concert-633110_640
音楽をやっている人間は楽器を始めた頃となると割とメジャーなアーティストがキッカケで音楽人生を歩み始めることが多い。自分の場合は元X JAPANのhideがギターを弾いている様をテレビで見てエレキギターを始めた口。

懐かしい…もう随分と前ですね。この頃はヴィジュアル系ロックが全盛の頃でラルクやグレイが頭角を現し始めた時期でもあります。この時期はラルクやB'zに当時オリコンチャートで上位にはいる人気バンド(スネイル・ランプヒステリック・ブルーなど)をひたすらコピーしてました。
guitarist-768532_640
大概楽器を始めた学生プレイヤーはよりコアな音楽を求めてひたすら音楽を聴き漁る時期がある。自分だと洋楽のハードロックやメタルから始まり、気が付いたらUKロック…そこから発展してポストロック、エレクトロニカとどんどんベースになっていく音楽が変わっていきました。もちろん作る楽曲はそれらがルーツになっているのは言うまでもありませんが。

なぜヒップホップをメインにしていくのか?
hip-hop-264396_640
この経歴でヒップホップをメインにしたいという音楽家は結構珍しいかと思います。最近よくあることなのですが、ポストロックやロックをやっていた頃に通っていたライブハウスや音楽仲間に会うとヒップホップ側の人間だと認識されて、逆にヒップホップ側のコミュニュティーの人達と話してると違うジャンル畑の人という風に見られます。まるでジャズ界ではロックドラマーと呼ばれ、ロック界ではジャズドラマーだと言われる村上ポン太の様ではないか…。

ヒップホップほどメッセージ性を帯びた音楽はない。
dj-643669_640
ヒップホップという音楽は他のジャンルと比べて非常に情報量が多い音楽です。言葉の分量が多い分、メッセージ性という部分に関して言えばポップスやロック以上にリスナーの心に響かせることが出来るポテンシャルが秘められている…と信じているからこそ、このジャンルをメインにして活動していきたいと思っとる訳でございます。

ヒップホップのもうひとつの魅力はどんなことでもテーマにしやすい自由度の高さ!!一般的にこのジャンルは自己紹介…つまり自分がどれだけ凄みのあるラッパーなのか…どういった人生を歩んできたか?という様なオラオラ系な自己主張をすることが多い音楽ジャンルですがヒップホップはそれだけが全てではありません。過去の記事で様々なタイプのラッパーの音楽を紹介しているのでこちらの記事からどうぞ。フリースタイルダンジョンのゲストLiveを見てガッカリしてる人達へ。カッコいいHipHopはちゃんとあります。

日本人にはヒップホップ特有のアクの強い自己主張が苦手としている人達が多いかと思いますが、それでもこの部分は醍醐味であり、この要素に色んなラッパーの主張が入り乱れていて面白いのです。

要はその主張の仕方であり、それはアメリカのいかにもなラッパーの真似をしている様では何も伝わらないので日本人には日本人なりの主張方法がある…そう考えつつ良質な日本語ラップをやっている人達もいることは事実です。そこに自分は痺れましたからね…。言葉の説得力ならやっぱりヒップホップこそNO.1だと思ってます。そこに魅力を感じるからこそ今後はラッパー兼トラックメーカーという二足の草鞋スタイルで活動していくんです。少なくとも今は。では今日はこの辺で。