカンの一言にいちいち反論したがるのか?こういった行為を行う人間というのは自分自身の軸がぶれており、確固たる自信がないんです。

「著名人が批判してるってことはベビメタは大したことのないアーティストなのか?いやいやそんなことはないハズだ!自分が好きなモノに費やした時間は決して無駄じゃない!」と不安になり、自分の考えが間違っていないことを再確認したいがためにバラカンの発言に反応し、何とか言い負かしてやろうと画策するパターンです。つまり周りを気にしがちでメンタルが弱い人間だという事です。これが1つ目。

別のタイプとして不安感ではなく、「自分の好きなベビメタをけなすとはコイツは何様のつもりだ!こいつに正論言って説教してやる!」こういう人間もいる事でしょう。しかしこのタイプの人は非常に危険な考え方をもっていることに気づいた方が良いでしょう。これが2つ目。

BABY METALを勝手に神格化してしまい、盲信するあまりに信者と化しています。こうなると自分の頭でものを考える習慣を失います。最悪なケースは自分の価値観や経験を他人に押し付けて矯正させてやろうとまで思う人間がいることです。

Twitterや2chでよく見受けられますが何万人規模のライブもやって海外でも人気があるんだぞとか情報をくっつけて反論する人とかいますよね?
実はそういう人達こそ純粋に音楽を楽しめない人種だったりする。情報がなくてはファンにはなってないってことですから…。

バラカンの発言に反論した人達というのはオタクやカルト宗教にはまる人達とある意味一緒なんです。彼らの共通点は自分の感情を最優先させる事。全員がそうとは言いませんがこうなってはタチの悪い人間の出来上がりです。

バラカンの発言に群がったベビメタファンはこの2通りのどちらかに該当する人間がほとんどではないでしょうか?そしてそんな生き方をしていて満足なんでしょうか?

真のファンは無反応を貫きベビメタの音楽を楽しむ。

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「別に周りなんて関係ない。誰が何と言おうとBABY METALが好きだ!」という自分の価値観を誰にも公表せず、ただ黙々とBABY METALの音楽を楽しんでいる人間の方がよほど健全だと言えます。

自分の好き度に関して不安要素がないからバラカンの様な有名な人間が発言しようとも華麗にスルーします。自信があるかどうかの基準はこのスルー能力があるかどうかなんですよね。

バラカンが批判しても別にベビメタが解散する訳でも人気が落ちる訳でもありません。それに当然の事なんですが世界中の万人から好かれるミュージシャンなんて地球上に存在しません。逆に世界中の人間から嫌われるミュージシャンなんてのもいません。

思うんですがバラカンを批判してる暇があるならベビメタのライブに行ったり音楽を聴く時間に割ける方がいいんじゃないでしょうか?
周りの目を気にするっていうのは本当に百害あって一利なしです。

少し話しがずれるかもしれませんが元々メタルという音楽は大衆から疎まれていた音楽なんですよ。やたらとうるさい爆音、不良の様な恰好、悪魔崇拝や殺しといったタブーな要素が歌詞のテーマになっているので当然と言えば当然です。

そうなるとバラカンの様なオジサン世代の人間から批判されるのは当たり前のジャンルなわけでアイドルもそうです。ブレイクしたアイドルが批判の的になるのはもはや周知の事実でしょう。そして斬新な音楽性というのは必ず批判を浴びるものなのです。

エルヴィス・プレスリーやビートルズですら彼らがデビューしたての頃は当時の大人達から批判の対象になっていたんですから歴史が繰り返されているだけでなんです。
ただ、それでも時代は変わったなあ…と思ったのは敵視されていた音楽が今度は擁護される音楽になったんだなぁと今回の一連の騒動をみてつくづく実感したことですねぇ…。

全員が全員評価する風潮なんて気持ち悪いですし、中にはバラカンの様な芯がある人間も世の中には必要です。音楽というのは決して数字や絶対的評価があてはまらない非常に曖昧なアートです。

そのことを踏まえずに反論した数多くの匿名者は一度身の振り方を考えた方が良いのではないでしょうか?では今日はこの辺で。