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著作者:Philips Communications

過去の記事でヒソミネとmore recordsがカフェ・bekkanプロジェクトについて紹介しました。
こちらは何と目標資金100万達成!!自分も少ない金額ですが支援しました。終了期間2日前で怒涛の追い上げ。
クラウドファンディングってやっぱり最終日一歩手前の瞬間が一番伸びるんですね。何はともあれプロジェクト達成おめでとうございます!非音楽好きの人達でも気軽に音楽に対して無理なく親しめる環境を作るというコンセプトはこれからの時代にとって重要なテーマになってくるかもしれません。
音楽好きの人間を形成することはこれからの時代に必須とされることでしょうから。

音楽家×カフェ?の前に9sari groupってご存知?
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音楽とカフェというのは相性がいいんでしょうか?これは後から知ったんですが新宿にも9sari groupというレーベルが経営しているカフェ、その名も9sari cafeというお店があります。
先に説明するとこの9sari groupの取締役がヒップホップ界では有名なラッパーで多くの若手MCからリスペクトされている漢 a.k.a Gamiです。
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何故彼が自主レーベルとカフェをやろうと思ったのか?をかなり簡単に説明すると彼が所属していたライブラレコードというレーベルの取締役と金銭トラブルや暴力沙汰になるまでの事件があり、MC漢はキチンとアーティスト側にお金が入ってくるシステムを作る。中間業者を極力省略化する事により少しでもアーティスト自身の取り分を多くしたいという考えのもとで独立。そして彼が設立したのがこの9sari groupです。

この時の記者会見の配信はアーティストとレーベル側のスタッフという2者における対立の問題や金銭トラブルについてこと細かく説明しています。これは彼を知らないヒップホップ畑以外の音楽家も一度は見ておいた方がいいです。ジャンルに関係なく音楽家を志す以上、レーベルとの付き合いでこういった問題が発生するのはなにもこの分野の音楽だけではないだろうし。
インタビュー記事もあります。こちらもあわせてこの動画を見ることをおススメします。

ヒップホップ好きが集まれる集合場所の様なカフェ?

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彼らは東京は高田馬場に事務所、レコーディング・スタジオ、ショップ、カフェ(予定)など、複合した鎖オフィスを開設。
「ヒップホップの生まれる/交わる/得れる場」をオープンな形で作り出している。それについて漢は「アンテナ・ショップ的、集合場所的な店ってあるんだけど、それってスゲェ大事なことだと思うん だよね。フッド感があって、集まる場になるような場所がオープンな形であれば、いろんな奴が繋がるし、そこでいろんな活性化が生まれると思うから」
こちらの記事からの引用ですがこの考え方はどちらかというとヒップホップというジャンルの音楽シーンそのものを盛り上げて活性化させたいという考えのもとカフェを設立したと解釈できます。対するbekkanは音楽好きの人間を形成することでの活性化。
一見すれば二者の考えはズレがありますが元の根っこである音楽に関心がある層を増やすという目標については音楽のジャンルは違えども、同じ志をもっているのではないでしょうか?そのためにはやっぱり飲食というのは新規の顧客をつかむ上で敷居を低くさせる効果をもたらす分野なのかもしれません。
更に時代がすすんでいけばカフェだけでなく他の分野と音楽のコラボ的な感じで自分の持ち店をもった音楽家人口が増加する…かも?
こういった動きは最近になって顕著になってきた傾向ではないでしょうか?確かに音楽と食べ物は相性がいいですしこれからの音楽業界の発展のための一つの有効方法になり得るかもしれません。
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こちらがメニュー表。新宿だったらライブに行くぐらいでしか普段は行きませんがレコーディングスタジオもやってるらしく(今ならキャンペーン中で6時間で2万円!?)ちょっと行ってみたい場所ですね。本物の漢と出会えるかな?では今日はこの辺で。