キャプチャ
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権を最近見てます。面白いんですが、見れば見るほど芸を磨くのは模倣が効果的なんだと思わされますね。

音楽も模倣から始まるのは一緒。
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全ての芸術は模倣から始まります。既に存在している偉大な芸術家の演奏や楽譜を見て自分も似せようと思って弾いてみる。これは歌も同じです。

清水アキラや清水ミチコ…そしてコロッケなどものまねの名手ですが、彼等は歌を歌わせても上手いのです。それは普段からどうやったら似ていると言われるだろうかと思って、観察していることを積み重ねてきたからでしょう。
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モノマネほど効果のある練習方法はありません。憧れの対象になりきるというのは、始めの一歩を歩む芸術家志望にとって最も楽しい練習であり、教本や講師とのマンツーマン授業より楽しいという感覚が働き、ぐんぐんと上達していくことでしょう。

中には歌を練習する時にモノマネなんかするな!と言う人もいますが、元からオリジナルな要素を表現出来る人はいません。これは曲作りでもそうです。坂本龍一も発言していましたが、時代を更新する音楽というのは、99%が元からある音楽で、1%がその人のアイディアでしかないと言っています。

なので、これから音楽を始めようと思った人は、まずは憧れのミュージシャンの音色や歌声、曲を真似してみましょう。様々な音楽を吸収した先に、オリジナリティーが生まれます。

模倣はとても大切な行為ですが、それ以上に大切なのが模倣だけで終わらず、少しづつ自分の色を形成してくことなんです。では今日はこの辺で。