無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

2016年06月

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ブログ周辺のデザインや仕様を変えてメニューバー設けました。あとTwitterや自分が作った過去の楽曲のページを表示させたりと。多分この形式が見やすいハズなので。よろしくです。

ブロガーの宮森はやと氏もプロフィールを張る事の重要性について言及してますしね。これでPV数がなんぼか伸びたらこれ幸い。
ブログ開始3ヶ月で50000PVメディアになった。ぼくが実践した11のこと

という訳で今日の記事はプロフィールの制作に費やしたのでこっちでは簡単な紹介で終わります。
では今日はこの辺で。

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二日間のMCバトルイベントを終えて、MCバトルはどうやったら勝てるのか?というより何が大事な要素なのか思ったことを書いていこうかと。たかだか最近フリースタイルラップをやり始めた人がなに言ってんだ?と思う人もいるんだろうけど、プレイヤーとして音楽に触れて15年のキャリアと知識があるので無意味な記事にはならないハズ。
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この大会の優勝者はBALA a.k.a SHIBAKEN。バトル手裏剣が優勝かと思いきやまさかな結果でした。二人とも強いし上手い。百戦錬磨な雰囲気がビシビシ伝わる。ちなみに私アブロニカの結果はまたもや一回戦敗退…。

相手がMCバトル歴10年で練習会ゆうまーるBPの主催者であるゆうま先生ですからね…。押韻のオンパレードのラップにフロウで攻めようと思ったんですが歯が立たず…これをバネにして精進。オリジナルなスタイルまで到達出来る様戦っていきます。この先誰が頂点に立つかなんて誰にも分からんしね。諦めたら可能性は0%。

韻を踏むってそんなに大事なんだろうか?
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これね…ちょっと疑問に思った。純粋に見てる側としての意見ですが。エントリーしたMC達は本当に上手くて予選でこのレベルか?ってな参加者ばかりで少々ビビったんですが…

やっぱりアンサーを返して韻を上手い具合に踏んだラッパーのフリースタイルに歓声があがる…これを現場にいてヒシヒシと感じました。王道的な勝ち方がやっぱり多いんですが、その究極形がR指定でしょうね。

ただ、ちょっとそこに執着しすぎでは?…と疑問点が浮かぶ。

フリースタイルという名目なのにMCの人達のほとんどが韻とフローを駆使してる様が本当にフリースタイルなのかな?と。

中には韻を踏まないラッパーが評価されてもいいのでは?韻は踏まないけどメロディアスに歌いあげるラッパーがいてもいいんじゃないかなと…フリーなんですから。
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韻踏まずでも強者ぶりを発揮する呂布カルマ。パンチライン系MCの最高峰なクラスに位置するラッパー。彼の言葉の重みやパンチラインは彼だけのオリジナリティー。巧みな押韻や変幻自在なフロウをぶつけてもオリジナルな言葉選びの前には敵いません。




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鎮座ドープネスも韻を踏むよりかはリズム解釈やフロウ重視の最高点なラッパーですね。彼のレゲエチックなフローもオリジナリティーが満載です。 自由自在に歌いあげるメロディーラインで会場の空気をどんどん自分色に染めていきます。




呂布カルマと鎮座ドープネス…この二者の共通点はバランス型ではなく一つのポイントが突出して優れているという所。あと、誰も開拓しなかったであろう部分を掘り下げて自分だけのスタイルにまで昇華させた…この2点に尽きる。

MCバトルで勝つためにはワンポイントの凄みとオリジナリティーが重要?
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個人的な考えですが恐らくMCバトルはバランス型より特化型のMCが最終的には評価されるんじゃないかと。欲を張ってあらゆる要素に手をだして全パラメーターがフル状態の究極型を目指そうと思ったら、良い線は行くんですが頂上に達することが出来なくなるのではと考えています。

あとはオリジナリティー。音楽でもMCバトルでもやっぱり一番大事なのはその人にしかできない表現があるかどうかですね。
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この点を一番上手く活かせてるラッパーはDotamaでしょう。サラリーマンの様な恰好だけどドギツイDISと揚げ足取りを相手にぶつけるというギャップがもはや唯一無比。このスタイルはもはや二番煎じが通用しないレベルにまでなっててスーツを着てるMCは大概Dotamaの真似だとDISられるのがお約束レベルにまでなってますから。




以上、つらつらと書いていきましたがまだまだフリースタイルラップとバトルは経験したばかりで間もないですが少しづつ基礎を身につけつつオリジナルなラップが出来る様戦っていきます。日々是決戦。では今日はこの辺で。

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ブログを更新し続けてもう230日は超えたでしょうか…。まさかこんな事態になるとは思わなかったのでマジでビックリ!!正にこんな感じでした。
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ありのままを語るポルナレフのそれ。まさかブログやってたら関心もってくれる人がいて…会いたいと言ってくれて…しかも普段食べない様な洒落乙な料理まで奢ってもらったとかこれもう本当にね…
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圧倒的感謝…!!!映像関係の仕事をしてる展開さんマジでリスペクト!!さてさて何故こんな事になったのか…事の発端はこのブログで頻繁にフリースタイルダンジョンやヒップホップについての記事を書いており、そして自分も遂にMCバトルデビュー。

その時にSNS上で繋がりがあった展開さんが「自分もラップをやってみたい。フリースタイルに興味がある。美味しいご飯を食べながらアブさんと話してみたい」という様なメッセージをもらい、まさかの事態。

どうやらブログも読んでくれていたらしく自分のことを面白がってくれたので12日の罵倒・裏予選終了後、こういう機会は中々ないのでもはや行くしかないでしょ!!

という面持ちで待ち合わせのお店へ直行。お店の中には展開さんつながりの友人らしき人達が数人。普段は会わないであろう職種の人達ばかりで何から何まで驚きを隠せなかった。
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魚介類をふんだんに使ったリッチな雰囲気漂う料理や(これは確かウミガメの刺身?だった様な気が…)
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ウニもあったり!!
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パクチー入りのラザニアとナンの組み合わせが神がかり!!
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スルッ…スルッ…と骨が抜けるぐらい柔らかくなった鶏肉!!

黄色いソースは恐らくジャガイモを使ってるんでしょうか?程よい甘さが野菜とピッタリ。音楽で言えばピアノとチェロ並みに相性抜群。そしてビールやワインもご馳走になりただただ感謝でした。最後にフリースタイルのラップをやったら喜んでくれた様で何より。もっとスキルあげないと…。

自分自身を発信し続ければ似た考えをもった誰かがあなたに興味をもつ。
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これには本当にビックリしましたけどあるんですねこんな事。「ブログを読んでいたら音楽を分析している記事が面白かった。自分も音楽ではないけど映像を分析するのが好きなので…」という会話をしましたが自分自身を根気よく発信し続けてたら誰かが評価してくれるものなんだなと実感。

改めてブログを途中で投げ出さずに継続してよかった。SNS上でコメントが無くても…イイネが無くても誰かが見てくれてるということが分かりましたから。いやあ良い機会でした。

SNSだとどうしても会話が簡略化されがちで発信者の人物像が見えにくいものです。特に何もすることが無い無趣味を自称する人間やひきこもりやニートほどブログをやった方が良いというのは本当ですね。ブログだと長文化されてその人の個性がでますから。それがやがてひとり歩きして誰かと繋がりの機会が生まれますから。では今日はこの辺で。
 

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記念すべきMCバトル初のデビュー戦に行ってきました。6月11日…この日はいろんな意味で自分にとって特別な日になりました。横浜から新松戸へ1時間半かけての移動。場所は新松戸Color。
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中はオシャレな雰囲気漂うダーツバー。ライブセットやクラブイベントも行ってるそうな。
19時にOPEN。DJがヒップホップ中心の選曲をしている中、の時点で結構緊張気味…。
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こちらがタイムテーブル。バトルあり。ライブあり。ダンスありの盛りだくさんな内容でしたが先に言っておきましょう!!私の初MCバトルの結果は…















一回戦敗退…!!
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一人でラップの練習してる時は「あれ?俺って結構ラップ出来るじゃん!!」と多分これは誰もが通る道であり、誰もが過信してしまう事なんだなと。もう名前を呼ばれてステージに立った瞬間、頭の中が真っ白!!あれ?何言おう!?何言おう!?と頭の中を魔法陣グルグルのサッパリ妖精が踊りまくってたかの様な感覚。勝敗は敗北…。以下、脳内で立木文彦さんの声を再生しながら読んでください。

悔しい…!
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悔しい…!!
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悔しい…!!!
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だが…
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これでいい…!!!

悔しさと楽しさが入り乱れた複雑な感情
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こちらがトーナメント表。さり気なく言うと、Call It Anythingという名前を改名して今後は「アブロニカ」という名義で活動していきます。名前の由来や改名の理由は後々語っていく予定。
相手のカシュー君に声の小ささを指摘されたパンチラインが炸裂。見事にノックアウトされました。彼のラップも上手いなあと思ってたんですが、そのカシュー君ですら二回戦負け…。分かってはいましたがMCバトルで勝ちあがって名を上げるのも長く険しい道のりになりそうです。
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決勝戦…32名のMCの頂点に立ったのは青いSTUSSYのTシャツを着たMCあひる!!押韻よりなラップスタイルで次々と相手のMCを圧倒。テレビの取材が入ったり賞金を手に入れたりで良い事づくめ。そうです…これが優勝者に与えられる評価値の上昇(ブロップスと言います)と権利。
一回戦敗退…そして目の前で優勝者を目の当たりにするある意味えげつない世界を体験しました。
ただ、これだけは言えるんですがそれでも楽しかった!!それと同時に悔しかった!!
今後としてはこの複雑な感情を抱えながら音源制作と同時にMCバトルには出来る限りエントリーしていきます!!だってこの悔しさから這い上がって優勝して喜びの涙流したいですしお寿司。
時の流れは待ってくれません。その瞬間にやりたい事をやらなければ年を無駄にとって死んで終わりです。現状…今はとにかく場数を踏んでバトル慣れしつつスキルも磨きつつMCバトルで2、3回戦を突破することが今後のMCバトル界での目標にして精進します。さあ次は罵倒の裏予選です。では今日はこの辺で。



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良いライブを見た後はついついSNSで語りたくならないだろうか?ジャンルを問わず数々のアーティストのライブを見に行きましたが彼らほどライブの内容を誰かに伝えたくなるアーティストはいません。それがインダストリアルなハードロック・メタルを発信する熱き男jMatsuzaki!!


 

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会場は西川口Hearts。

さて…ライブをやってるがお客さんがこない…集客は我々音楽家には永遠に悩まされるテーマ。だから少しでもいいライブをして新規のお客さんを作ることに皆必死。それは朝起きたら歯を磨くのと同じぐらい当たり前のことです。
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そこで…ライブを見に行ったjMatsuzakiというアーティストに注目することで参考になる部分は沢山あるはず!そう思わずにはいられなかったjMatsuzakiのライブレポです。これだけやってお客さんが増えなかったらしょうがない…と思うぐらいにまで非常に緻密に考えられたライブを展開していた。
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ライブ会場に着いたらこんなシールステッカーを渡された。jMatsuzaki氏目当てのお客さんはこのシールに名前を書いて服に貼り付ける。

つまり同じアーティストを見に来た者同士、初対面でも会話がしやすく繋がりが生まれやすい。それはファン同士のコミュニュティーが形成されるということ。ライブ開始前から既にここまで周到に気配りが出来ているアーティストなんて早々いません。
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物販コーナーの充実さもキチンと音楽活動していますよというアピールになる。彼らはまだライブをやり始めて二回目。普通駆け出しのバンドが2回目のライブでここまで準備してるケースなんてのもほとんどない。音楽で利益を得たいというjMatsuzaki氏の真剣さが伝わってきます。
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前のバンドのライブが終了し、セッティングタイム。ここでもjMatsuzaki氏は抜かりがない。バンドメンバーが機材のセッティングをしてる最中、彼はブロガーでもありセミナーや講演会も行ってるので喋りのスキルを活かし、ライブ開始前に前説パフォーマンスを行った。

自分の半生をさらけ出し、過去にロックミュージシャンから影響を受けた衝撃や衝動を今度は自分がお客さんに伝えたいと紳士的でなおかつユーモアあふれた口調で喋りをこなしていく。この前説だけでもお客さんのヴァイブスは上昇。彼らのライブには特別感がパッケージングされてるのが伝わってくる。
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そしてライブがいよいよスタート。jMatsuzaki氏は事前に演奏する曲をメールやSNSを通じて発表している。音楽というのは自分が聴いた事のある曲の方が盛り上がりやすいというリスナーの心理を読み取った上で彼は告知している。そういったライブを楽しむにあたっての事前の宣伝活動の仕方もおもしろいので是非こちらを一読。
jmatsuzaki氏の意識高い宣伝活動は見習うべき。

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怒涛の様に楽曲が展開されていく中、お客さんのテンションは最高潮。前説で3度も言い放ったjMatsuzaki氏が一番伝えたい事…うろ覚えですが「叫びたければワァー!!跳びたければwow!!周りが黙っていたらI'm Lucky Boy!!」というキャッチフレーズはお客さんにビシバシ響いたと思います。

jMatsuzakiが生み出した共感が大きな渦となって会場を支配。正直2回目のライブでここまでお客さんを楽しませてライブをするバンドは見たことが無いです。次のライブも見てみたい…そう思わせる理想的なshowcaseでした。出演順が2番目なのにもかかわらずアンコール発生。普通に考えればありえない事態です。
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金曜日の平日というお客さんが中々こない状況でここまで人が入り込んでいるのもそうそうないです。この写真はステージから撮った写真ですが、最後にはなんとjMatsuzaki氏が脚立を用意し、お客さんをステージに上がらせる!!これってFUGAZIじゃん!!

こんなパフォーマンスが楽しくない訳ないんです。正にその会場でしか体験できないお得感を提供してて完全に面食らいました。

普通ライブをするとなったら、まずは機材のセッティングから始まり曲を淡々とこなし、MCをほどほどに挟み、次のライブの告知をするという進行の仕方がいつの間にかテンプレート化して気づいたら皆同じ様なライブをしているんじゃないか?と気づかされた良い機会でした。

自分自身でいつのまにかリミッターを設けてしまうことで可能性や気づきを得られずにただライブをこなしていくだけでは今の音楽シーンをサバイブ出来ない。

jMatsuzaki氏のライブを拝見してそんな事を教えられた気がします。再度言います。一回のライブにここまでコンテンツを注ぎ込んでますがこれはクアトロや渋谷wwwでワンマンライブが出来るクラスのバンドでもやっていません。

これだけお客さんのことを意識してるjMatsuzaki氏には今後どんなライブを行っていくのか?それが楽しみでしょうがありません。では今日はこの辺で。



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