無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

2016年02月

このCMってどうなんでしょう?いまいち賛同できません。自分はこのフレーズには絶賛アンチでざいます。



頑張っていれば…いつか報われる。

持ち続ければ夢はかなう。そんなのは幻想だ。

大抵、努力は報われない。

大抵、正義は勝てやしない。

大抵、夢は叶わない。

そんなこと、現実の世の中ではよくあることだ…。

けれど、それがどうした。スタートはそこからだ。

新しいことをやれば必ずしくじる。腹が立つ。だから寝る時間、食う時間を惜しんで何度でもやる。

さあ、昨日までの自分を超えろ。昨日までのhondaを超えろ。

新しいことをそこまでストイックに出来る人って少ないですよ。多分越えられない人が大多数です。

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著作者:Chau kar

このCM内でのセリフは半分正解ですが半分不正解です。
確かに努力や夢というのは必ずしも報われるものではありません。唯一やればやっただけ報われるという稀有な世界はずばり受験やペーパーテストだけで就職活動やスポーツに芸術、政治経済、ギャンブルなんかは相当運がからみます。なので前半のセリフ部分はまあ納得できるんです。

ただし自分の好きなことやそれまでやっていた事を諦めて新しいことを始めたとしても、大抵やむを得ずという気持ちや仕方がなく…といった後ろ向きなメンタルで事を始める訳ですから寝る間を惜しむほどの努力なんて出来ませんよ。尊敬に値するロールモデルが出来れば話はちがいますが…。

失敗したけど最低食い扶持は稼げるんだから今のままでいいや。今の時代こう思う人間の方が多いんじゃないでしょうか?
自分を超えるとか無理ゲーに近い。だって好きじゃなかったら…得意じゃなかったら…そもそも一定の水準に到達して人は満足してしまいますから。
「好きなことに情熱を注いだ自分」を「大して好きでもないことをやらなくてはいけない自分」が越えられる訳ないんです。そういった労働行為はいずれ機械に代替えされてもおかしくないでしょう。(話しがずれたかもしれませんが。)

Hondaは自転車から自動車の世界という割と自分の得意とする分野とリンクしているフィールドに移ったからこそ著名な企業になったんであって誰もがそういった選択肢を選べる訳ではないんです。あとなんなんですかね…?このCMには新しいことを始めたらきっと良い事が起こるはずだという見返りを求める雰囲気が何となく感じられて共感できないんです。

金銭的なセーフティーネットを形成するのが大事なんです。

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著作者:Tax Credits

このCMは諦める勇気という行為への肯定感が全面に押し出されていますが本当に大事なのはそこではなく、仮に夢破れて失敗しても衣食住が整った最低限度の生活が保証されるという社会を作るのがずっと大事なんです。

ある意味このCMが評価されるという状況はセーフティーネットが出来ていないという危険な状態を暗示しています。
ベーシックインカムでも何でもいいですが後ろ盾が用意された環境が出来上がれば人間は躊躇せず夢を追い求めるだろうし諦めて新しいことを始めようというネガティブな姿勢が評価される風潮は無くなるはずです。
もちろんバシっと気合を入れなおして新しい分野で天下とってやる!という人もそれはそれで否定しないしどうぞご自由にというのが自分の意見ですが愚直に夢を追い求めている人間だけが馬鹿をみる世の中ってのはイマイチ納得がいきません。では今日はこの辺で。

作業の合間にニコニコのフルボイス動画を見てます。何気に私、2007年のニコニコ動画(γ)時代からの古参。数年ぶりに見ましたが一度みるともう止まらない!実に懐かしい…。
簡単に言えばFCやSFCにPS1といったひと昔前の名作ゲームに動画投稿者がセリフを演技していく。またはアドリブをかますというゲーム実況が主流になる前の雛形コンテンツでした。



ゲーム+フルボイス動画の先駆的な動画。キャラを全て投稿者一人で担当しているので色々と無理矢理感がありますがそこが面白いんです。
序盤はショボさがありますが回を重ねるごとにクオリティがアップして笑えます。そして最終回でちょっと泣きそうになる。ロマサガ2の原作の雰囲気をこれでもかというくらい破壊しまくってますがここまでくると逆に清々しさを感じます。
しかしこの時は数年後にゲーム実況を仕事にする人が現れるとはこの時まったく思ってなかったなぁ。


もはや説明不要の有名すぎるゲーム作品。といっても流石にもう知らない人が多くなったかもです。サントラもゲーム音楽界の名盤です。イトケン最高。


これはかなりの意欲作。FF6の全てのキャラのセリフや効果音、BGMをたった2人で再現していくという無謀すぎる動画。何が凄いってちゃんと完結させてるのが驚き…。
大して金になる訳でもないのにこんなに無駄に時間がかかる作業を延々続けて動画をアップロードし続けるという人生において無駄な行為をやり続けたのが最高。世の中は無駄なモノがなくては面白くありません。

FFシリーズでは6がダントツで一番好きです。サントラの中に入っている仲間を求めてを何度聴いたか…。多分この時期が植松伸夫氏の全盛期だと思います。



スクウェア作品では若干マイナー扱いされがちなシュミレーションRPG「フロントミッション」。ロボゲー。ヴァンツァーカッコいい。乗ってみたい。FFだけでなくこちらも素晴らしい作品。戦争の恐ろしさや悲惨さがテーマなシリアスで重苦しい作品ですがこの動画では思いっきり笑わせてくれます。

DSリメイクめっちゃやりたい…。追加ストーリーとかU.S.N編とか興味そそられない訳ないじゃないですか。サントラものっけておきます。90年代のスクウェア社がリリースしたRPG作品のサントラはどれもこれも良作だらけです。事実この時代にデビューした作曲家は今も現役で後進への影響力大ですから。

以上。息抜き的な記事でしたが今日はこの辺で。



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文字通り。1月23日に30歳になったのですが本当にもう30代になったのか…という感覚がないんです。これが19歳から20歳になった時との差なんでしょうか…?
いや、今までの社会、もとい世間という世界の中で言えば結婚して子供できて両親に自分の子供を見せに行くというテンプレート型の生き方になるんでしょうけど自分はまったくそれに当てはまらないのは承知の上だし必ずしもこれからの時代、そういった生き方だけが普通だとは思われなくなるかと思います。これからの30歳って一体なんなんでしょう?謎です。

歳をとると変化が頻繁におとずれる機会が少なくなるから?

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20歳という年齢は何だかんだで出来る様になる事が多くなります。酒が飲める。タバコが吸える。
成人式、人によっては大学合格と同時に入学。一人暮らしデビューなど疑似的な社会人になる記念すべき年齢なのかもしれません。
ところが30歳になったからといって何か記念事があるかといえばこれが全然ないんですよ。29という数字が30になっただけ。ホントこれだけです。(いやもちろん音楽活動が軌道に乗ったとか音楽だけで飯が食える様になったとかなれば話しは別ですが。)

これはこれで考えものです。人は何か新しい変化がなければ感性が鈍っていくでしょうし…。
気のせいなのかやっぱりそうなのか分かりませんが20歳の時の方が一つ一つの出来事に対して衝撃の大きさや揺さぶられる感情の度合いが大きかった様に思えます。
肉体の衰えなんかは逆らいようのない自然な変化なのでしょうがないですがこと物事に対する感受性や音楽にたいする感動の度合いというのは失いたくないものです。
ものづくりをする人間が好奇心や柔軟さを無くしたらそれは死に体…つまりは生きているけど死んでないだけって感じになるのでそれを避けるように生きていきたいものです。
なんだか意味不明な記事になりましたがたまにはこんな記事あったっていい。では今日はこの辺で。



歳をとると時間の流れが早くなるというのは実は間違いであるという事を気づかされる書籍。
しばらく活字から離れてましたが久しぶりに読んでみようかな。



もはや名著だと思ってます。この書籍は現代社会に生きる人間みな読んだ方が良いと思えるぐらい。やっぱり変化しなきゃ人間ダメになりますが変化に対する勇気は持っていたいモノです。

iphoneが使用不能状態なのでSNSでの報告が遅くなります…しばらくは。
さ、1月分のPV数・その他の報告です。
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こちらがライブドアブログでのアクセス解析。PV数がこちらでは2937PVでした。12月とほぼ変わらず。なのですが14日から20日の間はSNSで更新報告が諸事情で出来なかったのでキチンと毎日やってたら3000PVは余裕で超えたハズ…。

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googleアナリティクス。こちらはPV数3500いってますがカウントの仕方が違いがあるんでしょうね。いまいちどうなってんのか分かりません。平均セッション時間が1分30秒ということはもっと内容を短くした方が良いんだろうか?と考えさせられる。

今月の人気記事をもう一度ピックアップ!!

まずはこれ。MOROHAや狐火ぐらい凄い音楽やってんのにムシケが売れないのはおかしい。
こちらの記事。なんとライブドアブログニュースに取り上げていなかったにも関わらず人気記事ランキング2位!これは凄い!!youtubeやSNSだけでは見えなかったムシケのファン・そして小島基成氏が広げてくれたんだと思います。ムシケ…もっともっと色んな人に知ってもらいたいものです。


アーティストのリアルな叫び!ノルマ地獄の曲を集めてみた!
こちらが堂々の1位…!!!運よくこの記事はライブドアブログのニュースに取り上げられましたからね。投稿時間が早ければもっとPV数稼げたんでしょうけど。
アーティストの首を絞めるこのライブハウスにおけるノルマの実態はライトリスナーからヘビーリスナーまで様々な人達に知ってもらいたいですね。
かなり端折りますが単純な解決方法は音楽好きが増えることです。
音楽業界は音楽好きを増やす努力を怠ってきたのが今になって致命的なダメージになってます。これからの時代、考えるべき課題点はここかもしれません。ノルマシステムについての記事はブログを開設したばかりの時期に書いてみたので是非、読んでみてください。
「前編」・ノルマ地獄の実態を晒す。9割のアマチュア・インディーズアーティストが抱える赤字問題

「後編」・ノルマ地獄の実態を晒す。9割のアマチュア・インディーズアーティストが抱える赤字問題

という訳で報告は以上です。
驚いたのはやっぱりムシケの記事ですね。今まではニュースに取り上げられたのがキッカケでPV数が上がるケースしかなかったのですが人から人への連鎖反応でここまで拡散したのはこれが初めてです。しかも以前にとりあげたトリプルファイヤーの記事よりもPV数は上…。何が起こるか分からない状態が目で見える状況は楽しいの一言です。では今日はこの辺で。

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