無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

2016年02月

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昨日かいた記事が思いの他、反響が凄いです。アクセス数がブログを始めてここまで伸び続けたのは初かもしれません。具体的に言えば後もう少しで7000PVまで到達できるかどうか…ぐらいのうなぎ登り状態です。もう少しこの記事が拡散されれば恐らく1ヶ月のPV数10000いくんですが…どうっっっかなーっ!!?て感じです。
…と前置きはこの辺にしておいて最近ちょっとこのニュース欄にのっかる法則が薄々分かってきました。

雑学や考察、お役立ち情報&未知の情報はやっぱり鉄板ネタ。

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著作者:
FotoDB.de

過去に掲載された記事を挙げていきましょう。例えばこの記事がそうです。

並盛×6!?すき家の裏メニュー「牛丼キングサイズ」に挑戦してみた!

これはいわゆるすき家の隠れメニューという大衆が実はあまり知らなかったという情報を題材にしています。なんだかんだで飲食の情報は普遍性がありますしブログサイト側でもピックアップしやすい内容だったから掲載されたと考えられるでしょう。
実物の画像もアップしておくのは言うまでもありませんが。ただ内容自体はそんなに大したことは書いていないので恐らくタイトルと画像が決め手になったかと。そう考えるとタイトルって大事だな…うーん考えさせられます。

美メロ満載でオーパーツ音楽もあった最強のジャンル=ゲーム音楽

こちらは雑学系の記事です。こちらもティム・フォリンという当時マイナーな音楽家だった人物が人知れずファミコン音源でとんでもない音楽を作っていたという未知の情報枠。そして実は昔のゲームは3和音だけで作られていたという雑学を含めてピックアップされたかと思います。
この二つの記事を振り返って思ったんですが、一個人がただの自分語りの記事を書いても掲載はされないということですね。当たり前の事っちゃあ当たり前の事ですが。
主観の意見を書くときは普遍性のあるテーマを下地にした方が伸びやすいということですね。この記事の場合は正に「TVゲーム」という大衆性のある分野がテーマになってますし。

短時間で出来た曲は名曲。長時間かけた作品は駄曲?そんなことはないです。

最近バズった記事がこちらになります。これもどっちかというと雑学カテゴリーにはいるでしょう。
作り手にしか分からない事柄を大衆に知らせるという専門性のあるウンチク語りもPV数を稼げる一つのテーマになり得るということです。

例えば中華料理店で働いている人が家庭で簡単に中華料理店並みのチャーハンを作る方法とか記事にしたら割と掲載される確率は高いんじゃないでしょうか?
少し分野がずれますが刑務所に服役経験のある人間が実際に刑務所で体験したことなんかを書いてみるというのも高確率でバズるでしょう。
大衆が中々知ることのできる機会がない情報…だけどやっぱり知りたい!!という好奇心を煽る様な記事は総じて拡散されやすい力をもっていると断言できます。

以上。他にも記事があるんですが確認してみたところ、何だかんだで一ヵ月に1,2回は掲載されていますね。これって普通に凄くないですかね…?自分の常識というのは他人からすれば意外に非常識であるという話をよく聞きますが、記事を書く前にこんな当たり前の事をブログにしてもなー…っていう変な迷いが邪魔して中々書きだせないという人は自分の常識をあえてブログの記事にしてみては?と思います。本当に意外や意外に伸びる事ってありますから。

最後に…。こういった法則性やブログの内容以前にやはり一番大事なのは…

コンスタントに記事を書き続ける事。
この一言に集約されると言えるでしょう。下手な鉄砲数うちゃ当たる理論はブログで十分に通用する考え方です。まだまだ毎日更新は持続中、これからも掲載される記事書いていきます。では今日はこの辺で。

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よくよく考えればこれは不思議なことなんです。コード進行という無限に近いぐらい存在するツールと歌詞の内容がかっちりハマった決まった曲はリスナーの感情に響きます。さてさて、ヒット曲や名曲といわれている楽曲には実はある法則があるんです。といってもその法則を使えばどんな曲でも名曲になるか?と言われればそうでもないんですが…。 (プロモーションが上手くはまらないと行き渡らないという理由もあるので。)




暗い歌詞にはメジャーコード主体のコード進行を使うと泣ける曲が生まれる?

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著作者:
Lulumière

音楽の授業で誰もが習ったことですが音楽には長調と短調という二種類の曲調があります。
長調(明るめな曲)・短調(暗めな曲)という風に分かれます。
実は人間というのは暗い歌詞の曲の場合、バックのサウンドのコード進行が長調である方が感情を揺さぶられるという傾向があるんです。
俗にいう泣ける曲というのはこの形式での曲が多いんです。しかも!!これは今に始まったことではなくポピュラー音楽が誕生する以前から好まれていた傾向があります。
百聞は一見に如かず。何曲か楽曲を紹介していきましょう。



70年代に大ヒットしたチューリップのサボテンの花です。この曲は恋人との別れをテーマにしています。一般的にこういった出来事は悲しかったり切ないものなのでコード進行も自然と短調になるだろうと予想できるんですが曲調は長調を主体にしています。
それがうまい具合に融合し、歌詞に説得力をもたらしています。これが仮に短調(マイナー)な曲調になっていたら救いのないただただネガティブな曲になってしまいますし、長調という選択肢を選ぶことによって丁度の具合で聴きやすくなったからこそ時代を問わず愛される名曲になったのかもしれません。



もはや説明不要の名曲。山下達郎のクリスマス・イブです。この曲も先ほどのサボテンの花とやっていることはほぼ同じです。成就しない恋愛というこれまた切ない要素がテーマになっていますが曲調はやはり長調がベースになっています。短調ではなく長調にすることで都会的でオシャレだけどどこか悲し気な雰囲気もある…というメジャーなコード進行と悲しい歌詞がミックスしたミスマッチさがこの曲を名曲たらしめています。(もちろんCM曲に採用され、プロモーションにも成功したという理由もありますが。)



まだまだあります。ミスチルのOVERです。これもテーマはやはり失恋ですが。曲調は明るめにすることでどこか癖になる切なさが感じられます。シングルではなくアルバム曲ですがこの曲のファンが多いのはこういったヒット曲に使われる定石が用いられているからというのも愛されている理由の一つだと言えます。



洋楽でもこの手法は使われています。RadioheadのNo Surprisesです。歌詞の内容は喧噪とした社会で生きていたくない。変化がなくてただただ平凡な日常を暮らしたいという現実逃避な雰囲気が漂う内容です。これも曲調を明るくすることで絶妙な儚さを演出しており曲の魅力を何倍にも膨らましています。
事実、バンドのメンバーも「歌詞の内容が暗すぎるから少し明るめなサウンドにしてみようとおもって作ったんだ」とインタビューで発言しています。この感覚は万国共通なのかもしれません。



歌がないクラシックでもこの手法は使われています。タイトルは別れの曲。暗い単語の響きですが曲はメジャー調です。映画の切ないシーンや学校の卒業証書授与などで使われる事が多いのですが他者との別れがテーマだけどどこか救われる曲調だと無意識に感じている人が多いからこそこの曲が頻繁に使われている所以なのかもしれません。



ヒップホップでも同じです。自殺や死別がテーマになっている歌詞ですがバックのピアノの音は悲し気なんだけど長調で明るい。ピアノの逆再生音もいいアクセントになってます。このテーマで短調の曲はちょっと聴くのは拒否してしまいたくなります。やはりこの組み合わせは曲作りの上で鉄板ですね。

人は音楽に救いを求める生き物。

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何故この様なネガティブな言葉と明るい音楽というミスマッチさを人は好むのか?これは自分の主観的意見になりますが、やはり人は本能的に音楽に救いや癒しを求めている生き物だからではないでしょうか?
日々の現実に押しつぶされる毎日の中で、せめて娯楽や芸術には救いがあって欲しいという無意識な欲求がどんな人間にもあるからこそこの手法が時代を問わずに用いられているんだと断言しておきましょう。
映画も同じで大半の人間は救いのないエンディングよりもハッピーエンドで終わってほしいと願うものでしょう。となると芸術分野の核となる部分は他者に対してどれだけ「楽」という感情を芽生えさせられるか?これが本質的なテーマだと言えるでしょう。こういった音楽の性質と人間の感情の関係というのは調べていくと興味深い考察が生まれます。でも今後はこういった謎は科学が解明していく時代になるかもしれません。では今日はこの辺で。



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いやあ…このブログを始めてもう100記事超えたんですがなんだか最近DISった記事書いてないなあと。

とりあえず過去のDIS記事をあげてみる。

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ブログを始めた頃はブログ初期衝動の熱があったのであれやこれやとネタは浮かび、「そうだ!前々からアイツのこと嫌いだった!!よし記事にしよう!」と思い立ったら即行動、すぐさま記事を書きあげたモノです。振り返りの意味も込めて過去のDISや批判系記事をあげておきましょう。

クソみたいな音楽やってる人がいると音楽活動を続ける原動力になる。
音楽活動をやってるとたまに出くわします。明らかにマーケティング要素を意識してナヨ~っとした音楽やって過剰なまでに女性ファンに媚び媚びな人達。こういった人達の方がHR/HMの人達よりよっぽどお下品です。
ぶっちゃけお前らの音楽って変わりがきくよね?君らがやる必要ないよね?って言いたくなります。いませんかね?そういう人達…。
まあでもこういう人達がいるから音楽活動続けるモチベーションになるんですよね。彼らだけが独占される状況って黙ってられないじゃないですか。

イケダハヤトに物申したい!!兼業しなくては生きていけない表現者もいるんです。

The 高知野郎…もとい高知バカなプロのブロガー、イケダハヤトをDISった記事。最近はnote商売を始めたらしくやたらとnoteを絶賛中の模様。タメになる記事もあるにはあるんですが最近なんだかやたらと上から目線な記事が目につきます。
この記事では兼業せざるを得ない人達のブログや作品はつまらないと一蹴。彼自身もサラリーマンやりながらブログやってたくせに何言ってんだか…。
宮崎駿や坂本龍一といった自分が大して詳しくない分野の人達を例にとったのが仇になりましたね。芸術分野の人達の実情や現実をろくに調べもせずに書いていたのでこれにはイライラしました…。他にも記事はあるんですが主に批判を主体にした記事をあげてみました。

相手をDISったり批判したりするのは案外難しい。

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好きという感情の反対は無関心だとよく言われています。最もな考え方です。DISや批判を行うというのは対象の情報や背景を知らないと出来ない行為です。しかも大衆の目がはいる場所でそれをハッキリ言うというのはそれなりのリスクがありますし批判した側の人間の勇気の度合いが試されるんです。
そう考えるとわざわざ炎上というリスクを恐れずにしかも相手の情報をリサーチするという行為は無関心でいるよりもずっと頭を使う行為だしそれを的確に周りに伝えるとなったら情報を整理する能力も必須になります。
そう…無関心でいるよりも炎上を恐れないDISというのは実はクリエイティブな行為なんです!!
SNSやブログをやっていると「これは言っちゃマズイかな?」とか「言っちゃたら炎上するだろうし発言は控えよう」と考えることは誰にでもあるかとは思いますが自分が本当に言いたいことがあったら
あえて口にだしてみるというのも大事な事です。
ただの誹謗中傷な意見と違ってリサーチして書いた批判記事というのは伝わる人には伝わるし共感してくれる人間がどこかで現れるものです。
言いたいことも言えない世の中に隷従する世の中にひれ伏さない様に生きていきたいものです。では今日はこの辺で。

左の本は既に読んだ本。良い本です。嫌うという行為はある意味自由になれる行為。右の本はこれからちょっと読んでみたい本。安いし結構評判よろしくて気になる本です。

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私の愛しいアップルパ…っておっと失礼。これは彼の専売特許の名文句。勝手にサンプリングしてしまうところでした。
ブロガー兼ミュージシャンという多分これから増えていくであろう形態の筆頭になるかもしれない音楽家「jMatsuzaki」がライブをするらしいので今回は彼について書いていきます。草薙流古武術を彷彿とさせるぐらいバーニングな情熱をもった彼のライブがいよいよ開催されます。

自分の恥ずべき過去も自らさらけだしていくスタンスが彼の持ち味。

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WordPressで構成されたオリジナリティーあふれる彼のブログがこちら。
うーんこのデザインといい配置の仕方といい自己演出についてのスキルが半端ではない。
プロフィール欄を見てもらえれば分かりますが脱サラについての失敗談や貯金額0円に陥り、実家に帰らざるを得なかった過去などをこれでもかというくらい彼はありのままの過去をさらけだしています。
脱サラして半年で貯金が0円になったときの話。この題名だけでも読んでみたくなるぐらいの大胆さ。人は他人のストーリーに関心があるのはいつの時代でも共通している事ですが彼はそれを熟知した上でこの様な記事を書いているのでしょう。
自分もたまに参考にするべく彼のブログは見ています。為になった記事はこれですね。jMatsuzaki流のブログを続けるコツは、自分のためにブログを書くことである。
この考え方は面白い発見でした。ブログを継続させるのに苦労しているブロガーは必見。

音源を聴いてみた。

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新たなる船出!1st Single「Hank」リリース!ここから彼の音源を聴くことが出来ます。音楽性でいえばHR・HMの流れを汲んだガッツリへヴィネスなロック!ロック!!ロック!!!といっても自分はこのてのジャンルは10代後半にのめり込みましたが今ではすっかり卒業しちゃって全く聞くことも無くなってご無沙汰です。なんですがこれ、是非とも歌詞を読みながら聴いてみましょう。面白いんです。以下、引用。

さぁさぁ!気むずかしい紳士の皆さま! すれっからしの淑女の皆さま!わんぱく坊主に不良娘たち!


目を凝らしてよく見てみなされ!ここにゃあ我らの大好物が!


(どーどー Hank!どーどーHank!そいつぁ無粋だい!)
(どーどー Hank!どーどーHank!そいつぁハハーッ!)


硝子細工のごとき配慮!賞賛!お涙ちょうだいの努力と絆!薄っぺらな衝動と情熱!
譲り合いと自己犠牲のビッグビシネス!例えるなら


まるでダイエットコーク
まるでダイエットコーク
まるでダイエットコーク


(どーどー Hank!どーどーHank!そいつぁ無粋だい!)
(どーどー Hank!どーどーHank!そいつぁハハーッ!)

もうゲップが出るくらい満腹!親切のためにゃあ自分をも殺せる見上げた根性!
右も左も肥えた畜群のホームパーティー!そう、例えるなら


まるでダイエットコーク
まるでダイエットコーク
まるでダイエットコーク
ダダーンッ!


「おおっと、失礼!お嬢さんに涙の出るような甘いメロディーでもお届けなすって」

ここじゃあ赤は青く、黒は白に染まりやがる!あめ玉もらったって気を許しちゃいけねぇ!
あゝ、この愛すべき一大茶番劇にいったいいかほどの価値を見出そうってんだぁ?


まるでダイエットコーク
まるでダイエットコーク
まるでダイエットコーク
まるでダイエットコーク


強盗が強盗をするように!売春婦が売春をするように!乞食が乞食をするように!自分殺しは自分殺しを!
強盗が強盗をするように!売春婦が売春をするように!乞食が乞食をするように!自分殺しは自分殺しを!

失礼を承知で言います…歌詞だけ見たらめちゃめちゃダサい!!思わず笑ってしまうぐらいに…!!!ここまでダサい歌詞も久しぶりにみたと思えるぐらいの衝撃度でした。

…なんですがこの曲の凄い所は歌詞というのはバックのサウンド、歌い方、コード進行やリフ。更にはその作詞者のキャラクターまで加えて初めて効果を発揮して一つの作品になるのだ!!という強烈なまでの主張の強さが伝わってくる説得力なんです。ここまで歌詞の内容に裏切られた曲も久しぶりに聴いた気がする…。歌詞だけ見るとダサいのに曲で聴いてみるとあれ…?意外と悪くないぞ!?という感情が湧きました。

過去の挫折を乗り越えて30歳から再スタートさせた彼のバンドストーリー…これからどうなる?
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ライブを決行する前にドラマーが脱退というアクシデントを乗り越えて5,6年ぶりにライブを行うJMatsuzakiバンド。意外かと思ったんですがまさかの通常ブッキングの対バン形式のライブ。個人的に思ったのは彼ぐらいの知名度があったらキャパの小さい会場でもいいからワンマンライブをやった方がいいのでは?というかそっちの方が見てみたい!!という気持ちです。

といっても何だかんだで初ライブでワンマンを行うというのもレアケースでない限り定石ではないだろうし無難な選択といえば無難な選択。どっちにしろこんな記事を書くぐらいですから自分は行きますが!!!30歳から始めたバンドで天下掴み取って音楽業界の常識を塗り替えてほしい!!
JMatsuzaki氏!!その勇姿を見届けに行きますよん。では今日はこの辺で。



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著作者:cgvector.com

※今回は聴き専、いわゆるリスナー向けの記事になるかも…です。

ライブで披露する曲や音源を聴いてもらったときに曲中の声ネタを使ったスクラッチとかドラムのブレイクビーツはどどこから持ってきてどうやって作ってるんですか?という質問をうけることがあるのでお答えしていきましょう。

自分はクリプトン社一択です。

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クリプトン社から発売されているサンプリングCDという通常のCDとは異なった特殊なCD、またはデータを購入してDAWソフト内のサンプラーにロードさせます。そして更にサンプリング音を加工して使用している訳です。サンプリングという単語自体は標本化させるという意味合いを持っていますので文字通り色々こねくり回して一つの標本とさせるのです。
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こういったジャケットで販売されています。総じてデザインがダサいのが多いんですが人件費削減の為でしょうか?少し損してますよ。中身はクオリティ高いの多いのに…。
値段もピンキリで無料のものから万単位までいくCDもあります。PC上でアコースティックギターやバイオリンやハープにサックスといった電気を必要としない楽器を再現するのはそれなりの技術を必要とするのでこういった生楽器系のサンプリングCDは高額な商品が多いです。




通常のCDやレコードからサンプリングするのとは違い、一つの音声のみの音が多数収録されているのでめちゃめちゃ使いやすい。ドラムやシンセサイザー系のCDの値段は大体こんなものです。リンクを貼ってあるスクラッチや声ネタ系CDは少し高めですがこれよりも安価な値段で売られているCDも沢山あります。
中でもちょっとビックリしたのが萌えアニメの音声が収録されたサンプリングCD…こんなのもあるんですね。これをアニソンやアイドルポップ意外のジャンルで上手く使えたら面白い音楽を発明出来そう…。)

PC上でターンテーブルも使わずにどうやってスクラッチするのか?
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我が愛用のソフト、FL Studioにはこんなソフトが用意されています。これはWave Travellerというソフトで、サンプリングする音声を取り入れて右の赤線で曲線を作ることにより、スクラッチの手の動きをシュミレーションするというもの。
左下に鍵盤が見えますが一つ一つの鍵盤にこのグラフ化された動きを当てはめていくので鍵盤を押すとスクラッチ音がでるわけです。
人間味のある微妙にリズムとずれたスクラッチ音を再現するとなるとちょっと使いこまないといけません。原理はシンプルなんですが曲線をうまく作るのが難しいソフトです。

著作権の方はどうなるの?

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No. 5493539 | by Palto

一般的に他人のCDやレコードの曲の一部分をサンプリングする場合、無料配布だろうが販売しようがその曲の権利を持っている人にお願いして許可を申請する必要があります。更に販売となるとそのCD一枚の利益からどれくらい分配するかなどの取り決めも必要になってきます。

メジャーなレーベルに属しているとこういった手続きは会社側がやってくれるものだと思いますがインディーズや自主レーベルとなると自分たちでどうにかしなくてはいけません。
はっきり言ってそれってスゴイ面倒なことだとは予想できるかと思います。そこで現れたのがこのサンプリングCDというものなのです。

これらは商品の値段分を支払えばまったくの無加工(CDの内容だけを垂れ流した様な作品)で販売・配布しない限りは基本的に面倒な手続きが必要ない状態で販売や無料配布が許可されているのです。実際、商品化させる時にミックス・マスタリングという音声加工をするのは今の時代必須なのでこういった垂れ流し状態というケースは滅多にありませんが。実際自分もこんなサイトで販売してる訳ですし。
これは何故かというとその値段を支払った対価として自分の好きなように加工して商売をしてもいいという許可をもらっているからです。そのCDの権利自体は販売元がもっているのであくまで許可という形だけですが。
ですから一般的に販売されている多くのアーティストのCDにはこれらサンプリングCDが沢山使われていることでしょう。サンプリングCDというのは著作権という難しい要素を簡略化してくれる面もあるのです。これを使わない手はありません。

という訳でどこから声ネタやビートを取ってきてどう使っているのか?簡単な説明でしたが今日はこの辺で。

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