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Quantum行ってきました!移動時間が往復で6時間…スマホの充電切れで写真は撮れませんでしたがかなりの僻地での小規模なフェス。森の中でキャンプファイヤーしながら音楽を聴くあの感覚は独特な雰囲気でした。チケットも何とソールドアウト!うーんこれは凄い…。
でも不思議に思うことがあります。フェスに来るお客さんは一定の数はいるのにことライブハウスとなると来るお客さんの数はガクっと減ります。これはどうしてなんでしょうか?

コンテンツの数に違いがありすぎる。

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まずはこれでしょう。ほとんどのフェスの場合、生演奏のライブに加えてワークショップや豊富なフードメニューを楽しんだりゲストを招いてのネット生配信を間近で見れるなどメインのコンテンツを主軸にサブコンテンツの数を数多く設けることでお得感や特別感を演出しているのが多いでしょう。
比べてみてライブハウスもライブを主体にしていますがそれ以外に楽しめるイベントがあるかといったらちょっと思い浮かびません。レーダーチャートで言えばフェスは多角的に突出していますがライブハウスは一か所だけという所でしょうか?

参加チケット一枚の値段から得られる満足感

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一番の理由はこれでしょうね。音楽フェスに出演するアーティストというのはたいがいある一定の知名度を獲得している人達が複数出演するので上記で説明したサブコンテンツとの兼ね合いもかねて値段が高めに設定されてもお客さんは来る訳です。Quantumフェスでも京都や大阪、埼玉からやってきたというお客さんがいてちょっと驚きました。どんなに距離が遠くてもそこでしか楽しめない要素があると思ったからなのでしょう。

ライブハウスの方は…これは本当に何とかならないのかと常日頃思いますがどんな無名のアーティストだろうがチケット1枚+1Dで2500円という価格設定が原因で敷居が高くなってしまっているというのは否めません。
かつライブが主体でそれ以外の娯楽は飲み食いのみ。場合によっては再入場も禁止。落ち着けるスペースがない。これではお客さんは遠のいても仕方ありませんよね…。この2500円+飲食代+ノルマ料金で何とか経営が可能になっているライブハウスがほとんどじゃないでしょうか?

2500円以上の価値のあるコンテンツをライブハウスは提供しなくてはならない時代

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ネットが無かったころの時代と違い、今では無料または小学生のお小遣い程度のお金で楽しめるコンテンツがそこら中にあります。しかし音楽フェスのチケット代は決して安くありません。といってもそれ以上の楽しみが得られるとお客さんが感じているからこそチケットを購入し、決して近くはない、自然のある場所や特殊な施設にまで足を運びます。

ではライブハウスはどうでしょうか?数多くあるライブハウスが2500円に見合うぐらい価値のある
イベントを提供できているんでしょうか?恐らく出来ていないケースがほとんどじゃないでしょうか?もしこの課題がクリア出来ていたらライブハウスにだってお客さんはもっと来るはずですから。


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著作者 Tax Credits

コストを下げずに敷居を低くして少しでも多くの人にライブハウスに来てもらいたいのであればこれはもうサブコンテンツを豊富にするか、そのライブハウスでしか得られないオリジナルな楽しさを提供し続けていくしかないのかもしれません。
ライブハウス側は自分たちのお店にしかない色を追及。出演アーティストは自分だったら2500円払って自分自身のライブに行くかな?と自問自答しつつライブのクオリティーをあげていく。

今すぐには具体的な案というものは出てこないしありきたりな答えになってしまいましたがでもその当たり前のことを出来なくてはライブハウスとアーティストは動画サイトやオンラインゲーム、映画館にお客をとられて細々とやっていくしかないし何も始まりません。この問題はこれからもまだまだ取り組まなくてはいけない課題でしょう。以上ライブハウスとフェスの関係を比較した記事になりましたが今日はこの辺で。