日付が変わるギリギリの時間帯にブログ書いてます…。
過去にブログ毎日更新します宣言をしているのでこれは成し遂げなくてはいけません。

前置きはこの辺で。さて、普段からよく自分が出演しているライブハウス・ヒソミネと大宮に位置するレコードショップ・more recordsがとあるカフェを作ろうとクラウドファンディングに挑戦しています。少ないながらも自分も後に支援金を払う予定であります。
カフェの名前はbekkan。ひと昔前の向井秀徳が使いそうな単語でもある。

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目標金額は100万円!!絶賛クラウドファンディング中。

こういう試みは今の時代、とても必要なことではないだろうか?と思います。このカフェのコンセプトは音楽好きを増やす事。そのために敷居を低くし、誰でも気軽に遊びに行ける場所を作ることで今の音楽業界を活性化させたい。こんな所でしょうか?勝手にかみ砕いて解釈してますが。

音楽好き人口を増やさなくてはこれからの音楽業界に未来はない。

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今の音楽業界が何故ここまで不況になったのか?そしてつまらないのか?これは個人的な意見になりますが音楽業界は手っ取り早く利益を得るがための安易な音楽制作やプロモーションの仕方ばかりを考えて肝心の音楽好きの人口を増加させるという行為やプランを怠ってきたからではないでしょうか?
音楽好きな層を形成する事の方が困難だからという理由で向き合わなかった結果が今の現状であるなら今の時代に最も重視すべき課題がここです。

この記事ではとりあえず、音楽好きな人の定義=「分け隔てなくメジャーからインディーズまで雑多に音楽を聴く人間、生演奏の機会があったら頻繁に現場に行ってみる人」…としておきましょう。
これは文化や民度の違いもありますが海外と比べて日本という国には音楽好きの人間というのがほとんどいません。
これは何故でしょうか?恐らくこれはお金と時代の変化が不釣り合いな環境の増大が日本に蔓延しているからではないでしょうか?

コピー出来る商品、一回のライブ入場料が昔と変わっていない国。

今の時代はインターネットの発達により安価な値段で娯楽が容易く手に入る時代です。スマホやノートPCがあればゲームから動画、ネットサーフィンにSNSなど多岐にわたって時間つぶしになる手段が用意されています。しかもそのほとんどが無料or安価な値段で楽しめます。

一方音楽の分野はストリーミングサービスの登場、かつ音源自体をコピー出来る時代なのにCD一枚の値段がいまだに1500円~3000円(アイドル業界はAKB商法でこの価格帯を補ってますが)、ライブハウスの入場料がどんなに無名の音楽家でも最低で2500円…。

ネットがまだ無かったころはこの状態でも問題はなかったのですが今はフリーコンテンツが拡散されている時代です。2010年代という時代でも変わらずにこの値段設定で運営していくというのは無理が生じているんです。
無料で楽しめるコンテンツがあるのであればそれに軍配が上がるのは当然のこと。だから一般の人達は対価を支払うのをためらって結局は音楽から離れていってしまうし関心すらもたなくなります。youtubeで新しい音楽は発掘されているという状況もありますがライブハウスについては上手く変化に馴染めない所が大半というのも事実。これがお金と時代の変化が不釣り合いという単語の意味です。しかしこの有り様はまんまダーウィンの「生き残る種とは変化に最もよく適応した種である」という発言が見事当てはまりますね…。


bekkanプロジェクトは能動的音楽リスナーを育て上げる場所になるか?
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こればっかりはまだ資金集めの期間中で開店すらしていない状態ですから何とも言えません。ですがbekkanのコンセプトである非音楽好きな人間と音楽好きな人間が繋がる空間という構想は今の音楽業界の不況具合を解消させ得る1つの考え方なのかもしれません。無関心だった人間をいかにして音楽に関心のあるリスナーへステップアップさせるか?大事な点としてこのカフェはいわゆる音楽カフェを目指していないという所です。

そこを意識しすぎるとかえって敷居が高くなり音楽自体を押し付けたものになってしまう。そうなると結局未知の音楽に対する興味や関心を得られにくくなるからと考えた上での事でしょう。文字通り音楽好きの人口を増やすキッカケになる場所になれればなと思います。仮にそれが成功して音楽人口がどんどん増えたら底上げになるはずです。その底上げはやがて音楽活動を生業にできる人口の増加にもつながりますから。応援してます。では今日はこの辺で。