無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

2015年11月

IMG_0284[1]
行ってきました!トリプルファイヤーのワンマンライブ@渋谷クアトロ!!
IMG_0285[1]
結成して9年目にして初のワンマンらしいです。クアトロは初めて行きましたが意外に小さかった。
クラブASIAの方が広かったかもです。

IMG_0287[1]
10分遅めにスタート!!面白いパーティーから。
ボーカルの吉田は時々、音源通りには歌わず歌詞を変えたりする。

それにつられずひたすらストイックな楽器隊の演奏が印象深かったです。
IMG_0288[1]
「カモン」が始まって吉田が両手を上げろと言おうがコール&レスポンスを
求めようが観客はただ笑ってるだけ。それで成り立っているステージングが
正にトリプルファイヤーならではでしょう。
ひたすら同じフレーズを繰り返す楽器隊も
これは結構キツイ演奏のはず。なのに回数間違えず、フレーズのミスもあったかどうか探すのも
難しいほどしっかりしてました。それとは相反する吉田の脱力的で即興性のあるボーカルの
対比がこのバンドの持ち味だと言えるでしょう。工場バイトのマニュアルを歌詞にした「スキルアップ」やオレオレ詐欺を題材にした「おばあちゃん」Rockを否定し、リア充行為を脱力してDisし続ける「Sexはダサい」
などラップでもなければポエトリーリーディングでもないただの世間話ともとれる彼の歌詞は
オリジナリティーにあふれています。
IMG_0290[1]
ライブも中盤に入り、ここでまさかの吉田からの提案で10分間の休憩に入りました。
ワンマンライブで間をおいて休憩を入れるバンドは今のところ見たことありません。

しかもこの間流れていたSEが吉田のカバー曲披露。
ゆずの夏色とレッチリのBy The Wayでした。
ある意味原曲への冒涜とも言えるくらいの適当さでしたがそこには笑いが生まれていた
ので問題なかったです。適当にやっている様に見えて実は演出面もキチンと考えられている
のが分かります。

IMG_0292[1]
1stアルバムと2ndアルバム辺りはまだニューウェイブやポストパンクな作風が
漂っていた感がありましたがエピタフの曲はそこから進歩していて不協和音一歩手前
なリフのギター、それを支えるベースのルート刻みとループフレーズとタイトなドラムサウンドは
自分のトラック作りにも活かせそうなぐらいどこかアカデミックで無機質だけどカッコいいサウンドでした。主観ですがキャプテン・ビーフハートな要素もあって不思議なフレーズが満載なのも最高。
作曲担当の鳥居くんのルーツが気になる…。エフェクターの数も3,4つぐらいで
最小限な形態。ほとんどがクリーンサウンドか軽いクランチ程度なギターなんですが
フレージングの構築さが普通じゃないです。

IMG_0293[1]
アンコールも終わりイベント終了。ワンマンでは通常アンコールはあるものですが
今回のイベントではなんとダブルアンコール発生。初のワンマンなのにですよ!?
なのですが時間的な事情で終了の合図が鳴りました。トリプルファイヤー…恐ろしいバンドがいたもんです。お客さんの数はそれはもう凄い人だかりでほとんどパンパン状態でした。羨ましい集客力。
でも結成して9年の月日でここまでたどり着いんですからやっぱり継続は力なりということを
思い知らされます。(彼らも結成当初はノルマ代をバンドマン年金と称して払っていたらしいですから…)あと元は鳥居さん抜きの3ピースバンドだったらしいです。まだブレイクする前の
神聖かまってちゃんとも対バンしてたんですよね。その時代の音源とか聴いてみたい…。本人ら曰く
黒歴史だそうですが。
いやあしかし今回のライブもとってもいい刺激になりました。自分の作曲面で活かせる点が見出せそうです。いつか対バンしたいぞトリプルファイヤー!!

12月08日新松戸FireBird(TUE)
20151208
ライブの予約方法は氏名とチケット枚数を記載してこちらのアドレスにメールを送りください。
okcomputer1969@yahoo.co.jp


ROCKはもう終わってる。

a0002_000782
だからTechnoかHiphopをやりなさい。
photo-dj-mix-club-hand
鬱は甘え
a0150_000137
SEXはダサい。
a0002_007012
ネットは嘘しか書いてない
photo-macbook-iphone4-closeup-work
スノボ行くやつ馬鹿
photo-snowboard-boy-jump-tree
大学に行く暇があるなら
a0002_010525
アプリを作りなさい。
photo-baby-boy-raptop-business
映画100本見るくらいならインドに行った方がいい
a0027_000312
Vネック着てるやつ、性格悪い
6f9739a8a0254a9154c8a880edbf42da_w
今日は…


トリプルファイヤーのワンマンに行ってきます。

トリプルファイヤー-03
12月08日新松戸FireBird(TUE)
20151208
ライブの予約方法は氏名とチケット枚数を記載してこちらのアドレスにメールを送りください。
okcomputer1969@yahoo.co.jp

IMG_0268[1]
11月22日は東京ビッグサイトでアートイベント・デザインフェスに行ってきました。
初めて行きましたけどデカイ!!会場も広い!!
一度ヒソミネにて共演したうしろの猫沢さんの狂乱に満ちたパフォーマンスを見に行きました。

IMG_0269[1]
物凄い人の数…数…数!!!まるでゴミの様だ!!
IMG_0272[1]
数多くある展示作品の中でこれは欲しいなあと思いましたが高くて買えませんでした…。
IMG_0278[1]
猫沢さんの狂気満載なライブパフォーマンス!かなり気合の入った衣装です。
うーんこれがセルフプロデュースというものか…インパクトは十分だ…。

IMG_0273[1]
こんな恰好してますが普段は常識人で普通に良い人です。
三拍子を基調にしたエレクトロビートにどこかミュージカルチックなボーカルが入ってて
正にThe・猫沢ワールドでした。ちょっとこの人は代えのきかないアーティストさんです。もっと評価されるべきでしょう。

PVもYoutube上にあります。
音楽性についてはかなり好き嫌いが分かれますが好きな人はとことんハマるタイプの音楽。
元ミドリの後藤まり子とか好きな方は気にいるかと。
場所移動。さあ次は池袋ルイードのライブです。いざヨアソビートへ!!

IMG_0281[1]
オープニングアクトを務めたラッパーの創さん。山形から上京したラッパーだそうです。
狐火 DOTAMA 仮谷せいら サトウトモミ momoseというアツイ面子の中の前座とか
羨ましすぎんぞ!!

IMG_0282[1]
ラッパーのDotamaさん。甲高い声で高速ラップが特徴的でリリックの内容も
他のラッパーがやらない様な言葉回しで本当にカッコよくて凄みがありました!
音楽ワルキューレを聴いた時にこんなラッパーがいるんか!?と驚き、早速ライブを見に行ったわけです。狐火が哀のラッパーならDotamaは喜のラッパーですね。
フリースタイルラップでお客さんから出された五つのお題「池袋」「眼鏡」「ゆるめるも」「ラーメン」あと一つ忘れた…。それらを組み合わせて即興のラップはまあ面白いこと面白いこと。即興で韻を踏んだラップが出来る人の頭の中はどうなってるんでしょうか…?笑ったのが狐火に対して名前を変えてFirefoxに改名しろというリリックが最高でした。俺は全然ありだと思います。本当に良かったです。何かイベント企画する時があったら呼びたいなあ…。

WIN_20151122_212135
ハイきました。本命枠。この人を見にきました。福島出身のポエトリーラッパー狐火
彼の事は別の記事でもとりあげていく予定です。マイハツルア27歳のリアルを聴いて
なんて悲しくて暗いんだと思いつつ何回も聴いている内にすっかりフェイバリットリストになりました。
数年前に福島から東京に上京。大学を卒業後、会社員になったがすぐに退職。
東京で派遣社員として働きながらずっとラップをやっていました。
社会人としての生きづらさや就職活動の憂鬱さを題材にしたリリックはとてもリアルでここまで赤裸々に語るラッパーもいないでしょう。そして今年に入ってから遂に会社を辞めて音楽一本で活動してます。
始めは派遣社員として働いて一回のライブでしかもたったの5分間の出演でノルマ2万円を払って、お客さんよりも出演者の数の方が多いイベントに出たりと長い長い下積みを続けて今ではギャランティー(出演料)がもらえる立場にまで成り上がって後輩ラッパーからも尊敬されてます。
続ける事って本当に大事。
比べて今の自分は完全に追う立場にいてノルマを払わされてお客さんよりも出演者の数の方が多いイベントに出演することも珍しくない状態…。でもどんなに時間がかかっても今の狐火の様なポジションを目指さなくてはなりません。これは大きな課題です。その為に協力者がいなくてもトラック、ラップ、ミックス、ブログ全てをたった一人でこなして活動してますから。
今日のイベントは本当にいい刺激になりました。目指すべきロールモデルが身近に会いに行ける距離にいる事はやっぱり人を活気づけます。これからも音楽活動続けていきますんで待ってなさい池袋ルイード。
ではでは今日はこの辺で。

12月08日新松戸FireBird(TUE)
20151208
ライブの予約方法は氏名とチケット枚数を記載してこちらのアドレスにメールを送りください。
okcomあputer1969@yahoo.co.jp

このブログを始めて一か月ちょっと。10月のPV数は1280PV。そして今月の目標は当初3000PV~5000PVに設定していましたが、すき家の記事がバズってがつんと増えました。
IMG_0255[1]
上から二番目の記事が自分の記事。朝起きてチェックしたらPV数が急に上がって驚きました。
ライブドアブログのサービスってこんな事やってたんですね。
更にブログランキングで一時期は一位に輝いていました。これまたビックリ!!
png large
ここで一気に3000PV突破。そこから2日、3日はいつもの10倍~20倍ほどのアクセス…。
いやあ皆さんありがとうございます。共通項や普遍性が大きいネタはやっぱり取り上げられやすいのかな?
確かにアクセス数が多くなったのは嬉しいんですが…
音楽の記事でバズらないと意味がない!!
もうね、ちょっと複雑な気持ちなんですよ…。そこから更に自分のライブに来てもらうのが理想ですし、そのために始めた様なモンですからね!!

今月はたまたま運が良くピックアップされただけですから来月は恐らく毎日更新してもPV数は今ほどのびるかどうかは分かりません。まったくの未知数。
なのですが音楽をやっている以上は自分自身という存在を認知させて売り続けなければいけないのでこれからも音楽活動を支えてくれるファン層の開拓目指して更新していきます。
何事も継続こそが最も大事ですからね。12月のライブも一本きまったので皆さん是非
お越しください。では今日はこの辺で。

12月08日新松戸FireBird(TUE)
20151208
ライブの予約方法は氏名とチケット枚数を記載してこちらのアドレスにメールを送りください。
okcomあputer1969@yahoo.co.jp

11月25日のバトルス公演がいよいよ迫ってきました。
11224407_532344896941817_1370530204475609642_n
無事にチケットゲット!!
六本木とはこれまた洒落乙な場所にしましたね。彼らを知って5年の月日が流れましたが
いよいよ本物を目にすることができます。今からテンションマックスです!
1組のアーティスト・バンドを知って好きになってお金をだすまでの過程を今回は書いていきます。音楽活動の参考にする確認という意味でも。

①自分の好きなバンドと縁があって名前だけは知っていた。
まずはここから。当時、日本のロックバンド54-71にどっぷりハマっていた自分。彼らと親交があるバンドとして
battlesというバンドがあることを知る。この時は名前は覚えたが大して興味もなかった時期です。もちろんこの時点ではお金なんて払わない状態です。

②ふっと思い出したかの様に動画サイトで見てみた。
ここで動画がなかったら恐らく彼らに関心をもたずにいたでしょう。「備えあれば憂いなし」とはよく言ったもの…。
自分も動画コンテンツを作らなくちゃ…。用意してない人間にチャンスと機会はやってこないんだし。という訳でその時見た動画はこちら。


aphex-twin-all-soundcloud-uploads-616x385
開始一分であまりに良すぎたのでついついエイフェックス・ツインばりの笑顔になる。
ボーカルのメロディーラインが変態チックで即お気に入り確定でした。
最近音楽業界でも良く耳にするやれ、セルフプロテュースだ、マーケティングだ、コンセプトだなどとという単語が流行っていますが…
そちらに踊らされすぎて肝心の楽曲がおろそかになってるケースってありがちな気がします。
上記の要素は確かに重要なのは痛いほど分かりますが、ファン層を形成するきっかけになるコアな部分はやはり楽曲ですよ。曲が良いから好きになるのはいつの時代も変わりません。
③youtubeとニコニコで手あたり次第に彼らの動画を探すようになる。
この時はCDがあることはもちろん知っていましたがお金をだすのにはまだ億劫な心境。
という訳で無料で聴ける環境で楽しんでいた訳です。後にレンタルされていたのを知っていたので200円~300円なら
払えるということでレンタルしました。(当時は学生でしかもアルバイトもしてなかったので…。)
④更に彼らのことを知るためにネット検索しまくる。
個人的にアーティストのインタビューって大好きなコンテンツなので必ず調べます。そしたらありました。
あと機材を眺めるのが好きな性分なので彼らがライブで使ってる機材や写真なども探しまくりましたね。

5682814701_ce321f8e91_o
こういう写真ホント好き!!思えば機材好きになったのはRadioheadの影響かな…。
⑤日本に来日するのを2,3か月前に知ったのでライブに行くことにした。
これもyoutubeにライブの動画がいくつかあったのが原因でしょう。
やっぱり動画ってこの時代、大事ですね…。
あとこれは洋楽アーティスト特有ですが来日公演を逃したらしばらくは見れなくなるからっていうのも
ありますね。希少性が故にお金を払いたくなるのと一緒。
結論。
楽曲の良さできちんと下地を作る。そして動画をいくつか用意する。リスナーに好奇心を持続させ続ける。
この3つですかね。一つ目は言わずもがな。2つ目は自分の今の課題点として。3つ目はアーティストとしてやっていくなら最早永遠の課題ですね。ライブや楽曲だけでなく一人一人のアーティストによって別の+αがあると思います。battlesの場合は機材に関してどんなのを使ってるのか?という好奇心が持続した結果ファンになり、お金を出す様になりました。あくまで個人的な話しですが。
もはややってて当たり前の事だらけですがその当たり前の事をそつなくこなせる人間が勝利をつかむかもしれません。
来年で何とかこれらの課題をクリアしていきたい所です。では今日はこの辺で。


↑このページのトップヘ