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作曲をしていく上で、メロディーを作るのが苦手な人もいるかと思います。音楽の三大要素の中で一番重要なポイントを不得意とするのはある意味致命傷と言えるでしょう。そんなあなたにはゲーム音楽を聴くことをガチで薦める。

特にクロノシリーズやゼノシリーズを手掛けた光田康典の曲は他のゲーム音楽の作曲家と比べて魅力的なメロディーがある楽曲の数が半端じゃない。どうしてこんな良いメロディーを書けるのか?それが不思議でしょうがない。

もはや説明不要な名作で、リアルタイム世代でなくとも名前だけは知ってる人もいると思います。
良いメロディーというのはどこから作られるのか?

それを研究すべく、一時期はとにかくコードの進行を分析したり、コードのどの構成音を選んでメロディーが出来ているのかを調べたなぁ。

とは言っても、彼のメロディーセンスがどうやって育まれたのかは、やはり当時のゲーム制作の環境から来ているのは間違いないでしょう。

スーパーファミコンの実機で鳴らせる音の数はわずか8音。鍵盤で言えば8枚の鍵盤までしか同時に鳴らせません。

音もチープで制限がある…だったらメロディーラインに頼るしかありません。良いメロディーを書くことに全てを集中させる訳ですから自ずと、音階の並べ方のセンスが磨かれるんですよね。


やっぱりこの曲も挙げておきたい。クロノトリガーのサントラはゲーム音楽界のマスターピースともいえるぐらい素晴らしい曲群で構成されているのですが、これだけの作品を20代前半という若さで作り上げた光田康典のセンスと努力には本当に感服します。

本人曰くこの時はプレッシャーが半端ではなかった様で、寝言でもメロディーを歌っていたぐらいだという発言を昔のインタビューで目にした覚えがあります。そりゃあこんなビックタイトルを任せられたらそうなるのも分かる気がするわなそりゃ…。

という訳で光田康典氏を紹介した記事でした。ゲーム音楽は音数の少なさで勝負したいと思った時やメロディーセンスを磨きたい時には参考になる事間違いなしなジャンルです。

メロディーこそが音楽の中で最も重要な要素です。良いメロディーを作るためのヒントがこのジャンルには隠されています。光田康典の音楽を吸収して名曲作りましょう。では今日はこの辺で。