無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

2016年11月

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週休2日になる前はどうだったんでしょうか?自分が小学生の頃なんかは第二、第四の土曜日だけがお休みで第1、第3土曜日は学校で午前授業がありましたね。ゆとり教育が始まってから毎週土曜日はお休みになった訳ですが、自分としてはもう一段階働き方についてアップデートしてほしいものです。

2日間の休日の為に5日間働くことに限界が来ている時代。
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出典:クロフネ社会保険労務士事務所

そもそも日本で仕事をしている人達はごく少数で、ほとんどの人が労働をしているというのが現状でしょう。この場合の労働というのは生き甲斐ややりがいを見いだせずに、ただ生きていく為だけにやらざるを得ない行為のことを労働と呼んでいます。その逆の行為が仕事だと解釈してもOKです。

日本人の自殺者数は未だに3万人前後のままですが、様々な理由はあるにせよ心身を無視した無茶な働き方によって減る傾向が未だに見通せません。これからの時代に適した働き方が浸透しなくては生き辛い社会のままであることは言うまでもないでしょう。
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であるからこそ、週休3日制が早く普及すればいいのにと思います。はっきり言って今の日本人のほとんどは5日間働き続ける気力なんてもうないと思ってます。ないんだけど身も心も犠牲にして、会社という組織の為に無理をしているから、電通の過労死事件の様な出来事が起こるんでしょうね…。ネームブランドとか大企業の名前聞いただけでもてはやされる時代なんて早く終わればいいのに。
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2日間という少ない休日を消化した後に待っている月曜日という概念もとっとと崩れて欲しい。5日の間に1日休みがあるだけでもメンタルは違ってくるだろうし、どれだけお金を稼ぐよりもどれだけ豊かさを得るかの方が今の時代はよっぽど大事です。水曜日を休みにして、木金働いたあとに土日の休日…この辺りが理想的な休み方なのかもしれません。

なんにせよ複数の人間が協力しあっていかなくてはお金は稼げないだろうし、お金の為に無理をして死んでしまうのが一番馬鹿らしいと思うので、柔軟なワークスタイルが日本中に普及してほしいという考えを記した内容でした。では今日はこの辺で。

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今日も真夜中にヘッドフォンをつけてDTMの作曲に勤しむ作曲家の皆さんこんばんは。アブロニカです。

さて…皆さんは普段どこまで視野を広げて曲を作っていますか?トラックメーカーや作曲家の方達はやはりシンガーやラッパーの人達がベストなパフォーマンスが出来る様に…と思ってる人が大半ではないでしょうか?シンガーソングライターならあくまで曲単位で良い曲を作ろうと思っていませんか?今の時代に他の同業者より抜きんでるには次の考え方が必須になってくるでしょうね。

MVの内容まで考慮した楽曲を作る時代へ。
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これからはこの考え方が主流になっていく気がしてます。楽曲を作ってからMVをどうするか?ではなくMVを作る上でどんな楽曲にするか?この逆転現象が今の音楽シーンに芽生え始めてる気がするんです。そうさせたのがやはりこの曲。

まったく本当に面倒くさいシーンにさせやがって…これでまたバンドマンやアーティスト、ラッパーが少ない金つかってMVまで作らなくちゃいけない時代になっちまったのかと少し怒りたくなる気持ちがわいてくるけど、やっぱりこの発想は凄いし面白い。頭一つ飛びぬけてるのが分かるし、自分の強みを十分に理解して、どうすればバズを生み出せるのかもく熟知していると言っても過言ではないと思います。

この楽曲は正にMVありきで作られているのが一目瞭然ですが、よくよく考えてみるとバズを生み出す楽曲…もっと言えば自分という存在を知らしめる為にはこの方法は至極当然だと言えます。リスナーからすれば一番初めに音源を調べる時はYoutubeを使うのが主流ですが、であるなら動画を主軸にした楽曲を作った方が良いんですよね。

だけどこの発想が岡崎体育以前のアーティストには出来なかった発想だったんだなと。そりゃそうですよ。だって音楽家なら音楽ありきでMVを作って楽曲の良さで知らしめようと思いますもん。だけどこれからの時代はMVの内容までも考慮して楽曲を作っていく時代になったってことなんですよね。こういう考え方もアリってことで珍しくなくなっていくんじゃないかなと。この現象はとても興味深いので、もう少し語りたいのですがまたの記事で再考察してみるのもアリだと思うんで今日はこの辺で。

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現在何件か、トラック制作を請け負ってますがラッパーやシンガーにとってどういうトラックがいいのか?クライアントにとってラップがしやすい。リリックの内容にぴったり合う。耳に残るメロディーラインがあるなど様々ではありますが、それ以前に良いトラックを作るために必要なのはそれまでの自分の制作の仕方を見直す勇気です。
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自分のテーマとしてはどれだけ音数を減らせる勇気があるかどうかが最近キーポイントになっています。これは結構自分にとっては高い壁でもあるのです。本来、トラックを作る場合は音数が少ない方が良いに決まってるんです。何故ならラッパーやシンガーの歌詞が聞き取れなくては意味がないからです。
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しかしトラックメーカーとしては音数を増やして、クオリティーを高めたいと思う訳ですが、ここで葛藤が生まれるのです。それにトラック数を増やせば生音のショボさを隠せるという利点があります。加えて一聴してゴージャスな感じも表現できるので良いことづくめ。今のアイドルソングやアニソンのトラック数は音数がどんどん増えており、音圧も限界まで大きくしています。
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しかし音数を増やすことの短所はライブでそのままだと歌詞が聞き取れない。リスナーの耳に対する負担が大きい。聴いていてすぐに飽きる曲になりやすいという要素があるのも事実です。ジャンルにもよりますが、ことヒップホップの話しで言えば、音数が少ないほうが理想的なトラックではあるんです。

ですから、音数が少ない…言い換えれば無駄な音が無く、メロディーラインにインパクトがあるトラックが一番いいんですよね。それに使うトラック数が少なければ少ないほど、ミックスに余裕が生まれるので、違和感なく音圧を上げることが出来ます。

ショボさをミックスで上手くカバーすれば、高クオリティーなトラックが完成します。その為に勇気をもって今後のトラック制作に励む必要がありますね。それを楽しむ冒険心が大切になってくるのか…。では今日はこの辺で。

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ライブドアブログ内にこんなコンテンツあったんですね…。いやもちろん受賞してないですけど。50組の中にはイケダハヤトのブログや2chのまとめ速報や柴犬どんぐり日記やそうそうたる面子がならんでいます。
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こうして見るとなんか皆カラフルですね。ていうか漫画系の絵柄多いな…。人間は主に視覚で情報を判別する性質があるので、やっぱり見た目は大事ってことでしょう。イケダハヤトのページは文字だけと素っ気ないですが、やっぱりブログ名にインパクトがあるので文字自体も一つの画像として見た方がいいのか考えさせられます。

受賞するかどうかよりも自分がやってきた過程を信じた方が良い。
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もちろん出来ることなら自分も受賞したいですけどね。ただ、取れなかったか取れたで一喜一憂するよりも、自分がそれまでやってきた事を肯定した方がずっと重要なんですよ。確かにこの賞をとった人達はコンテンツの内容も面白いし、PV数もはるかに上でしょう。

だけど1年間毎日更新したブロガーはそんなにいないと思うし、何より、ブログを始めた去年の10月のPVが1280PV…今では15000~20000PVにまで成長しました。誰にも評価はされないんだろうけど、自分としてはこういう成長していく過程を信じた方が賞をとるよりも大事なことだと考えてます。
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何故なら過程に価値を見出せる人間は成長できるからです。賞がとれたらそれはそれでオマケみたいな感覚で受け取って、それよりも継続することに重きを置くことがブログを成長させるには重要になってきますから。

あとなんやかんやでブログの総訪問者数も遂に10万人突破しました。半年ほどPV数が変わらず平行線をたどってるので、そろそろ2万PVで通常運転なクラスまでいきたいとは思ってるんですが…まあ先はまだまだ長いです。

記事の数を増やす事…自分はまだこの段階にいますからしばらくは、書き方を考えつつちょいちょい変化を取り入れてブログのアクセス数を増やしていきたいですね。なんにせよ、賞をとるより自分のそれまでの歩みに価値を見出す。今回の記事で言いたい事はこれです。まだまだ精進していきます。では今日はこの辺で。

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ワンマンライブでもここまで曲数をこなしたライブは早々ないでしょう。11月20日…この日はAureoleのラストライブへ。最後のライブですから演者もお客さんも相当気合がはいっている様に感じました。
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今回のライブは照明はほとんど使わずにVJ Paradeさんの映像が演出代わり。そして所せましと置かれた機材の山…真っ白な壁に映えるAureoleの文字。正に嵐の前の静けさを感じさせる空間でした。
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18時から少し遅れてライブがいよいよ開始。最後のライブなだけあって、お客の反応はそれまでのライブとは比べものにならないぐらいのテンションMAX状態。曲数が29曲もありますから、セットリストは今思うと相当練られていた曲順でした。多分彼等もそこまで演奏したことはないとは思うんですが、ライブ運びに関しては最初で最後の試みだったにも関わらず、大きなアクシデントやグダグダ感は一切感じなかったです。(2曲目のheat sinkで演奏し直しがありましたがそこはご愛嬌)
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ライブ全体の流れとしては、正に静と動そのものでした。新曲であるTab showを最初で最後に披露し、アルバムの中で一度もやったことのない曲、中々演奏しなかったレア曲などをふんだんに取り入れた序盤のライブはどちらかというとゆったり目の雰囲気が会場を支配していました。前半で特に印象に残ったのがKeef As It Calms(Part2)曲だけ聴くとゆったりした浮遊感が心地のいいインスト曲ですが、ライブだと優し気なのに緊張感がある演奏になるという不思議さ…。
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壮厳さがあって重くどっしりとしたリズムが刻まれていくPermanent State から、徐々に音が重なって壮大な轟音になっていくインスト曲、Mizを演奏し終わってから、Coreまではひたすら動を感じさせるライブの展開。World As Mythが始まった瞬間観客が待ってましたと言わんばかりにテンションがグンと上がり、一度限りの祭典を限界まで楽しむかの様な空気が全体に漂ってました。
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2回目のアンコール目の最後のMCでリーダーの森大地氏がこのライブは終わりではなく、次の段階に向かって前身するという意味が込められた最後のライブですと発言し、終わりと始まり…その二つを感じさせる曲、Disappearを演奏して遂に2時間50分という長丁場のラストライブは終わりました。

この曲はAureoleの曲の中で一番好きな曲だったので、最後の最後にもってきたという展開には感無量でした。エンディングの1音をkaoriさんが担当していますが、終わりを意味する一音を奏でた心境はどんな感じだったのか、ちょっと今の所想像がつかない…。
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3時間近くという驚異のワンマンライブが終わった後は祭りが終わった後の寂しさを若干感じさせましたが、本当に良いライブで前売り2800円が安く感じたのは言うまでもなかったです。改めてこのバンドを知ってよかったと思えるベストなライブでした。

Aureoleが解散しても彼等がのこした作品は誰かが聴いている限りいつまでもこの世界に存在し続けるでしょう。音楽をやっている人達の究極の目標は自分達が存在していたということを証明することですが、それが果たされたと確信できる一夜でしたね。活動9年間本当にお疲れさまでした。自分もこんなライブをしたい…そんな目標に対する気持ちがより強まった気がしました。では今日はこの辺で。

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