無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

2016年07月

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念願のDTM環境が整った君は面白そうに、楽しそうに曲を作っていることだろう。DTMソフトを初めて開いてサンプル曲が流れた瞬間…言うなればあれは初めてギターの弦をストロークした瞬間と同じぐらい心がドキドキしたことだろう。

そして長く時間をかけてやっとのことで曲を作り終えることが出来た…さあ後は.wavか.mp3にファイル出力するだけだ。無事ファイル化に成功。試しに聴いてみる…。その瞬間君はこう呟くだろう。

嘘…何か市販のCDとかデータと比べて音量が小さいぞ…どうなってるんだ?
その次に恐らくやる行為はこれだ。DTM上のミキサー画面を呼び出してマスタートラックのフェーダーを上げて無理矢理に音量を上げる…大方当たっているのではないだろうか?
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著作者 Jaime Díaz Mínguez

今度こそ…今度こそ大丈夫だろ!?と再度ファイル化を試みるがそれでも音量はちっとも上がらない…仮に上がったとしても音割れしていてとても聴けたもんじゃない。以下、これを繰り返し気が付いたら頭を抱えている…。どうしてこうなった?どうしてこうなった?
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理由を説明するとミックスダウンが出来てないからだ。細かく言うと、イコライザーとコンプレッサーとリミッターを上手く使えていないから全体の音量が上がらない。逆に考えればその3種の神器を使えば音量は上がる。

どうやって使うの?という人や名前は知ってるがイマイチ使ったとこでどう変化するのか分からんというユーザーは多いだろう。前置きが長くなった。

そんな駆け出しのDTMプレイヤーのために音圧を上げるためのハウツー本を紹介しよう。前回の記事でも言っておいたけど下手にネットの記事を読んで満足しちゃアカンよ。

やり方次第で楽曲の質が大きく変わるのがミックスダウンだ。そこまで重要な行為なのだからその道のエキスパートが書いた書籍を購入して読んでみるべき。
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音圧上げで悩んでいる人達にはまずこの本を薦めたい。間違いなく為になる一冊だ。


タイトルもストレート。その名の通り音を大きくするにはこの本を一読してみるといいだろう。正直この一冊を読んだだけでも楽曲の質もミックスのやり方もガラリと変わることは間違いないと保証する。

初心者のDTMプレイヤーにありがちなコンプレッサーとリミッターの違いが分からない点もコンプレッサーのアタックやレシオ、ゲインなど一つ一つのつまみの意味も説明しているし、リミッターも然り。そしてどういう順番でエフェクトをかけていくべきなのかもレクチャーしている。

全体の音圧を上げる時はついついイコライザーで低音や高音を上げてしまいがちだがそれでは音と音がぶつかって楽曲全体に悪い意味で揺らぎが発生してしまう。だから逆に余分な部分を削らなくてはならないといったこともこの本から学んだことだ。

無暗にコンプレッサーのゲインだけを上げても音圧は上がらないからスレッショルドで全体の音量を均一に揃えてからゲインを上げることで音圧は上がるなど基本事項ではあるがそういった情報がキチンと書かれている。

また、付属のCDに収録されているサンプル曲を聴きながらどういうセッティングをしてミックスをしたかなど実際にプロのエンジニアが調整した例も書かれている。ミックスダウンだけは独学では無理だと感じたDTMユーザーは必読の一冊だ。
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上記の一冊を読んだだけではまだ物足りないミックス音源になってしまう。コンプやリミッターについてはガッツリ説明しているがイコライザーの説明に関しては不足気味なのでイコライザー専門の書籍を買っておくことも大事だ。その上でオススメしたいのはこれ。


この本…楽器別にイコライザーのセッティング例が数多く記載してある。楽曲全体の雰囲気によってどこの周波数の部分を上げたらいいのかも説明しているが初心者のDTMプレイヤーはひとまず各パートづつにこの本に書かれてあるセッティングに設定してミックス作業をしてみるだけでも得るものはあるハズだ。

イコライザーのセッティングについては曲数をとにかくこなすことでしかピンポイントな設定にするレベルには到達できないだろう。 しかしこういった便利な教科書があればその過程もいくぶんスムーズに学べるとは思う。

是非とも付属のCD音源を聴いてイコライザーがかかった場合とバイパスにしている場合とを聴き比べてみよう。いずれはこの本に書いてあるセッティングから派生して自分なりのイコライザーのかけ方を探してみるくらいのレベルになればひとまず基本的なミックスが出来るハズだ。
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他にもいくつかオススメの書籍があるんですがとりあえずこの2冊を読み込んでミックスのスキルを向上させていくだけでもそれなりの腕前は身につくかと思います。

少なくとも始めに書いた市販の音源より音量が小さくて悩むという状況には陥らずにすむことは間違いないです。作曲も大事な行為ですがミックスも同じぐらい大事な作業です。これを機にミックスのスキルも向上していこう。では今日はこの辺で。

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作曲やミックスダウン…これらは独学でも続けていけばスキルを向上させることは可能だ。作曲についていえばギタリストの場合だと大抵雰囲気や何となくで作れてしまう。何故ならギターは感覚的に弾いても和音が奏でられる楽器だから。

…と言っても創作活動をする上で壁にぶつかってしまう人達もいると思うので自分が今まで作曲活動をしてきて特に使える…参考になった書籍を紹介してみようと思う。

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著作者 Vectorpack-net

ギターにしろピアノにしろ作曲をする上で避けられないのがコード進行の知識や構成音に対する理解度だ。ギタリストなら過去の記事でも紹介したJ-Guitar.comでコードを一気に覚えられる方法が提示されているので是非ともアクセスしてみてほしい。
ギタリストの諸君、俺は「J-Giutar」を参考にして少なくともコード240個を理解して押さえられる様になったぞ!

学生時代に一番初めに読んだ理論書がこれ。聖飢魔ⅡのギタリストであるACE清水の著作だ。


7000円って…そんなに価値があるのかこれ?何にせよこの本は音楽理論と聞くと全力で拒否感がでてしまうギタリストには特にオススメだ。人によっては考え方が変わるかもしれないとまで断言しておく。

音楽理論とはそもそも何なのか?といったことからコード進行とスケールの使い方まで学べる初歩から学ぶ人にはうってつけ。

ちなみに自分はこの本で記述されているダイアトニックコードの説明を勉強したら知らない曲でもすぐにコード進行を分析して曲に合わせてコードを弾けるぐらいにはなりました。

その他にACE氏の学生時代のエピソードやジメジメする梅雨の時期に泥臭いブルースや暗い雰囲気たっぷりな四畳半フォークを譜面におこすバイトをしていた時代の話しも書かれていて10%ぐらいは読み物として読めます。中々面白い。
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コード進行の知識を多少でも学んだら次はメロディーラインについての本を紹介しよう。もはや作曲をやる人ならほとんどの人が持っていると言っても過言ではないこの本だ。


タイトルがまんま作曲本という王道を征く書籍だ。作曲を始めたばかりの君でも十分ついていける内容で作曲の仕方やコツが書かれているから安心。

中でもメロディーについての説明は分かりやすいことこの上なし。バート・バカラックの雨に塗れてもを題材にキャッチーなメロディーの基本事項である同じメロディーの繰り返しの大切さを説明したり…

一つのメロディーがモチーフとなりそこから派生して違うメロディーを作っていくやり方やビートルズのyesterdayを譜面におこして分析し、作曲のお手本になる部分はどこなのか?前後のメロディーとの関係性、バックの楽器との絡み具合はどうなのか?などこと細かく記述している。

また、イントロから始まってAメロやBメロ、サビといった一つ一つの部分でどういったメロディーラインが好ましいのかどう作るべきなのかも説明しており、自分も非常にお世話になりました。キャッチーでポップなメロディーをつくるにはどうすればいいのかが知りたい駆け出しの作曲家には必読の一冊。
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再びコード進行についての書籍を紹介しておく。ある程度コードとメロディーについての知識も学んだら今度はコード進行のバリエーションや種類を出来るだけ多く知っておこう。ダイアトニックコード
について理解できたら今度は転調について知っておくと作曲のやり方に幅がでるのは間違いない。


この本を熟読してコード進行の引き出しを増やしてみることを薦める。基礎的なスリーコードからループに最適な循環コード、ジャズで使われている進行や応用として転調を効かせたコード進行など数多く記述されている。

しかも実際にそのコードが使われているヒット曲も紹介しているから気になったら即座にチェックできるのも有難い。作曲しててちょっとマンネリな曲ばっかだなあと思ったらこの本を片手に作業してみるといいだろう。

この本に記述してある転調のコード進行や2→5→1の説明なんかは参考にさせてもらって今でも楽曲を作る上で大いに助けられているのは言うまでもない。ポップス・ロック系の人達がジャズのコード進行を楽曲に使いたいと思ったときなんかに使えると思う。
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著作者 cgvector.com
最後に紹介したい本はこちら。芥川龍之介のお孫さんの書籍である「音楽の基礎」だ。


内容でいえば今まで紹介した書籍の中でもちょっと難しめのいかにもな専門書といった感じ。主にクラシックの楽曲をベースに音楽の構造や音の響きについて記述してあるので少し敷居が高いかもしれない。

雅楽で使用されている西洋音楽にはない東洋の世界ならではの和音を紹介したり、周りの作曲家より一歩抜きんでたい人にはオススメな他の音楽の書籍には書かれていない内容が満載。

中でも対位法の説明については意外に分かりやすい。(とは言っても対位法についてはそれだけで一冊の本が書けるぐらい奥の深い技法で自分もとやかく説明できる程の知識はないですが)

音楽のアレンジやアンサンブルで玄人なニュアンスを醸し出してセンスの良さをアピールしたい人は一度は読んでみましょう。対位法は楽器のフレーズを作る際に行き詰った時なんかに非常に使い勝手のいい手法だと自分は勝手に思ってます。この本を読めば多少は対位法についての知識が身に着くハズです

いかがだったかな?最後に…こういった知識をグーグル検索で調べるのもアリといえばアリだが正直あまりオススメしない。

ネットの情報は幅広いが故に底が浅い情報がほとんどだ。しかも無料で閲覧可能なのが前提なので得られる知識はそこまでのモノでしかない。

自分が創作する音楽で少しでも周りの同業者と差別化したいのであればお金を払って書籍を購入してみることをオススメします。情報の蓄積量と深さがネットとは比べものにならないですし根気よく完読することで得た情報や知識はネットの情報以上に役立つハズですから。では今日はこの辺で。

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昨日はリバ邸横浜でカイジのオフ会を開催。この家に住んで初の自分主催のイベントが音楽ではなく漫画・アニメのオフ会になるとは…。
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原作で登場する焼き鳥とビール(瓶のアサヒなのはご愛顧。)を用意しました。そして少しだけ登場する肉じゃがを作って提供。

せっかくだから作中のゲームをやろうと思ったんですが限定ジャンケンやEカードよりもすぐに始められそうで敷居が低いチンチロリンを選択。福本風にいえば至福の雑用でした。

出来ればカイジの原作に沿ったまんまのグッズを使いたいと思いましたがこれがレアモノ扱いで結構高かったので断念。 カイジファンとしてはこれはちょっと欲しい…。



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プロジェクターを使っての観賞会スタート。フラッシュで撮影するとやっぱり画質悪くなるな…。でも見てくださいこの画面の大きさ…!!!壁一面の大きさでカイジの本編を見れる贅沢といったら高揚感が半端ではなかった…!!!

もうあれですね。テンション高すぎて地下収容施設編をフルで見通しましたね。悔しい…悔しい…悔しい…だがこれでいい…!!!で大盛り上がり。

加えて班長のノーカン!ノーカン!コールのシーンでも盛り上がり良し。やってよかったカイジオフ会。次いつやるかはちょいと未定ですが第二回もやってみようか画策してみようかとも考えてたりする。



リバ邸横浜二周年イベントやります。
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ある意味カイジのオフ会がオープニングアクトだとしたら7月30日に行われるリバ邸横浜2周年イベントはメインアクトです。リバ邸は面白い空間ではありますがシェアハウスを継続して運営していくというのは実は結構難しいものです。たかが二年…されど二年です。これは勲章モノですよ。詳細はこちら。参加費1000円のもとを十分にとれるイベントになるかと思います。
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著作者 Jan Steen ※画像はあくまでイメージです。

炭火でBBQ…かき氷作り…ピザを焼く…うーん全然画像とは関係なさそうなコンテンツばかりですね…。なんにせよ人がいっぱいになることは予想されます。カオスな空間を楽しみたい方は是非おいでください。久しぶりのリバ邸関連の記事でしたが、では今日はこの辺で。

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ギターを始めた頃にどんなアーティストに惚れ込んでコピーしていったかでそのギタリストの人生は大きく変わってくる。

コードジャカジャカ派なのかフルピッキングピロピロ派なのか君はどっち?と聞きたくなるがギターを弾き始めた頃のキッズというのはとかく速弾きに走りがちだというのはあながち間違ってはいないと思う。

理由は簡単。速弾きの方が凄そうに見えるから。この一言に尽きる。10代というのは一見して分かりやすい凄さに魅了されやすい世代だ。ジャカジャカ派の弾き語り勢の諸君はこれを機に部室で誰も聞いちゃいないのになんとか振り向いてほしくてドヤ顔で速弾きを披露しているキッズの心情を察してもらいたい。
 


やはり速弾きギタリストといったらイングヴェイだろう。ギターを弾き始めたころの自分にとって彼の存在は神そのもの。イングヴェイ is GOD。ヴァイオリンの速弾きをギターでアウトプットした彼は当時の自分にとって憧れの存在だった。



もっというとコイツより上手いギタリストは世界中に存在しないとすら思っていた。完全に信者のそれだ。邦楽とかショボwww洋楽アーティスト最強wwwという随分捻くれた価値観がここで形成されてしまった。

高速の豚とか言うモノならてめえインギー様に喧嘩売ってんのかとまるでDMCのクラウザーを崇拝する信者の様だったのは言うまでもない。それくらいとにかく夢中になって彼の速弾きをコピーしまくった。

当時、中学生だった時の自分のクラスには奇しくもギターを弾き始めた男子が多かったのでインギーの曲を弾ければ…弾ける様になれば…!!大してイケメンでもなくギターが上手い訳でもないくせにクラスで目立ってて調子づいたムカつく奴らに一矢報いることが出来る…!!!

そんなネガティブパワーを原動力にしてとにかく速弾きに夢中になった。少なくとも2,3年はこのスタンスを貫き負の力でギターのスキルを上げていた時期、ふと考えが変わる瞬間が訪れる。

ギターはテクニックではなく味が大事。
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著作者 Alexander Master

速弾きを練習しまくっていた時期にひとつ気づいたのが速弾きばかり耳にしていたら飽きる!!ということだ。実際インギーのスキルは半端じゃないけど曲調が全部同じに聴こえてくる様になり、次第に遠ざかっていた時に一つの音楽を耳にする。それがB'zの松本孝弘のソロ曲だ。

Mステでおなじみの1090の別バージョン。テンポはゆっくりだしフレーズ自体はそこまで難しくない。なのでコピーしてみたらこれが弾いていて気持ちがいい。それまでおろそかにしていたヴィブラートやチョーキングの楽しさに目覚めたキッカケになった。



速弾きの練習に躍起になっているギターキッズの諸君に言っておこう。ギターを長く続けているとテクニックよりも味が重要だと思う日がやってくる。今一度聞き手の立場になって考えてみよう。上手いだけのギターサウンドというのはいずれ飽きられる。だが味のある良いギターサウンドはいつまでも飽きられずに聴いてもらえるということだ。

ジミヘンの長尺のブルース曲であるRed House。ギタリストであるなら一度はブルースを聴いてコピーしておいて損はないハズだ。

スローテンポでほとんど歪ませないサウンドでギターを弾くのだからごまかしがきかない。リズムのタメやチョーキング、ヴィブラートのやり方を学べるのがブルースの素晴らしい所。

ギタリストとして唯一無比になりたいのであれば速弾きよりもヴィブラートやチョーキングで君自身のキャラを確立しよう。

インギーであれ松本孝弘であれジミヘンであれ優れたギタリストは皆ヴィブラートやチョーキングに特徴がある。12連符の速弾きよりも一音のヴィブラートの方が大事。と言われても今すぐに理解できないキッズもいるかもしれない。だが頭の片隅に置いておいても損はない。

実際、音楽プロデューサーの松任谷正隆が雑誌のコラムでいずれギターは味だと分かる時がくるみたいなことを言っていて理解が出来なかった16歳の自分が今はひしひしと意味が分かる様になって今じゃこんな記事を書いてますから。歴史は繰り返されるものです。では今日はこの辺で。

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今現在、自分の音源の制作とは別に他MCのためのビートを作ってる最中でございます。
こんな感じです。
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ドラムのビートが一種類出来上がり、そこから枝分かれしてもう何パターンかのループフレーズを作っていきます。当たり前ですが自分用に作るビートとクライアント用のビートとでは作風がガラリと変わります。普段は使わない様なソフトシンセを使ったり逆に愛用しているシンセを使わなかったりと柔軟な対応が求められます。

ソフトシンセを使うべき状況とサンプリングCDを使うべき状況
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今回はMCのリリックを見てそこから作っていく形式。雰囲的にどうしてもホーンセクション(トランペットやサックスといった金管楽器の総称)が欲しいと思ったのですがどうせならクオリティーの高い、本物に近い音が出るソフトシンセを購入してフレーズを作る方法もあるんですがここでちょっと注意点が。

金管楽器のアレンジには専門の知識が必要になってくる。
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例えばギターを弾いた事のない人間がギターのフレーズを打ち込む場合、慣れないうちは人力で弾けない様なコードやフレーズを作りがちでリアリティーに欠けます。自分で弾いたり知識が必要になってくるのです。

金管楽器を打ち込む場合は編成に関しての知識とそれぞれの楽器の組み合わせで出すべき和音はどういった構造なのかを知る必要があります。その事を自覚せずに鍵盤楽器を使って打ち込むと不自然なフレーズになりやすいのです。生楽器を主体にしたソフトシンセは総じて値段が高額です。購入するべきかどうか、知識があれば購入に越したことはありませんがよく考えて選択しましょう。


また、ストリングスとブラスのアレンジの参考になる本をセレクト。自分も読まなきゃなぁと改めて自覚。評判もいいらしく必読書だと言われています。



サンプリングCDのススメ。
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著作者 ruimc77

民族楽器やストリングスにブラスといった専門性が強い楽器の知識がない方はサンプリングCDを使った方が良いかもしれません。

まず値段がソフトシンセと比べてリーズナブルな点。そしてプロの奏者が演奏したフレーズが丸ごと録音されている訳ですから打ち込むうえで知識はさほど必要ありません。

音のクオリティーもスタジオの空気感をパッケージングするほどレベルが高いのもあります。そうなると値段は跳ね上がるのもありますが…。

また、ソフトシンセと比べて自分でフレーズを構築出来るのに制限がありますが逆にその制限が作り手のスキルをレベルアップさせるのは間違いないです。

音楽は制限があればあるほど面白い作品が作れますから。サンプリングCDを探すならやっぱりクリプトン社から買うのが一番。大変お世話になっておりますです。

いかがだっただろうか?この2つの商品を購入せずに今あるもので作ることも大事なのは間違いありません。しかしどうしてもPC上で再現するのが難しい生楽器に関してはサンプリングCDを買ったりソフトシンセを購入するという選択肢は大いにアリでしょう。本当に必要なものだけ買う。この考えで良い作品を作れるよう精進ですね。では今日はこの辺で。



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