無名音楽家アブロニカの戦慄なリアルと最前線

ヒップホップ・ポストロック・エレクトロニカを主軸にしたラッパー&トラックメーカー、アブロニカのこれからを赤裸々に書き綴り。 日本中の90%を占める底辺音楽家のリアルと実情、日々思うことを書き殴ります。まれにDISリスペクトな記事あり。 無料の楽曲DLが受け取れるフリクルメルマガ配信中 http://frekul.com/artists/profile/call-it-anything

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ノートPCの充電器が壊れたので新しく代替えになる機器を購入したよ。その名もPower Smart ASUS!PCの型番チェックしたらTaichi21という機種名だったので適合するものはどれなのかを探してみたらこいつを発見。
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本体は3つの製品で構成されています。アダプター部分とPCに装着するケーブル。そして変換プラグ。Taichi21だと変換プラグ必須でした。
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元の取り付け部分に変換プラグを装着して…
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ばっちり装着完了。FFのゴブリン一体倒すのと同じぐらい時間がかかりません。よかったよかった。これでノートPCでの作業が再開できます。初めは本体のDCジャック部分が故障しているのかな?と思って修理店に見せに行きましたが、充電器の方が壊れていたというケースもあるとのこと。

なので、本体だけでなく充電器の方もチェックしてみて損はないでしょう。充電器交換だけなら修理費1万超えないし、2000円ちょっとで抑えられたのはデカイ。

ちなみにコードの長さですがアダプターと装着ケーブル合わせて結構な長さになります。ベット1台分の余裕はある長さですから、毛布にくるまった怠け者スタイルでぬくぬくとPCいじれます。特に問題無し。

しかもこの商品、TaichiだけでなくZenbookシリーズにも対応してますし、タブレットも充電可能。こういうマルチな対応が可能な機器は一台くらい持っておいて損はないですね。という訳で新しく買った充電器についての記事でした。実にブログらしいブログ記事。

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たかが2000円ぐらいすぐに利益を出せると思いますか?一般的なリスナーからしたらどんなに無名なアーティストでもこれぐらいの額は稼げるのでは?と思うでしょう。

しかし、それですらクリアできないインディーアーティストは数多くいるのです。というか一番多い層であるのは間違いありません。それもニッチなジャンルをプレイしているアーティストならなおさら。たかが2000円…されど2000円なのがアーティストの世界なんです。

Frekulで一定の利益をだしてからTuneCoreに移行するべきでは?
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周りの音楽仲間はどうやらTunecore使ってる人多いんですよね…。通常Tunecoreから配信するためにはシングル形態の作品でも年間で1410円かかります。250円の楽曲を6曲売れば90円の利益になります。

Tunecoreだとその90円分…つまり利益が100%自分のものになるのです。これは魅力的でしょう。しかも用意するのは楽曲データとアートワークの画像のみ。これにより全世界中でプロだけでなくアマチュアやインディーでも簡単に配信することが可能になりました。

ただ、ここで考えなくてはなりません。冒頭で言ったとおり、年間で約2000円は利益をださなくては赤字になってしまうのです。とりあえず配信しておくか…と簡単な気持ちでやるにはちょっとリスクがありますし、下手をしたら無駄にお金を使ってしまうことにもなります。早くて登録から2日でリリースできるスピーディーさが便利でもあるんですが…。
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ただ、自分の意見としては、年間で6曲売ることが出来ないアーティストはTuneCoreよりもFrekulを使ったほうが良いですよということをお伝えしておきます。

何故ならフリクルから楽曲を配信する場合、手数料はなんと0円から出来ますから。その代わり利益は60%。リリースしてお客さんが購入できるようになるには1ヶ月はかかります。

それでも年間0円で配信できるんですからお金に関してはリスク0です。これ大きくないですか?知名度で言えばTunecoreに軍配が上がります、まだフリクルを知らないアーティストも沢山いることでしょうから、これからどうなるかですね。

Tunecoreの方は使ったことが無いので他にどんなシステムがあるのかは分かりません。フリクルは配信のほかにもメルマガ機能や音楽ストリーミングアプリ「Lumit」で楽曲を配信できるシステムなど多種多様。少なくとも登録して損は無いはずです。これら全て無料で出来ちゃいますから。
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何事も出来ることから始めるのが吉とでます。まずはフリクルを経由して配信し、一定の利益を出せるようになってからTuneCoreで配信し、利益をより増やすのが理想的な形態と言っていいでしょう。

それか楽曲を販売する方面とは別の音楽活動で収入を得られるのであれば、初めからTunecoreで販売していくのでもOKだと言えます。要はどれだけ支出を抑えて多くの利益をだすかなので、よく吟味してサービスを選んだ方が良いということですね。

という訳で配信サイトについての記事でした。利益は100%だけど年間で1500円かかるTunecore…そしてコストが0だけど利益が60%、リリースに1ヶ月の時間が必要となるFrekul。あなたならどちらを選びますか?では今日はこの辺で。

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昨今、テクノロジー失業という機械やAIに仕事を奪われることへの危機感が話題になっています。仕事をロボットにさせる…本来この状況を望んだのは間違いなく人間なのですが、いざそういう時代がくるのかと思うと恐怖感を感じる…そんな表裏一体の感情に苛まれる点が個人的に面白いなーと思うわけです。理由はお金がほとんだと思いますが。

仕事が無くなれば新しい仕事が生まれる。
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今の時代から生まれる子供たちは、現時点では存在していない職業に就くだろうと言われています。単純に言うとそれって昔から繰り返されてきたことですよね。PCが普及しなければプログラマーという職業は誕生し得なかったし、車がなければタクシードライバーは存在しません。

なんというかネット全体を見渡しても、AIによって仕事を奪われることだけを悲観視してしまってる人が多いんですよね…。確かに自分の収入源を断たれるのは嫌なものですが、悪い所ばかり気にしてもしゃあないじゃないですか。

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ブロガーなんてわかりやすい例です。一昔前まではブログで飯が食えるなんて誰が予想したでしょうか?アフィリエイトやアドセンスが普及してから、ブログを職業にしている人達が増加しました。と言っても既に新規参入して食えるかどうかは難しい分野ではあるんですが…。ちなみに私アブロニカもブログでちょくちょく小遣い稼いでます。本当に少ないですが。



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あとは動画配信者…Youtuberやニコ生配信者という名目でお金を稼ぐのも2005年あたりまでは考えられなかった職業です。動画を投稿し商品をアピール、またはゲーム実況を仕事にする…色々と叩かれている仕事ではありますが、この仕事だって今の時代だからこそ生まれた新しい職業です。

もしYoutubeがなかったらヒカキンはどこかのスーパーの職員のままだったのかもしれない…そう考えるとテクノロジーは人の人生を変えるもんだなとつくづく考えさせられます。


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プロゲーマーというという職業もそうです。日本ではまだ数える程度の人しかいませんが、いずれこの職業も普及していくことでしょう。

彼等はスポーツ選手と同じように、例えばゲーム機のコントローラーを制作している会社とスポンサー契約し、大会で好成績をのこすことで収入を得ています。

この界隈で日本人で一番有名なプロゲーマーはやはりウメハラ。ゲームをプレイする人の勝負哲学や人生観が一般の人達に影響を与えるほどになるとはこれまた予想できなかったことです。


彼の著作は軒並み評価が高いんですよね…。勝ち続ける意志力は自分もちょっと読みたいかな。

開拓者を叩くのは簡単だけどそれは自殺行為だ。
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いつの時代でもそうですが、人はあまりに新しすぎるものには叩きたくなる…または批判したくなる生き物です。さきほど紹介した3つの職業に対しても馬鹿馬鹿しいと批判したり、(笑)という単語をつけてあざ見下す人たちもいることでしょう。

まだ誕生したばかりの職業が故に、どうしても叩かれる要素はもっているものですが、そこは柔軟に受け止めて、どんな職業なのかを自分の目で確かめてから判断してもいいのではないでしょうか?

この世界で一番賢く生き残れるタイプは、力が強い人でも頭が良い人間でもありません。時代の変化に柔軟に対応できる者なんです。

やはり生きていくうえで固い人間は損をしますし、スライムの様に柔軟な人間は上手く適応し、世の中をすいすいと泳いでいくことでしょう。何の意見も考えもなしに、みんなが否定しているからとりあえず自分もでは、まさに化石と化していくフラグがたっているんです。

それを避けるために、開拓者を歓迎する心の余裕をもっていたいものです。AIと機械が普及した社会を自ら踊るスタンスで迎えることが出来たらある意味最強。では今日はこの辺で。

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ロックから音楽をやるようになり、ポップス、ジャズにクラシックに民族音楽と実に様々な音楽を聴いてきましたが、2017年の現在で最もメッセージ性をもった音楽はヒップホップです。

70年代のパンクがもっていた思想、アングラ音楽のDIY精神、貧困から生まれたルーツとリスナーの感情にうったえる要素を全て持ち合わせているこの音楽が今では一番カッコイイんですよ。

ロックが失ってしまった反骨精神を担う強靭な音楽性。
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かつてはロックミュージックこそが社会に対する反抗心を表現できた音楽なのですが、現代ではその反抗心はもはや消え失せてしまいました。ロックが不満や反抗を歌う理由は社会の変化によって無くなってしまったのです。

今さらセックス・ピストルズやタイマーズを聴かせてみても、社会に対するアンチテーゼの精神にカッコよさを見出せるのかどうかは疑問なものです。

だから今のロックバンドの音楽を聴いて自分もバンドをやりたいと思う人達が作ったロックミュージックには反抗心が一つの音楽性になることはないと言っていいでしょう。

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ここが本当に面白いところなんですが、かつてロックがもっていた反骨精神を誰が望んだわけでもなく無意識にヒップホップが受け継いでいる現象がおこってるんです。相手に対してDISをする文化が、根底にあるからというのも1つの理由だとは思いますが。その他にも自分達で活動を展開していくというFugaziのスタンスもヒップホップの人たちと共通している要素です。

昔で言えばブランキージェットシティやTMGE…そしてRage against the machineといった野生的でどこかヤンキーチックな音楽に惹かれた人は今の時代だったらロックではなくヒップホップに流れ着つくんですよね。

言いたいことがあったらどんなテーマでも一つの作品にできる魅力。
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何を歌ってもいい…これは売れれば売れるほど難しくなる行為ではないでしょうか?メジャーなレーベルに属していると自分達だけでなく周りのスタッフや裏方の人間にもお金が回るぐらい利益を出し続けなければなりません。

さながら多人数を乗せた大きな船の船長がバンドやミュージシャンなんです。となると、テーマの自由度と自分達のやりたいことの自由さが狭まっていくのです。山下達郎やレディオヘッドなんかはやりたい事と求められている事を絶妙なバランスで活動していますが、こういう例は少ないです。

その点、ヒップホップは本当に自由度が高い音楽です。過去の記事で様々なことをテーマにラップしている曲を紹介しているので以下のリンクからどうぞ。ヒップホップは悪そう人だけが楽しむ内輪な音楽ではありませんよ。

フリースタイルダンジョンのゲストLiveを見てガッカリしてる人達へ。カッコいいHipHopはちゃんとあります。

やはりどんなジャンルでもいい音楽はあるのです。そしてヒップホップ畑の人達は自分達でレーベルを運営していくことが非常に多いです。

自主レーベルとなると宣伝力やプロモーション活動が大変ですが、周りを気にせず自分達のやりたいように…言いたい放題にもなれるという自由さがあります。

だからこそ、このジャンルはロックやポップスにはないテーマをも音楽にできる訳です。という訳で改めてヒップホップという音楽のフリーキーさを記事にしてみました。バトルだけでなくやっぱりこのジャンルはもっと広まって欲しいものです。では今日はこの辺で。


振れ幅の広さを体感してほしいので、毛色がそれぞれ違うアルバムをセレクト。ヒップホップに抵抗がある人でも大丈夫。

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ブログを書いていく上でタイトルというのはめちゃ重要なわけです。炎上上等だと思う事があったら、その文章を絶対タイトルにもっていくべきです。炎上…とまではいかないと思いますが、海保けんたろーさんの記事が面白かったのでリンク貼っておきます。

あなたがメジャーデビューできないのは、音楽が良くないからだよ

文章の内容もなるほどと納得できるし、新たな気付きがあったり一読の価値ありです。ただ、中身がどれだけ良くてもタイトルが気をひくフレーズでなければ読まれることはありません。それは歌詞が良いのにイントロがいまいちで停止ボタンを押されてしまうのにも似てます。

そういう点で言えば、このタイトルは秀逸な出来なんです。狙ってタイトルをつけた感もなくはないですが、それよりも本当に主張したいことがあってこういったタイトルにした要素が強いと思います。

書き手の心情を誤読して、釣れそうなタイトル書いてて必死だな(笑)とか煽った文章だなと印象を抱くのは愚の骨頂ですよ。そうでも思ってもらえないと誰も読まないのがブログというコンテンツなんです。

仮に海保さんの記事の内容だけそのままにして、タイトルが「メジャーに行きたいのなら良い音楽を作ろう」なんてタイトルにしたとこで誰が読むんですか?ってなる訳です。
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音楽家でも炎上すること=アホな行為、自分で自分の首を絞めているだけと考えている人もいることでしょう。メディアで誰々がどうのこうの発言して、何言ってんだこいつは…みたいな冷めた目で見る様な音楽家…実は彼等ほど悲しい生き物はいません。

もちろん、何の考えもなしに単純に人を煽りたいだけのタイトルやメッセージは、無視して全然問題ないんですが、炎上覚悟の主張にはシンパシーを感じて欲しいもんです。

だって音楽家ですよ?言いたいことや表現したいことがあって、自ら作品を発信したいと思う人種ですよ?そんな人たちがいちいち周りを気にして自分の主張を抑えることなんて馬鹿馬鹿しいんですよ。

社会の影響ってとんでもなく恐ろしいもんです。2000年代初頭までは多かれ少なかれ、周りの目をきにせず自分が言いたい事をはっきり言うミュージシャンは必ずいたんです。

ところが人と人が繋がる敷居が低くなった今では、炎上したらどうしようとか…後で面倒なことになったら嫌だな…と常識という名の大多数の意見に飲まれた音楽家は多いです。
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彼等は悪い人たちではないのですが、面白いかと言えばそうでもないんです。悪く言うと人間味がないとも言えますね。良い音楽や面白い人物には必ずある程度の毒が含まれています。

その毒に人間は惹かれるんですが、いつの間にか良い人でありたいという感情が邪魔をしてその毒気が活かされません。それでは悪くは無いけど大して良いとも思わない作品になってしまう訳です。

もちろん一般常識やモラルは社会生活を営んでいく上で大切になっていくものですが、染まりすぎるのは良くないです。自らの思いや考えを主張する側にいたいのであれば、炎上?自分が言いたいこと言っただけで何か問題でも?ぐらいの鋼の精神を持ち続けることが音楽家には必要になってきます。

あなたのルーツとなった偉大なミュージシャンだってその毒気があったからこそ、影響を与えたはずですから。では今日はこの辺で。

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