無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

2016年05月

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「なんだコイツらただのニワカじゃねえか。俺たちの縄張り荒らすな!」

いるいるこういう人。古参気取りの厄介者とは正にこういう人達…。特に2chやYoutubeのコメント欄といった匿名性のある場所で我が物顔をして新参者の意見や発言をとにかく否定する輩…。自覚してないんですよね…自分達が好きなアーティストの食い扶持減らしてシーンをつまらなくしているという事を。

「固い」ということは怪我をしやすく変化に対応できない。
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著作者 illuminaut

身体が固い人間は怪我をしやすい。そして頭の固い人間は周りの変化に対応できない。そうです。「固さ」というのは人間にとって悪影響を及ぼしやすいことなのです。新参者に上から目線な態度をとる人というのは頭が凝り固まってしまった典型的なタイプです。

独占欲が強いタイプとも言えるでしょう。「自分が一番このアーティストのことについて知ってるしお前らみたいな新参者がなに偉そうに語ってんだ」

という考え方は裏を返せば自分に自信がない態度だともとれますし、出来ることならお気に入りのアーティストのお近づきなポジションで在りたいという欲求も垣間見えます。大衆に広く認知される前のアーティストやアイドルを応援していたコアなファン層に多いタイプだと言えるでしょう。

例えばジョジョの奇妙な冒険の第三部がアニメ化してその際にEDテーマがYESのRoundaboutに決まりました。1970年代のバンドをリアルタイムで知ることは無かった若い層がにわかに興味を持ち始めた風潮に首をかしげる中年世代の人間は正にこのタイプに該当します。

もう一つの例で言えば、フリースタイルダンジョンで流れるビートを聴いて原曲を確かめにくる若い層が「あ、これフリスタで流れてたヤツだ!」と言おうものなら、「バカ野郎、これはクラシックな名曲でどうとかうんたらかんたらで凄い曲なんだよ。やっぱニワカはカスだわ」という脊髄反射的にニワカ叩きをする人なんかも同じ例に当てはまります。

古参者も最初は新参者だったハズでしょ?
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著作者 demandaj

誰だって初めは何の知識もなしに好きな音楽に夢中になったハズです。いつの間にか自分の感情や知識を最優先して、相手の立場になって考えることが出来ない古参者はまさしく初心を忘れてしまっているのではないでしょうか?

大事なのはずばり柔軟さと寛容さです。新参者が流れてくる状況をシーンの拡大につながると解釈して受け入れる。それか放置しておけばいい…それだけの事なんです。
人を批評していると、人を愛する時間がなくなります。」偉い人も言ってるじゃないですか。ちょっと闇雲に喧嘩をふっかける古参者は自分の立ち振る舞いを再確認した方が良いでしょう。では今日はこの辺で。



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前回の記事ではポストロックを振り返る内容でしたが今度はElectronicaというジャンルにもう片足突っ込んでみましょう。このジャンルは音という音全てが音楽になり得ることを証明した最も柔軟さを兼ね備えた魅力があります。そして何より作業用BGMにもピッタリ。踊れる…そして癒されもする…難しくとらえる必要はなくただただ体を委ねましょう。

洒落乙でダンサンブルなフュージョン+エレクトロニカ
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バンドサウンドを聴きなれてる人にもすんなり聴けるでしょう。この曲でデビューしたベーシスト兼ビートメーカーのSquarePusherは当時、それまでのクラブミュージックをアップデートしたエレクトロニカ界の風雲児として注目の的となりました。

同じフレーズをループさせて踊らせるのが従来のダンスミュージックとしての在り方でしたが…そういった風潮に完全にアンチテーゼな姿勢が漂うこの曲はある意味パンク的とも言えます。

エレクトロニカの特徴はこの複雑怪奇なドラミングが大きな特徴ですがポップスやロックにはない主張が激しく強調されたビートは聴けば聴くほど虜になっていきます。また彼のジャズやフージョンの影響が垣間見えるベースプレイにも注目。バンドマンやロックが好きな人…フージョン好きな人は間違いなくハマるハズ。



リズミカルだけど癒されるエレクトロニカ
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この悪魔的な笑みを浮かべる変態トラックメーカーがこのジャンルのキングであるAphex Twinです。この曲を聴いたらあまりのギャップにドン引きするかもしれません。それぐらい綺麗な曲。緻密に作りこまれたブレイクビーツとは裏腹に優し気なシンセサイザーの音色…。

何を隠そう…エレクトロニカ特有の細かいブレイクビーツの上に繊細な雰囲気漂う音色をのっけるという手法を第一にやりとげた先駆者が彼。先ほどのSquarePusherを発掘したのもこの人。音楽性も幅広く暴力的なビートを組み込んだ曲ヨーロッパの街並みを連想させる曲という様に一口に電子音楽の枠ではくくれない多様さがあるのも特徴的。エレクトロニカ聴くならAphex Twinは外せません。



原曲を超えるリミックス音源を遺した偉大な日本人エレクトロニカアーティスト
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テクノやエレクトロニカといった電子音楽の世界では日本人アーティストが海外でも評価されることは珍しくありません。そんな間違いなく後世に名前が残るであろう偉大な日本人のエレクトロニカアーティストが故・Rei Harakami。サカナクションが好きな人は絶対聴くように。

Roland社のもはや時代遅れともいえる機材…SC-88Proを世界最高峰にまで使いこんだ人でしょう。良い音楽を作るためは高い機材を使わなくてはいけないという概念をものの見事に打ち砕いたアーティスト…だったというのが残念でしょうがありません。


このフワフワした様な音色とチープなドラムサウンド…本人がイヤホンから録音したというボーカルも味があって正に彼にしか表現できない世界観。一聴しただけでRei Harakamiの音楽だと分かる音色…本当にどうやったらここまで独特な音色を作りこめるのかが信じられません。

電子音楽なのにどこか牧歌的なのどかな風景が浮かんでくるという不思議…まるでバスに乗りながら田舎の風景を見ているかの様な錯覚に陥ります。世界の車窓からのBGMとかにピッタリだと思うんですがBGMのセレクターさんは使わないんですかね…?



という訳でいかがだったでしょうか?人間の神経に直接響かせる様なエレクトロニカ…もとい入門編といっても言いかもしれません。電子音楽は機械的すぎて苦手だとか、何か難しそうな音楽だという先入観を取っ払ってみましょう。どんな音楽ジャンルにも記憶に残る音楽というのは必ずあるものです。では今日はこの辺で。

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えてして良さがすぐに分かる音楽は飽きが早いものです。難解だったり複雑さがある音楽は段々聴いていると良さが分かる様になり、長い時間楽しめる良さがあるんです。ポストロック・エレクトロニカは外国と比べて日本では全然注目されなさすぎで残念でしょうがない。

分かりやすい音楽だけを聴いて満足したら次のキャッチーさを求めてはまた捨てるの繰り返しという行為はその人の記憶を輝かせるんでしょうか?さすがにもう良くないですか?そろそろ頭使わなくても楽しめる音楽に飽きてきた人もいるでしょうからこれを機会にこの2大ジャンルに片足突っ込んでみましょう。

頭と身体をフル活用して楽しむロックミュージック

さあという訳でBattlesを紹介しておきましょう。彼らはリアルタイムで自分達が弾いたフレーズを録音し、ループサウンドをいくつも重ねたミルフィーユ的な音楽を作ってますがイントロのギターの音をブツ切りにした様な音で洗脳されてください。

彼らの音楽性はマスロックという数学的観点からアプローチしたロックとも言えます。そして機械の様に正確なドラムサウンド…これは踊れます。楽器を演奏する上で一番難しいことはシンプルなフレーズを延々繰り返すこと。なのですが一切ぶれないこのドラムがBattlesの肝。機械化したファンクの様な楽曲ですがライブだとかなりスリリングな緊張感を堪能できます。



エモーショナルなポストロックだってある。

Radioheadのトム・ヨークがインフルエンサーとなってブレイクしたアイスランド出身のシガーロスです。イントロでもうやられます。このピアノのフレーズはポストロックに馴染みがない人達のための入門となる入口的役割を十分に果たしています。そして段々と畳みかける轟音なギターと雄大なストリングス…他の音楽ジャンルではこんな壮大な美しさは表現できないんですよ。

ちなみにボーカルの高音ボイスはもはや楽器みたいなもので歌詞も何を言ってるのかさっぱり理解出来ません。でも聞き取れない言語というのがミソで、異国の音楽に浸ってる感を演出し、より神秘性をひきだしている訳です。加えてこの美メロですからね…。涙腺揺さぶられますよ。



インテリジェンスと情熱が込められた日本のポストロック

やはりtoeは外せません!!今のポピュラーミュージックには聴いていて風景が浮かんでくる様な楽曲が本当に無くなってしまったんですがtoeの楽曲は聞き手の脳に刺激を与えます。難解な音楽だというイメージを取っ払うぐらいの疾走感とポップさ。

開始の曲はサバンナを駆け巡る情景を連想させるし、2曲目は実に緻密に練られた展開がカッコ良すぎ。メロディーを担当する主旋律が不在なのに聴いていて飽きないって凄くないですか?そして最後のエンジン全開なドラムとギターのカッティング…動画だけでも頭振れますねこれ。

インストバンドは歌が無いので割と演奏がだれるリスクもあるんですがこの曲に関しては一切そんな事を感じさせません。完全にギターのリフで攻めてるんですがそのリフに心地良さがあるのでフルで聴いていたくなります。というかいっそのことこの曲のコピバンやりたくなりますね。絶対楽しそう…。



いかがだったでしょうか?まずはポストロック勢を簡単に紹介しましたが曲の解釈は人それぞれ誤解するもの…であると同時にそれら全てが正解…なので自分なりに思考してみて…身体を揺らせてポストロックに浸るといいでしょう。次回は後編のエレクトロニカ編です。では今日はこの辺で。
 

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洋楽の著作権の問題で番組の配信停止が決まって以来、Youtube上からフリースタイルダンジョンの公式配信が一斉に無くなってしまいました…。代わりにAbema TVにて再放送されてますがこれねぇ…

はっきり言って苦し紛れであり付け焼刃的な手段にしかならなくないですか?
放送時間が限られてるし、インターネット万歳なご時世でいつでも見られるという利点が活かせないのは大きな痛手にしかなりません。

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恐らく得をするのはYoutube以外の動画サイト…DailymotionやmiomioTVといった動画サイトであり誰かがDLした動画(本来はTV番組を勝手にダウンロードするのは刑事罰に問われる違法行為。)が流れてきて第二、第三の類似サイトが儲かるだけです。

予想通り今の現状は過去の番組の内容が他の動画サイトに流れてきている状態。番組の知名度アップどうのこうのよりもやはり著作権がらみのトラブルを最優先すべきなのはやむを得ない選択ですが…。あくまで視聴者側からしたら見れればどこでもいいのかもしれませんが懸念していることもあります。

MCバトル…日本語ラップシーンの停滞。
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番組側が自らYoutubeに過去の放送分をアップロードするのは今の時代に適した素晴らしい方法だったんですがそれが出来なくなった今…必然的にすすんで過去の放送をチェックする人達はこれから減少していく可能性は十分にあり得ることです。

キャンプファイヤーの火が小さくなればなっていくほど人が集まらなくなるのと同じ様に…ここまでの盛り上がりを見せている状況が萎んでいくのは日本のヒップホップシーンにとって大きな損失となるでしょう。既にabemaTVと連携している状況ですから簡単には方向転換できないんでしょうけど…。

トラックメーカーのオリジナルビートを募集して番組内で使用すればいい。
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今後はこの方法を使って何とか再配信できないものかと思うんですがどうでしょうか?認知度や音楽シーンを向上させるために動画配信し続けるには、トラックメーカーが所有するビートの著作権を破棄してもらい、その代わりに地上波に流れることでトラックメーカーの知名度に貢献するという方法…。

これならばテレビ側は著作権をクリア。トラックメーカーは繰り返し動画をチェックする人達に自分の名前を認知してもらえるという…正にWIN・WINではないでしょうか?

ヒップホップを主体にした番組ですからやっぱりクラシックのビートは流した方が良いだろうという考えも賛同できますが音楽シーンの発展化を考えるのであれば若手のミュージシャンや無名だけど評価されるべきアーティストがピックアップされる土台を作り上げて後世につなげることも大事なことです。

それはラッパーだけでなくDJやトラックメーカーも同じ様に。…と一連の出来事についての記事でした。では今日はこの辺で。



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このイベント…会場が愛知県なのが本当に惜しい限りででも地方だからこそこういう一風変わったフェスを開くことに意義があるんでしょう。なんですがこのイベント…森、道、市場2016にて行われたMCバトルの内容が激熱すぎるんです!!
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異色すぎな組み合わせでめちゃめちゃ興味をそそられます。カンパネラにあっこゴリラ…まさかのMCバトル出場経験なしのトリプルファイヤー吉田…そして…そしてそして!!!呂布カルマと鎮座ドープネス!!!!UMBや戦極でも実現は不可能だろうと思われていた対決がまさかの地方のフェスで開催されるなんて…行きたかった…。
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あっこゴリラのツイートから。何と後日ドキュメント映像としてアップされるとのこと!!これは楽しみですなあ。

といってももう待ちきれないので中でも見たかったバトルを光の速さでYoutubeにアップロードしてくれたのはもうGJを通り越して圧倒的感謝…!!!この時ほどYoutubeがあってよかったと実感したことはありません。

メインアクトの呂布カルマVS鎮座の前にオープニングアクト的なバトルであるこちらの対決をチェック。呂布カルマもトリプルファイヤーも好きな自分としてはまさか二人のバトルが行われるとは夢にも思わなかったです。本当に主催者の人良い仕事しすぎ。

吉田「あぇい… オレ…呂布カルマとはやりたくなかった!見ての通り…俺は初心者!!完全に…ビギナーズラックで二回戦きた…。でも俺はこうやってパチンコにはまっていった俺のビギナーズラックどこまで続くか…見せてやるよ!呂布カルマ!!」

呂布カルマ第一印象…かわいそう。そりゃそう。相手俺だし、もういきなり辛そう…つまらねえ奴からさっさと掃除しよう。YO!調子どう?聞くまでもなくとっくの昔に死にそう…この先想像するまでもなく、見せつける。お前のケツ蹴る。ついでにCampFire!」

吉田「オレ最近…最近調子…上がってきて…テレビもチョイチョイ出てるもん…お前顔こえーよ。でも…でも…俺が中学校の時行ってたゲーセンにいた奴の方がお前より…恐かった!」

呂布カルマ「Yeah! お前顔情けねえよ。人前に立つ資格ねえよ。これは名誉のためにやってるか金になんのかどうか知らねえけど転がしてる。バトルが流行ってるからこういう奴がでてくる。なら片っ端から俺が摘まむ。特等の席で用意された調理をつまみ。俺が収穫者。」

吉田俺は収穫出来るほどまだ育ってねえぜ。摘まむならもうちょい後にしとけ…呂布カルマ。前はゲーセンの先輩にも俺はストⅡで負けなかった。喧嘩では勝てないが…が偶然今日勝てるかもしれない!!

呂布カルマ「残念だがお前と喧嘩なんてする気はねえ。小手先調べが続いてるだけ。ゲーセンの先輩と一緒、ストリートファイトはしねえ。俺の言葉はしれっと無視して通すにはあまりにも重すぎてしょうがねえな。その線超えて向こうの方までここ見てない奴等アタマおかしいんじゃね?

動画を見ると笑えるしスリリングだし大ざっぱに見てしまいがちですが改めて文字でおこしてみると初心者相手とはいえ容赦がない呂布カルマ…。逆にMCバトル初参戦で呂布カルマにアンサーを返して会場を盛り上げた吉田もいい勝負したかと。

呂布カルマの音源も最高ですがトリプルファイヤーも是非聴いてみましょう。ヒップホップとも言い難く単純なロックでもない、シュールさとストイックさが入り乱れた訳の分からないオリジナリティーの塊で中毒性抜群。



さあいよいよこの対決です。MCバトルが好きな人達皆が待ち望んだドリームマッチとも言えるでしょう。戦極12章の優勝者である呂布カルマとUMB2009の優勝者の鎮座ドープネス…どっちが勝ってもおかしくないぐらいの好カード同士の対決…。先攻・呂布カルマ。後攻・鎮座ドープネス


呂布カルマ「Yeah…めっちゃドラマティック…スタンス…泣きそうだ…ずっと会いたかった…相手を目の前にしてるんだ。な訳ねえわ。俺もゴリラちゃん口説いたりしたかったぜ。鎮座、やっぱそうか、そりゃそうだその流れでこのまんま上がっちまいそうだ。相談もなしに決められてたラインを俺は跨いでここまで来た。」

鎮座ドープネスようこそ。おいでなすった。ここで会ったが300年目っていうか、俺もYoutubeで君のバトルを見ててとてもカッコいい。パンチラインはめてくる。俺勝てるかなあ?想像したけどそれが想像通りに今、現実となってここに現れたもう夕方。chillしたいしなあ早いとこ勝負決めようぜ呂布カルマ…Mother Fucker!

呂布カルマ「ヘラヘラ遊んでる訳ではないから、言葉のエッジたって仕方なかったんだ。フック全員この名前引っ張ってる。忘れさせない脳内で再生さす。流石っすねって言わせる俺の喉が逆さ。デモがサツ(警察)に踏み込むだけさ。鎮座ドープネス、本当っすか?ホームレスみたくその辺に転がすのは誰だ?」

鎮座ドープネス「バカヤロウ、俺はちゃんと家あるよ。転ばねえよ。ホームレスにはならねえ。だからケツに火、つきながら俺のLIFEを全うするために進む。だけじゃあ足んねえ。ここは誰がチャンピオンになるかどうか、数分後には決まってる。今日も美味しいビールが飲めそうだ。」

呂布カルマ「加速、鎮座ドープネス。あのころと何にも変わっちゃいなかった。とっくに攻略本でてコイツの倒し方ぐらい簡単に息の根止めるのは、俺か?俺の名を言わせるのか?俺がまたなにか遠い所に近づくのか?罪深いくそやべえとこ突くなんて思わすのは誰だ?You know?」

鎮座ドープネス「遠い所に行っちまった。もうすでにいるのに見えなくなった。あのオシャレそうなシルクのシャツは破れて水にまみれていた前に埋まる。ドザエモン、ドープネスが殺してしまったと…でも本当に殺す訳ではないからなあ。まあでも仕方がないなあ。」

延長戦突入。

鎮座ドープネス「ようこそ ウェルカム ここはサーカスか? マリオネット動かされている とりあえずさっきやったバトル。ちゃんと審査できてる奴どんだけいる? illな戦いをもう一回見る? ふざけんな やらせんな 俺は乗りたいジェットコースター もうすぐ閉まっちゃうじゃねえか 」

呂布カルマ「 確かにコイツはマリオネット。 ただ操り人形のように踊る。俺なら当然視線上から操ってる方。方々の手で逃げ出す鎮座DOPENESS。 後ろから刺す のらりくらり組み合わねえ 勝負する気がねえ。俺はハナからその首元に牙突き立てるつもり 」

鎮座ドープネス「お前が上だと思ってるけども 上見上げてごらん? 俺の存在が居ること忘れている ただ見上げてるだけじゃ躓く! はは 笑わせるだと ここまで来たのなんだから。 俺だって言っているDOPENESS TIME 真っ向勝負向かってる体は丈夫。」

呂布カルマ「YO!下にもDOPENESS あれ?上にもDOPENESSって事は? 俺ロケット鉛筆みたいなもんか? ケツから突っ込んでやるか? 更にその上に俺もう止められない 仕方ないじゃ済まさない。 死に方知らないなら俺が教えてやる鎮座DOPENESS 赤い花咲かそう」

鎮座ドープネス「お前が本当に俺のケツに鉛筆突っ込める時が来るのか?そんなの二人とも丸裸まるでゲイやホモか Mother Fucker! やだ!そんなのありえない非現実。 嘘をつく ダメだよリアルな男がここで今先攻で何か喋っても

呂布カルマ「俺が刺す方お前刺される方 俺が服を脱ぐわけねえ。主従関係をはっきりさす言葉操ってるのはどっちか考えろ! 踊らされてるMCと俺は踊らす方だろ。ラスト2分!控えてるモンスターって誰のこと? 俺がそのうち喰いに行くからさ!」

もう…感無量としか!!もはや勝敗関係なくこの2人のバトルが見れただけでも十分に価値がある…そんな奇跡的な勝負な訳で。

両者とも韻を踏むタイプでなくフローVSパンチラインで勝負という変則的なバトルでしたが韻を踏んでる、踏んでないで争う勝負よりもよっぽど面白いし、韻を踏まなくても自分のスタイルを築けばヒップホップは体現できる事を彼らが証明しています。しかし本当に熱い…この勝負だけでも生で見たかったというのはある種贅沢な悔しさですね。

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という訳で優勝者の呂布カルマが今週の土曜日、埼玉にやってくるらしいのでこれは行かない理由がありません。バッチリこの目で見て聴きに行きます。予約も終了という事態…ツイッターで連絡して良かった…では今日はこの辺で。
 

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